武雄市教委は、市図書館・歴史資料館の施設・設備の劣化調査に乗り出す。2000年10月に開館後、経年劣化が進んでおり、建物の雨漏りや防水、空調、浄化槽などを点検し、改修計画を作成する。6月補正予算案に業者への劣化診断調査委託料200万円を計上している。
2014-05-26 (Mon) 武雄市での視察項目の3つ目は、武雄市図書館の指定管理者制度活用事例についてだった。 元々の図書館の建物は平成12年に歴史資料館と兼ねた建物として建設された。 年間入館者は28~29万人で推移。 貸出利用者は年間8~9万人、貸出冊数は年間35~38万冊だった。 図書館については、開館時間・会館日数の拡充から取り組みはスタートした。 平成18年当時、祝日も休館だったため年間95日の休館日があったものを、翌平成19年から祝日も開館するようにして休館を77日まで抑えた。 平成20年からは収蔵図書の特別整理日を短縮して、休館日を74日に。 最終的に平成24年度には、休館日を第1月曜と第3木曜だけにして、休館日を34日までにした。 ただ閉館時刻が午後6時で、働いている人が平日には使えないという状況を変えて、365日・年中無休を実現したいと考え、行政でできないなら民間の
図書館システムのオープンソース化に関する宣言[案] Project Next-Lは,図書館システム開発の主導権を図書館関係者自身の手に取り戻すため,土台となるシステム設計をはじめとした環境整備を行うことを宣言します。図書館関係者の要望を元に標準化されたオープンソース図書館システム(仮称JOLAS, Japanese Opensource Library Automation System / 変更の可能性大)を導入できるようにする計画を推進します。この計画のためにProject Next-Lが開発した仕様書やプログラム,データベースなどは,オープンソース・ソフトウェアを開発される人々・機関・企業などの方のために,すべて無償で公開されます。図書館現場の事務作業の効率化を図り,コストを軽減させると同時に,図書館員・利用者の双方にとって使いやすく,高度なサービスを提供できるシステムを開発し,国民
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