音楽に合わせてCGキャラクターのダンスを自動生成する技術をKDDI研究所が開発。動画サイトで人気の“踊ってもらった”動画も手軽に作れる。スマートフォンでも動き、プロモーションやゲームなどにも応用できるという。 「ワイヤレスジャパン2011」のKDDIブースでは、KDDI研究所の開発した「ダンスキャラクター自動生成」技術が展示されている。音楽に合わせて3DCGキャラクターのダンスを自動生成する技術で、スマートフォンでも快適に動く。 ネットではバーチャルアイドル「初音ミク」をはじめ、3Dキャラクターを用いたアニメーションが人気だ。こうした中、キャラクターの関節の動きを手作業で指定するなどの手間や、高価なモーションキャプチャーシステムを必要としない手軽な技術が求められるとして、KDDI研究所は開発を進めている。 同技術では、キャラクターのモーションデータを約0.5秒間隔に細切れにしてデータベース
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