2014-05-26 (Mon) 武雄市での視察項目の3つ目は、武雄市図書館の指定管理者制度活用事例についてだった。 元々の図書館の建物は平成12年に歴史資料館と兼ねた建物として建設された。 年間入館者は28~29万人で推移。 貸出利用者は年間8~9万人、貸出冊数は年間35~38万冊だった。 図書館については、開館時間・会館日数の拡充から取り組みはスタートした。 平成18年当時、祝日も休館だったため年間95日の休館日があったものを、翌平成19年から祝日も開館するようにして休館を77日まで抑えた。 平成20年からは収蔵図書の特別整理日を短縮して、休館日を74日に。 最終的に平成24年度には、休館日を第1月曜と第3木曜だけにして、休館日を34日までにした。 ただ閉館時刻が午後6時で、働いている人が平日には使えないという状況を変えて、365日・年中無休を実現したいと考え、行政でできないなら民間の
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