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よみたい本に関するtakanofumioのブックマーク (60)

  • 「ちょうどいい責任」だけを背負えない社会で - 泣きやむまで 泣くといい

    自閉症連続体の時代 作者: 立岩真也出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2014/08/26メディア: 単行この商品を含むブログ (6件) を見る 一読した後に「自分にとってはそれほどインパクトのある内容ではない」と思ったのだが、いくつかのニュースと世間の反応を見て、やはり意義があるなのだと思いなおした。けっこう時間が経ってしまったのでタイムリーとは言えないけれど、書き留めておきたい。 もう数週間前のことになるだろうか。視覚障害をもつ高校生が白杖につまづいた中年男性に蹴られる事件が起きた。世間の反応は「なんてひどいことを」であった。少しして「蹴られる方にも非がある」という声があがりはじめた。すぐにそのような声に対する批判もまた巻き起こった。 そこに、どうやら犯人がわかった、という報道がなされる。知的障害の男性だったと言う。そして、その後の報道はあまりなされなくなったような印象もある

    「ちょうどいい責任」だけを背負えない社会で - 泣きやむまで 泣くといい
  • ドラえもんに必ずしずかちゃんのお風呂シーンがあるのは何故と問われ、藤子・F・不二雄はどう答えたか - エキサイトニュース

    《先生、ドラえもんには必ず、しずかちゃんの入浴シーンが出てくるけど、先生はスケベなの?》 「ドラえもん」の作者・藤子・F・不二雄(藤弘)にあるとき、こんな質問がぶつけられたことがあった。それは、「大人だけのドラえもんオールナイト」というイベントでのこと。 このイベントは毎年春のドラえもん映画の新作の公開にあわせて、過去の作品をいくつか朝まで上映するというもので、1985年より始まった。藤はそこで原作者としてあいさつに立っていた。 観客はもちろん18歳以上ばかりで、小中学生はいない。集まったなかにはスーツ姿の人やオタクっぽい人もいたものの、それ以上に革ジャンを羽織り、腰から鎖をジャラジャラさせた柄の悪い連中が目についたらしい。先の質問は、あいさつが終わったとき、ふいに客席から飛び出したものだった。それに対し藤は笑いながら、こう切り返したという。 《君たちと同じです》 それからしばらく観

    ドラえもんに必ずしずかちゃんのお風呂シーンがあるのは何故と問われ、藤子・F・不二雄はどう答えたか - エキサイトニュース
    takanofumio
    takanofumio 2014/09/28
    じゃあスタンドバイミーはいいのかとか、クレしんの話にもにょるのとか
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    takanofumio 2014/09/01
    うわなんか復讐が「モンテ・クリスト伯」ぽい!読みたい
  • SF映画で学ぶインタフェースデザインを読んだ。面白いのでオススメしたい。 - izm_11's blog

    滅茶苦茶オススメなので布教エントリ書きます。 SF映画で学ぶインタフェースデザイン アイデアと想像力を鍛え上げるための141のレッスン 作者: Nathan Shedroff,Christopher Noessel,安藤幸央,赤羽太郎,飯塚重善,飯尾淳出版社/メーカー: 丸善出版発売日: 2014/07/24メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (7件) を見る どんなか インタフェースはこの100年程の間に色々進化してて、その歴史を知るみたいなのは、いっぱいあります。 そこから演繹的に未来のインタフェースを考えたりするのは凄く楽しいものです。 このは、それぞれのインタフェースが「SF映画で」どの様に表現されて「現実に」実現したか、みたいな差分も一緒にインプット出来ます。 そうすると、上記のように現実の歴史から演繹するより、ズルが出来ます。つまり「未来を描いたSF

    SF映画で学ぶインタフェースデザインを読んだ。面白いのでオススメしたい。 - izm_11's blog
  • Amazon.co.jp: 総理の覚悟 政治記者が見た短命政権の舞台裏 (中公新書ラクレ 496): 橋本五郎: 本

    Amazon.co.jp: 総理の覚悟 政治記者が見た短命政権の舞台裏 (中公新書ラクレ 496): 橋本五郎: 本
  • もちつけblog(仮)、、、の跡地(はてなダイアリーに移転。) 「きれいな被害者」を求める社会は、幼稚だと思う。 -宮地尚子『トラウマ』雑感-

    宮地尚子『トラウマ』(岩波新書)を読んだ。 トラウマとは何か、そしてトラウマに関する諸々を学べる良書。 初心者にもとっつきやすい。 興味を持ったところだけ書いていく。 裁判などで「事件の次の日も平気で仕事に行ったのは不自然」ということで犯罪報告の事実が否認されることがありますが、被害者が事件の次の日に仕事に行くというのは珍しいことではありません。(略)あまりに衝撃が強く、感情が麻痺してしまうために、事件後の被害者や遺族が「冷静」に見えるということは、少なくありません。 (12頁) トラウマとは、人間が抱えるにはあまりにも大きすぎる。 それは、"平時"に生きる人間には、推し量りづらいものだ。 上記のくだりは、まさにそれを表している。 犯罪被害者に対して上記の点を気を付けたい。 トラウマに「慣れる」ということはなく、むしろ次のストレスへの耐性を弱め、他の人にはトラウマにならない些細なことがトラ

  • 「親たち」が自由になるための本 - 泣きやむまで 泣くといい

    の紹介をしたい。著者は「障害のある子の親」であるが、以下に書くことは少しだけ読み替えれば「障害児者の親」に限らず「親」一般にも当てはまる部分が多いだろう。書名が「障害のある子の親である『私』」ではなく、「障害のある子の親である『私たち』」となっているのはちゃんと理由がある。著者がつけたのか出版社がつけたのかはわからないが、ここに込められた大事なメッセージこそがこのの大きな価値だ。 障害のある子の親である私たち 作者: 福井公子出版社/メーカー: 生活書院発売日: 2013/09/15メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る 障害児者の親が書いたは他にもたくさんある。親が書いたに救われた経験をもつ親もいる。 子どもを産み、育てる過程での不安、ショック、悲嘆、自責。それらはひとりで抱え込むにはあまりに重く、誰かの支えを必要とする。自分のような支援者もその

    「親たち」が自由になるための本 - 泣きやむまで 泣くといい
    takanofumio
    takanofumio 2014/05/05
    “うまくいかないことはますます「親」の責任とされやすい” これ、障害児にかぎった話じゃないような気がするなあ(読んでないからわからないけど)
  • 『奥さまは愛国』を読んで。の巻‐雨宮処凛がゆく!

    どこまでも深い「わからなさ」と、ほんの微かな希望が残った。 それが『奥さまは愛国』(河出書房新社)を読んでまず思ったことだ。 2月に出版されたばかりの書の執筆者は、フェミニストである北原みのりさんと、在日韓国人三世の朴順梨さん。 帯には、以下のような言葉が踊る。 「〈普通の主婦〉が、愛国活動にはまっている 彼女たちは何を愛し、守ろうとしているのか?」 ご存知の通り、私自身、90年代後半に右翼団体に所属していたという経歴の持ち主である。「なんで?」といまだに聞かれるが、一言ではとても説明できない。 ただ、バブルが崩壊し、「一億総中流」という戦後の神話が崩れていく中、フリーターとして浮遊していた私には、どこにも帰属先がなかった。「頑張れば報われる」と言われてそれなりに努力してきたのに「バブル崩壊によって今までのことは嘘になりました」と梯子を外された気がして、何か納得いかなかった。「教育に嘘を

    『奥さまは愛国』を読んで。の巻‐雨宮処凛がゆく!
    takanofumio
    takanofumio 2014/03/23
    中見てないからわかんないけど、ここ読むかぎりでは専業主婦差別に拍車がかかっちゃいそうで読むのが怖い…
  • 【炎上必至!?】『堕落のグルメ ヨイショする客、舞い上がるシェフ』友里征耶 : マインドマップ的読書感想文

    堕落のグルメ ヨイショする客、舞い上がるシェフ (角川SSC新書) 【の概要】◆今日ご紹介するのは、ちょっと炎上しそうな(?)グルメ書の著者である友里さんは、「辛口グルメ評論家」なんですが、書では料理のみならず、店主やレビュアーさらにはお客さんにまで辛口論評を加えてらっしゃいます。 アマゾンの内容紹介から。バッシングの嵐が巻き起こったグルメ業界。いや待て、そもそもそこは「偽装、脅迫、出入り禁止…etc.」なんでもありの伏魔殿であることは、とうの昔からわかっていたじゃないか。書ではグルメ業界の“不都合な真実”を著者の実体験に基づいてあらためて明らかにすると同時に、グルメを堕落させてきた“被害者面した”客たちの悪行をもぶった斬る。飲店主そして客、双方の実態からグルメ再生のための細き道を導き出す! それにしても「関西気質」にまでクレームしなくともww Rotisserie Inn

    【炎上必至!?】『堕落のグルメ ヨイショする客、舞い上がるシェフ』友里征耶 : マインドマップ的読書感想文
    takanofumio
    takanofumio 2014/03/09
    えー野崎洋光ってそんな人だったの
  • 『国家と音楽家』中川右介(七つ森書館) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋ウェブストアで購入 「”音楽家には国境がある”」 「音楽に国境はない」というのは真実だろうが、過去の歴史をひもとけば、「少なくとも、音楽家には国境がある」。これが、書(中川右介著『国家と音楽家』七つ森書館、2013年)の重要なメッセージのひとつである。書には、政治に翻弄された音楽家たち(フルトヴェングラー、カラヤン、トスカニーニ、カザルス、ショスタコーヴィチ、バーンスタイン、等々)がたくさん登場するが、「天下泰平」の世ならともかく、20世紀の激動の時代を生き抜いた音楽家たちの生涯を追うと、やはり「音楽家には国境がある」と言わざるを得ない。 著者はすでにこのテーマで何冊かを書いているので、ヒトラー政権とフルトヴェングラーの微妙な関係、当時ナチ党員でありながらワーグナーのあるオペラの演奏上のミスでヒトラーに嫌われたカラヤンの話などをよく知っている読者も少なくないかもしれない。

    『国家と音楽家』中川右介(七つ森書館) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • 宋美玄『女性誌に洗脳された女性に贈る、「それ、嘘やから」の健康情報』

    宋美玄オフィシャルブログ「~オンナの健康ラボ~」Powered by Ameba 宋美玄オフィシャルブログ「~オンナの健康ラボ~」Powered by Ameba 20日に新刊が出ます! いろんな媒体で再三言ってますが、「セックスできれいになる」とか「布ナプキンで子宮にやさしい生活」とか「骨盤が歪んでるとこんな悪いことが!」とか、雑誌の眉唾情報に振り回されている人、多いです。 雑誌なんて読まないし!という人も、つり革広告とか、コンビニに並んでる表紙とかで、サブリミナル効果的に女性誌的幸せ観や健康観が染み込んでいる人、多いと思います。 それらを、思いつく限り洗いざらいメッタ斬りにしています。 女のカラダ、悩みの9割は眉唾 (講談社+α新書)/講談社 ¥882Amazon.co.jp 東村アキコさんの「主に泣いてます」のイラストを使わせていただいて、「新書なのにこんなに素敵な表紙でいいの?」っ

    宋美玄『女性誌に洗脳された女性に贈る、「それ、嘘やから」の健康情報』
  • 川島幸希『国語教科書の闇』(新潮新書)を読んだ : やた管ブログ

    川島幸希『国語教科書の闇』(新潮新書)を読んだ。 教科書批判というものは、センセーショナルに書かれる割には、全くの的外れでどうしようもない駄文が多い。書いている人が、中学・高校教員としての経験に乏しく、教科書の特性をほとんど理解していないからである。 このも、なにしろ「国語教科書の闇」などという刺激的なタイトルだし、帯の煽り文句も挑戦的なので、「よし、ならば返り討ちにしてくれよう」とクソミソに批判するつもりで買ったのだが、意外にも(というと失礼だが)まともなだった。 書は、芥川龍之介『羅生門』、夏目漱石『こころ』、森鴎外『舞姫』という現代文のいわゆる定番教材をめぐって、それらがなぜ、どのように国語教科書に採用されたか、いつからどのように定番化していったかを、綿密な取材と考察をもとに書いている。また、問題の前提となる、どのように教科書として出版されるかとか、教科書が各学校でどのように採

    川島幸希『国語教科書の闇』(新潮新書)を読んだ : やた管ブログ
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    takanofumio 2014/01/18
    “川島幸希”
  • 海野つなみ『逃げるは恥だが役に立つ』 - 紙屋研究所

    週刊プレイボーイの先週発売分に、海野つなみ『逃げるは恥だが役に立つ』の書評を書いた。 このマンガは25歳の女性・森山みくりが主人公で、大学卒業時にも就職できず、大学院にすすんだがその後も就職できず、派遣の仕事もやがて切られて無職になってしまうところからスタートしている。彼氏もいない。 みくりは、報酬をもらいながら父の元部下・津崎平匡(36歳)の家事代行をやっているうちに、みくりの実家が引越しをしなければならなくなり、主人公は雇用継続をしたたままでは住居がなくなる危機に直面する。 そこで、住み込みでやればいいのでは?→いっそ結婚すればいいのでは? というふうに話がすすんでしまう。その「結婚」はただの結婚ではなく、いわば偽装結婚結婚にともなく各種の控除や特典を得ながら、住み込みの家事代行を続けるための方便として使われる。 ここでは結婚は「セックス・恋愛」+「家事労働」として現れ、みくりの場合

    海野つなみ『逃げるは恥だが役に立つ』 - 紙屋研究所
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    takanofumio 2013/11/20
    asin:4004314496
  • 無料貸本屋でどこがわるい?

    PR誌『みすず』に連載中から愛読していた宮田昇さんの文章が『図書館に通う』というにまとまった。「当世『公立無料貸屋』事情」というサブタイトルがついている。 著者は私のちょうど十歳上。戦後まもなく就職した早川書房からタトル商会に移り、米軍占領下にはじまる混乱した著作権問題に素手でとりくみつづけた方である。そのあたりのことは私もすでに『翻訳権の戦後史』や『戦後「翻訳」風雲録』などの著書で知っていた。その出版界の大先達が、いまや私同様、ひとりの退職老人として公立図書館のヘビーユーザーと化していたとはね。 ほどなく消えてゆく身で、手持ちのをこれ以上ふやしたくない。経済的な事情もまったくないわけではないらしい。退職老人の後輩としては、そうした著者のつぶやきの一つひとつが身にしみる。 仕事をやめた宮田さんは、暇にまかせて、じぶんの街の図書館で高村薫や宮部みゆきや桐野夏生の作品をまとめて読み、これ

    無料貸本屋でどこがわるい?
    takanofumio
    takanofumio 2013/07/09
    (ここで持論を述べるよりとりあえずこの本読んでみるほうがいいと思うんだけどナー)
  • Amazon.co.jp: 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか: 増田俊也: 本

    Amazon.co.jp: 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか: 増田俊也: 本
  • 迷宮に誘われる楽しみ:西村義樹・野矢茂樹「言語学の教室」 - rosechild’s blog

    言語学の教室 哲学者と学ぶ認知言語学 (中公新書) 作者: 野矢茂樹,西村義樹出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2013/06/24メディア: 新書この商品を含むブログ (30件) を見る凄くよかったですよ、帯が。ペンギンのイラストがね、ちょっとうつむき加減に考えているところ。そしてこのペンギンは章の扉にいちいち出てきては、ボソっとなんか訳のわからんことをつぶやいているのです。「太郎が花子に話しかけてきた」とか。イラストは野矢茂樹。野矢茂樹と西村義樹という二人のビッグネームの対談形式で(野矢はともかく西村義樹なんて知らんぞ、という方もいらっしゃるかと思いますが今知ってください)認知言語学者の西村が野矢にこの耳慣れない学問の入門を説くという形になっている。ペンギンのイラストからもわかるとおり(これはペンギンでなくてはならない。雀とかカラスではなくてペンギンなのには認知言語学的な意味が

    迷宮に誘われる楽しみ:西村義樹・野矢茂樹「言語学の教室」 - rosechild’s blog
  • このラノベ作家の執筆動機酷杉内ワロタwwww

    2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/06/23(日) 00:42:26.41 ID:8RmW9c9V0 三行 3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/06/23(日) 00:42:36.21 ID:0WXlpa4f0 誰だよ 6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/06/23(日) 00:44:41.73 ID:lnx4ppl60 金が欲しい以上の真っ当な動機は無いと思うけど 9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/06/23(日) 00:46:27.92 ID:zOOTmgUP0 誰だこいつ 10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/06/23(日) 00:46:33.31 ID:v0ctHxYq0 ラノベを小説と言ってる時点で 12 以下、名無

  • 2009年秋、事業仕分けとは何だったのか - 殺シ屋鬼司令II

    長い茶番の後、昨年12月に自民党によって政権正常化が行われてもなお、民主党が政権を簒奪して行った「国政での事業仕分け」のことを未だに私は忘れてはいない。 多くの人がきっと忘れていると思う。 無理もない。 その後、もっと酷いことがあったからだ。 でも私は何度でもあの時のことを思い出している。 「事業仕分け」の設計思想 今にして思えばなのだが、私はあの熱狂の渦を眺めながら、時に悪態を吐きながら、なにか理解のできないことが存在していると思った。ひとがしきりに言うことばとは違う何かがその問題の根源になっていると。 私は科学者の側にあって眺めていた。私は基的に「科学」という制度が人間にとって不可欠なものであるということを或る意味で「信仰」していたし、いまも変わらずそうであることを、告白する。 けれど、仮に「事業仕分け」という制度が正しいならば? というより、そもそもどういう設計思想で組み立てられて

    2009年秋、事業仕分けとは何だったのか - 殺シ屋鬼司令II
  • Amazon.co.jp: バイオスフィア実験生活―史上最大の人工閉鎖生態系での2年間 (ブルーバックス): アリング,アビゲイル (著), ネルソン,マーク (著), Alling,Abigail (原名), Nelson,Mark (原名), 明隆,平田 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: バイオスフィア実験生活―史上最大の人工閉鎖生態系での2年間 (ブルーバックス): アリング,アビゲイル (著), ネルソン,マーク (著), Alling,Abigail (原名), Nelson,Mark (原名), 明隆,平田 (翻訳): 本
  • ホント!? 『反省させると犯罪者になります』 - HONZ

    犯罪者を反省させればさせるほど、累犯者が増える。それどころか、ちょっと悪いことをした人を反省させることを繰り返していけば、その家系からいずれ犯罪者が生まれるかもしれない、と著者は主張する。 うそだろ? とまず思う。しかし書を読み進めれば、多くの人が「体感」として腑に落ちるはずだ。 ポイントは「反省すると犯罪者になる」ではなく、「反省させると……」だということ。そしてその「反省させる」とは、具体的には、子どもの頃から(少なくとも私は)言われ続けた「言い訳するな! 反省しろ!」といった態度のことを指す。こういったシチュエーションでの「反省させる」には、必ずといっていいほど「言い訳するな」と「相手の気持ちになって考えろ」という言葉がセットになっているが、何よりこれがいけない、というのだ。 著者はLB指標の刑務所で更生支援をしている。HONZの読者ならおなじみの言葉かも知れないが、Lはlongの

    ホント!? 『反省させると犯罪者になります』 - HONZ