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エルサレム賞に関するtakanofumioのブックマーク (13)

  • 『1Q84』バブルをめぐって - shinichiroinaba's blog

    http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20090613/p1 の続きなわけだが。 バカ売れしていることに別に含むところはない。しかし絶賛ばかりで少々鼻白んでいるところだったので、東浩紀の『週刊朝日』でのコメントに少しばかり溜飲が下がる。 以前U2のHow to dismantle an Atomic Bombがやけに評判がよいので買ってみて、一聴なんともいえない違和感を感じたので、加藤秀一大先生にご意見を伺ったら「あれはU2自身によるU2ベストだから」とのことで納得した覚えがある。 ここで終わってしまえばこの作品は、山形浩生がクッツェーを評して言った「できあいの「問題」を上品に優柔不断化して安心させる仕掛け」、あるいは花村萬月に投げつけた「結構なご身分で。「ハルヒ」とかラノベと同じですな。」といった批判がぴたりとはまってしまうんじゃないか。そこでは寓意

    『1Q84』バブルをめぐって - shinichiroinaba's blog
    takanofumio
    takanofumio 2009/06/19
    ム>授賞式が終わるまで黙ってみていて< これは「全員が」ってことだよね。そんなことが可能だったかなあ
  • 村上春樹のエルサレム賞受賞は、改めてやっぱり問題だったという気が、、、:パレスチナ情報センター:Staff Note

    Posted by :早尾貴紀 昨日(5月27日)発売されたという村上春樹(以下敬称略)の最新小説『1Q84』が、発売前からのAmazonでの予約数が1万を越えたということで、前代未聞の反響らしい。今朝(5月28日)も、朝からNHKのニュースで大きく取り上げていました。 僕個人としては、どうしてこの小説のタイトルが、ドクトル梅津&浅田彰が1984年に出した『1Q84』(カセットテープ付き、ペヨトル工房)と同じなのか、意識してないはずはないと思うので、そのあたりの意図は何かな、と気になるぐらい。ドクトル梅津ファンとしては。 この機に便乗して、ドクトル梅津&浅田彰の『1Q84』をCDブックで復刊してくれる出版社は現れないかと期待したり(ペヨトル工房は倒産してしまったので)。 それはさておき。 今朝のNHKの村上春樹の大反響についてのニュースを聞いていて、エルサレム賞受賞がこういう傍証として利用

    takanofumio
    takanofumio 2009/05/29
    同意/ドクトル梅津+浅田彰の本は知らなかった。村上は多分知っているだろうし今ではそれがほとんど忘れ去られていることも計算にはいってると思う。
  • YouTube - 村上春樹さん、ガザ侵攻を批判

    村上春樹さん、ガザ侵攻を批判

  • 村上春樹の「総論」-コラムニスト宣言

  • asahi.com(朝日新聞社):村上春樹さんがエルサレムに行った理由 誌上で告白 - 出版ニュース - BOOK

    村上春樹さんがエルサレムに行った理由 誌上で告白2009年3月9日村上春樹さん 2月15日に開かれたエルサレム賞授賞式のスピーチで、イスラエルのガザ攻撃を批判して話題になった作家村上春樹さん(60)のインタビュー「僕はなぜエルサレムに行ったのか」が、受賞スピーチ「壁と卵」(全文)とともに、10日発売の「文芸春秋」4月号に掲載される。昨年11月の授賞の打診、発表前のガザ攻撃で悩んだ経過やペレス大統領の表情、スピーチで明かした昨年90歳で亡くなった父親の戦争体験などを率直に話している。 村上さんは、国ではなくブックフェアの賞であることや、過去の受賞者のパレスチナ政策批判スピーチも内容が公開されていることから、授賞式で話すという「ポジティブなメッセージ」を選んだ。 授賞式にはペレス大統領も出席。式の前に「僕は14年前に『ノルウェイの森』を読んだ」と言われた。しかし、「スピーチの途中から最前列に座

    takanofumio
    takanofumio 2009/03/09
    こういうネタをきちんと拾うのは新潮でも講談社でもなくやっぱり文春なんだなあと感心/↓よくわからん。なんで反省せにゃならんの?
  • 壁と卵(つづき) - 内田樹の研究室

    村上春樹のエルサレム・スピーチについて二件の電話取材を受けたと書いた。 電話取材というのはむずかしい。 30分ほどしゃべったことを5行くらいにまとめられているコメントの場合には、「言いたいこと」が活字になっているということはほとんどない。 私が「言いたいこと」というよりは記者が「理解できたこと」が書いてある。 場合によっては記者が「言いたいこと」が私の名前で書いてあるということもある。 たぶん読む方もそれくらいに割り引いて読んでくれるだろうから、あまり硬いことは言わないつもりである。 それでも、わずかな字数では意を尽くせないことがある。 私がそのとき言いたかったことをここに書きとめておきたい。 それは「壁」というメタファーについてである。 もっとも一般的な解釈は「壁」を政治的な暴力装置、「卵」をその犠牲者と見立てることである。 もちろん、村上春樹自身もその解釈を否定しているわけではない。

    takanofumio
    takanofumio 2009/02/20
    >中国にかかわるある種のオブセッションかもしれない< これは何に出ているのー
  • Murakami defies protests to accept Jerusalem prize

    Japanese novelist Haruki Murakami last night accepted Israel's prestigious literary award, the Jerusalem prize for the Freedom of the Individual in Society, despite opposition from pro-Palestinian groups. Murakami was presented with the $10,000 (£7,000) prize, given to the author whose work "best expresses and promotes the idea of the 'freedom of the individual in society'", on Sunday evening at t

    Murakami defies protests to accept Jerusalem prize
  • Always on the side of the egg - Haaretz - Israel News

    I have come to Jerusalem today as a novelist, which is to say as a professional spinner of lies. Of course, novelists are not the only ones who tell lies. Politicians do it, too, as we all know. Diplomats and military men tell their own kinds of lies on occasion, as do used car salesmen, butchers and builders. The lies of novelists differ from others, however, in that no one criticizes the nov

  • メモ5 | 私にも話させて

    村上春樹がエルサレム賞を辞退しなかったことには何ら驚かなかったが、村上の受賞スピーチを高く評価する人間が結構いることには心底驚いた。こんなものは、受賞するか辞退するかのどちらかであって(受賞式でイスラエル批判を行なった、ソンタグを持ち上げる人が多いのも奇妙である。結局は貰ってるんだから)、賞を貰った上でどれだけ批判しようとも、それはイスラエルの「寛容さ」を示す材料にしか使われないだろう。 村上の受賞スピーチに感心できるメンタリティは、<佐藤優現象>に違和感を持たないメンタリティとも通底していると思う。

    メモ5 | 私にも話させて
  • 洋上のスピーチタイム - planet カラダン

    村上春樹さんがイスラエルの文学賞「エルサレム賞」を受賞し、授賞式の記念講演でイスラエルのガザへの攻撃などを批判したそうです。 村上氏、イスラエル授賞式で講演 「制度が組織的に人を殺す」 【エルサレム16日共同=長谷川健司】作家の村上春樹さん(60)が15日夜、イスラエルの文学賞「エルサレム賞」の授賞式で記念講演し、イスラエルのパレスチナ自治区ガザ攻撃に言及した上で「わたしたちを守るはずの制度が組織的に人を殺すことがある」と述べ、一人一人の力で国家や組織の暴走を防ぐよう訴えた。 村上さんは、エルサレムで開かれた授賞式に出席することが「圧倒的な軍事力を使う(イスラエルの)政策を支持する印象を与えかねない」と熟慮した末、「欠席して何も言わないより話すことを選んだ」と明らかにし「メッセージを伝えることを許してほしい」と切り出した。 村上さんは、小説を書く時「高くて固い壁と、それにぶつかって壊れる卵

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  • asahi.com(朝日新聞社):村上春樹さん、エルサレム賞記念講演でガザ攻撃を批判 - 文化

    「エルサレム賞」受賞式に出席する村上春樹氏=ロイター  【エルサレム=平田篤央】イスラエル最高の文学賞、エルサレム賞が15日、作家の村上春樹さん(60)に贈られた。エルサレム市で開かれた授賞式の記念講演で、村上さんはイスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃に触れ、人間を壊れやすい卵に例えたうえで「私は卵の側に立つ」と述べ、軍事力に訴えるやり方を批判した。  ガザ攻撃では1300人以上が死亡し、大半が一般市民で、子どもや女性も多かった。このため日国内で市民団体などが「イスラエルの政策を擁護することになる」として賞の返上を求めていた。  村上さんは、授賞式への出席について迷ったと述べ、エルサレムに来たのは「メッセージを伝えるためだ」と説明。体制を壁に、個人を卵に例えて、「高い壁に挟まれ、壁にぶつかって壊れる卵」を思い浮かべた時、「どんなに壁が正しく、どんなに卵が間違っていても、私は卵の側

  • 反駁者たち - Arisanのノート

    「村上春樹氏にエルサレム賞を辞退するよう働きかけよう」という動きに対する反駁の意見は、ネット上で散見される限り、次の二点が中心的であるようだ。 1 村上氏の文学は、その内容自体が、最終的に戦争やさまざまな争いの解消に向かうことを訴える性質のものである。今回のガザでの事態に関して(も)村上氏が作家としてなすべきこと、出来ることは、その作品を(イスラエルの人たちにも)広く読んでもらうことである。 だから、賞の辞退などの直接的に政治的と思われる方法はとる必要がない(そういう手段をとるかどうかは、人の自由である)。 2 イスラエルの人たちに対するアプローチとしては、賞の辞退などの直接に政治的・批判的な手段よりも、村上文学を広く読んでもらうことで「平和」への志向を深めてもらう、いわば精神的に平和を尊重する方向に進んでもらうという手段の方が、むしろ有効である。 直接的な働きかけは、無力であるに決まっ

    反駁者たち - Arisanのノート
  • 村上春樹に読者の声を届けるよ! - media debugger

    タイトル通りのエントリーです。呼びかけ文はこんな感じで。転送歓迎。 ************************************** すでにご存知の方も多いかもしれませんが、村上春樹がエルサレム賞を受賞することになりました。エルサレム賞というのは、ひとことで言えば、イスラエルの占領政策を続けているエルサレム市長が、「社会における個人の自由」を描いた作者に贈る文学賞です。 P-navi info:「拝啓 村上春樹さま ――エルサレム賞の受賞について」 http://0000000000.net/p-navi/info/column/200901271425.htm 個人的には村上春樹に特別な愛着があるわけでもないのですが、かりにも表現に携わる人間が、さわやかにエルサレム賞を受賞するって、どうよ?と激しく思うので、読者の声として出版社経由でメッセージを届けることにしました。 便乗し

    村上春樹に読者の声を届けるよ! - media debugger
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