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ブックマーク / toyokeizai.net (4)

  • 三越伊勢丹、トップ交代で明示された「進路」

    異例の退場劇から6日後。ようやく開かれた記者会見の席上に、辞任する社長の姿はなかった――。 三越伊勢丹ホールディングスの次期社長に4月1日付で就任する杉江俊彦専務執行役員が、3月13日に記者会見を開いた。会見に先立ち、同社広報から「社長が同席すると、皆様の関心が杉江の話に集中していただけなくなるのではということで、日は杉江が4月の就任を前にご挨拶、経営の方針を説明させていただきます」との説明があり、大西洋社長(3月末社長辞任、6月取締役退任)は出席しなかった。 未発表の新規事業については取捨選択 今回の社長辞任はかつてないドタバタぶりだった。3月6日には後任が決まらないままで、辞任報道が先行。翌7日には大西社長辞任と杉江氏の社長就任が正式発表されたが、同日発表予定だった来年度の執行役員人事は今回の電撃辞任で白紙撤回されるなど、混乱ぶりが際立った。 社長就任が発表されてようやく開かれた記者

    三越伊勢丹、トップ交代で明示された「進路」
  • 日本に「超一流アパレルブランド」がない理由

    「日には物のブランドがないよな」 14年前、パリのグッチ・パリロワイヤル店で同僚から投げかけられた言葉を、今でも鮮明に覚えています。当時、私は大学生。ブランド店が立ち並ぶサントノレ通りの店舗が、留学生である私の勤務先でした。私は日の有名ブランドをいくつか言い返しましたが、彼は顔色を変えずにこう言いました。 「物のブランドはものづくりからしか生まれない。エルメスも、ルイ・ヴィトンも、グッチも工房から生まれた。君が今挙げたブランドは、日製なのか?」 日ブランドは「どこで作るか」を重視してこなかった ぐうの音も出ませんでした。私が言い返したブランドは、すべて中国製。大学のブランディングやマーケティングの授業では「顧客とどうコミュニケーションするか」が重要であると教えられており、「どこで作られるのか」というポイントには重きを置かれていませんでした。その考え方は、ものづくりからブランドが

    日本に「超一流アパレルブランド」がない理由
  • 「仕事が遅すぎる人」に共通する残念な考え方

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    「仕事が遅すぎる人」に共通する残念な考え方
  • 本当に恐い人工知能はもう普通に働いている

    人工知能のリスクを軽減する研究を行う生活未来研究所の所長を務めている、マサチューセッツ工科大学(MIT)のマックス・テグマーク教授(写真:Julia Robinson/The New York Times) 昨年10月。電気自動車メーカーのテスラおよび宇宙企業スペースXの最高経営責任者(CEO)を務めるイーロン・マスクは、人工知能AI)を「人類の存在に対する最大の脅威」と呼び、思考する機械を作ることは「悪魔を召喚すること」に等しいと述べた。 12月には宇宙物理学者のスティーブン・ホーキングが「完全な人工知能は人類を終末に導く可能性がある」と発言。また今年に入りマイクロソフトの創業者ビル・ゲイツは、人間を超える人工知能「スーパーインテリジェンス」への懸念を表明した。ゲイツはスーパーインテリジェンスの登場まで数十年しかかからないと考えているようだ。 トラブルの元になるのは人工“知能”ではない

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