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連載第1回では、mbedの概要とオンラインIDEの使い方を紹介し、最後に簡単なプログラムを作成して動かすところまでを行いました。第2回では、アプリケーションボードでmbedを拡張し、mbedからセンサデータをサーバに送信してアプリケーションでビジュアルに表示できるところまでを、まったくコードを書かずに実践します。 また、この連載でIoTを実現する技術的な構成要素のうち、前回紹介したmbed/アプリケーションボードのほか、IBM IoT Foundation(以下、IoTFと表記)、センサーデータの送信に用いるMQTT(MQ Telemetry Transport)という通信技術、およびJSON(JavaScript Object Notation)というデータフォーマットについて、それぞれ概説します。 IoTでは何ができ、どのような技術を用いるのかを、座学だけでなく体験を通じて学ぶことが第
対象読者 AngularJSを使っている開発者 JavaScriptのフレームワークの動向などに興味を持っている方 必要な環境 この記事では、AngularJSを使用し、Chrome(42.0)、IE11、Firefox(37.0)、Safari(8.0.4)の環境にて確認を行っています。 バージョン1.4では何がかわるのか バージョン1.4での大きな特徴として、以下の変更がある予定です。 新しいRouter機能(ngNewRouter) より柔軟なクッキー機能($cookies) $parseや$compileのパフォーマンス改善 $httpサービスにおけるパラメータシリアライズ方式の柔軟性強化 ICU MessageFormatに対応したAngularJS式の利用 基本的には過去のソースコードが動かなくなるような変更はあまりなく、内部ハックをしているような開発者を除けば、既存のソースコ
本連載では、Composerを使ったパッケージ管理を紹介します。PHPではデフォルトでインストールされているPEARがありますが、最近では、Composerというパッケージ管理ツールも使われつつあります。例えば、JavaなどではMavenのようなツールでパッケージ管理をしたり、Rubyではbundlerといったパッケージ管理が使われるなど、現在では多くの言語でパッケージ管理ツールが使われています。 パッケージ管理ツールを使うとプロジェクトで使われているライブラリの依存関係を管理しやすくなり、依存しているライブラリのインストールも簡単になります。CakePHPもComposerを使ってインストールができるようサポートしており、開発環境ではZend Studioなどでの標準サポートされているなど、PHPでの開発では必須知識といえるほどの広がりを見せています。 本連載では、Composerの導入
対象読者 JavaScriptの基本をある程度理解している方 テストコードをこれから書こうと考えている方 JavaScriptのテスティングライブラリの分類 JavaScriptには、テストを記述するためのライブラリが多く用意されています。ライブラリには、大きく分けて「テスティングフレームワーク」と「アサーションライブラリ」があります。まずはこの2種類の違いについて説明します。 テスティングフレームワーク テストを記述する関数群を提供し、それらの関数を使って書かれたテストの結果を判定、集計した上で結果を表示する機能を持ちます。ブラウザでのテストの場合、ブラウザ上でグラフィカルにテスト結果を表示することもありますし、サーバサイドのJavaScriptであるNode.js向けにはコマンドラインで実行し、結果を表示する機能も持ちます。 アサーションライブラリ テスティングフレームワークは、テスト
WebRTCを使えば、このようなリアルタイムコミュニケーションを行うWebアプリケーションを作ることができるのです。 WebRTCの通信形態 WebRTCの特徴の1つは、通信をP2P方式で行う点です。通常のWebサイトでは、ブラウザとサーバの間で通信を行います。また、WebRTCとよく比較される規格に「WebSocket」がありますが、WebSocketでは必ずWebブラウザとサーバ間で通信を行うことになっています。チャットなど、ユーザ同士でデータをやり取りを行うのに使われることもありますが、その場合も必ずサーバを介して通信します。 一方、WebRTCはサーバを介さず、P2Pによりユーザ間で直接通信を行うため、レスポンス性がより高い通信を実現できます。また、下位層のプロトコルに(TCPでなく)UDPを使っていることから、品質よりもリアルタイム性を重視した通信方式といえるでしょう。 API仕
同コンテストは今回が2回目。身近なものから未来を見据えた新しいビジネス/ライフスタイルの創出まで、斬新なアイデアをAPIを活用したアプリとして具現化する従来の一般部門とともに、インターネットに常時接続可能なコネクテッドビークルまたは、自動車向けモビリティアプリの開発をテーマにした学生部門を新設した。 応募期間は、一般部門が7月10日まで、学生部門が8月20日までで、学生でも一般部門に応募できる。人工知能「Watson」など、Bluemixの豊富なサービスを活用したアプリを広く受け付ける。最優秀賞、優秀賞およびWatson賞の受賞者は、副賞として米国IBM Watson研究所へ招待される。 「Bluemix」は、エンタープライズだけでなく、小規模企業や個人でも利用可能な、クラウド基盤のアプリ開発向けクラウドプラットフォーム。実行環境やミドルウェア、OSなど、アプリやサービス開発に必要なものを
対象読者 JavaScriptフレームワーク・ライブラリの選定に悩んでいる方 本格的にJavaScriptを触るのが初めてという方 jQueryでの大規模なフロントエンド開発に限界を感じている方 必要な環境 Node.jsがインストールされていることが推奨です。 React.jsとは何か React.jsは最近注目を浴びているFacebook製のライブラリで、MVCアーキテクチャでいうViewにあたる機能を提供します。 前提として、JavaScriptの世界でMVCのVといえば、紛れもなくDOM(Document Object Model)のことを指します。特に何も意識しないで作った場合、都合の良いDOMからデータを引っ張り出しては別のDOMを書き換えるといった、行き当たりばったりな作りになりがちです。そこで、MVCの考え方を導入することにより、データを画面とは独立した構造体として切り出し
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