11月にも上場と伝えられたジンガ。経済誌Fortuneは新たに提出された書類から明らかになった同社の主力ゲームの売上を伝えています。 これによれば主力3タイトルの2011年上半期(1-6月)の売上は、 ・FarmVille 7660万ドル(約57億円) ・FrontierVille 7050万ドル(約52億円) ・CityVille 4660万ドル(約35億円) 毎月あたり5〜10億円ということのようです。 一般論ですが、日本のソーシャルゲームデベロッパーはユーザー数は少ないものの売上は大きい(ARPUが高い)、逆にジンガなどフェイスブックのデベロッパーはユーザー数は多いものの売上は小さい(ARPUが低い)という傾向があります。 国内では既にボルテージやKLabなどソーシャルゲームから上場した企業が現れていますが、そうした企業と比較してジンガがどのような評価を受けるのか。興味深いところです