1月16日の米国は、 Martin Luther King, Jr. Dayの誕生日のため祝日となる(*1)。 キング牧師は、1955年から68年にかけて 米国の非暴力を信念とした黒人公民権運動を主導した活動家である。 その功績から64年にノーベル平和賞を受賞したが、 68年にはテネシー州のホテルのベランダにて暗殺された。 63年8月にワシントンDCで披露された"I have a dream" スピーチは有名だ(スピーチとスクリプト)。 私が高校に入学して英語の授業で一番最初に読まされたのが、 このスピーチと黒人公民権運動の歴史だった。 以下は、このスピーチの中の一節である。 I have a dream that my four little children will one day live in a nation where they will not be judged by t
(英エコノミスト誌 2011年1月29日号) 郊外のサンベルト(米国南部の温暖地帯)が悲惨な貧困の場と化している。 統計データは、デトロイトかニューアークに相応しいような内容だ。 地元の学校に通う生徒の半数近くは、無料もしくは割引ランチの受給資格を持つほど貧しい家庭の子供たちだ。総世帯の10分の1はフードスタンプを受け取る資格がある。 住民の8人に1人はスープキッチンやフードバンクから無料で食事の提供を受けている。恐らく12人に1人は最近、ホームレス状態を経験している。 しかし、問題の場所は斜陽化したラストベルト(中西部と北東部の重工業地帯)ではない。メキシコ湾沿岸の椰子の木が立ち並ぶ快適なリゾート地、フロリダ州サラソタなのである。 2つの郡にまたがってコンドミニアムやマリーナ、老人ホームが集積する大都市圏サラソタ・ブラデントンでは、2007年から2009年にかけて貧困ラインを下回る生活を
by Tobyotter 「恰幅(かっぷく)がよい」ことが富の象徴だった時代もありますが、現代社会では「先進国では肥満は低所得者層の問題」「インテリ・高所得者層には肥満は少ない」というイメージが浸透しているかもしれません。しかし、実際にはそれはメディアによって作られた偏ったイメージなのかもしれないと示唆する調査結果が出ています。 アメリカで所得や学歴と肥満率の関係を分析した大規模な調査により、肥満人口の大部分は十分な収入のある層で、成人女性では低所得層に肥満が多い傾向が見られるものの成人男性では所得と肥満率の相関は見られないことが明らかになりました。 詳細は以下から。More Obesity Among Poorer Women But Not Poorer Men In America 「アメリカ」「肥満」と聞くと、「テレビを見ながらジャンクフードをがつがつ食べる低所得者層」「高級スーパ
President Obama attended Santo Fransiskus Asisi, a Roman Catholic school, as a child. He will visit Jakarta on Tuesday.Credit...Sinartus Sosrodjojo for The New York Times JAKARTA, Indonesia � The two houses where he spent part of his boyhood stand pretty much the way they did when he went back to Hawaii four decades ago. The two schools he attended have grown larger but, in spirit, remain unchange
How Did Haley’s South Carolina Become Trump Country? Ask the Tea Party.Veterans of the conservative, grass-roots movement see the state’s presidential primary as a fight between a “crazy uncle” and a “snowflake niece.” They’ve made their choice.
世界中の人々が写真を公開して共有し、世界的に人気の高いオンラインサービスである「Flickr」ですが、その中に米政府公式アカウントである「The White House」というのが2009年2月頃から存在し、2009年5月頃から本格的に使用されており、もちろんコメントを付けることも可能です。 オバマ大統領、大統領夫人、その他側近たちのいろいろな普段の公務の様子やホワイトハウスの舞台裏、行った先々での様子などが事細かに記録されており、既に枚数は2000枚を突破、プロのカメラマンが撮影しているものが多いため、ただのインフォメーションとしての記録や歴史的価値だけでなく、一種の作家性やアート性、メッセージ性まで込められている写真も多数あり、まるで映画のワンシーンを切り取ったかのような見応えがあります。 閲覧は以下から。 Flickr: The White House's Photostream h
今日はCaltechで、ガリレオが望遠鏡を夜空に向け宇宙の扉を開いてから400周年の記念のシンポジウムがありました。科学史から最新の惑星探査まで、おもしろそうな講演がたくさんありました。私はそのうち3つの講演しか聞く時間がありませんでしたが、木星のガニメデ衛星の磁場の話(表面の氷の下にある塩水の層が重要な役割を果たしているそうです)やエウロパ衛星の表面の亀裂の話(サイクロイド曲線を描いているものがあるそうです)など、興味が尽きません。 今回のシンポジウムは、KISS(Keck Institute for Space Studies)の主催でした。KISSは、ケック財団からCaltechへの24億円の寄付によって設立され、8年の間毎年3億円を使って宇宙科学探査の技術開発を行っています。ケック財団は、ハワイのマウナケアで、Caltechとカリフォルニア大学機構が共同運用しているケック天文台にも
「第40代大統領ロナルド・レーガンの頭の中では世界はこのように見えているのではないか」というのをイメージして作られた世界地図です。 レーガンが就任した80年代の「強いアメリカ」らしい傲慢さがよく出ている内容になっています。 詳細は以下より。 the-world-according-to-ronald-reagan.jpg これがレーガン大統領の頭にあった世界地図。異常にアメリカとソビエト連邦が大きい。 これだけではわかりにくいので、東西に分けてみてみましょう。まずは西側。 アメリカ本国が「カリフォルニア」と「共和党員とその他本当のアメリカ人(REPUBLICANS AND OTHER REAL AMERICANS)」「民主党員や福祉マニア」と大きく3つに分かれています。キューバは「ソビエトの植民地」、メキシコを「マリアッチの国」、南米にいたっては「バナナしかない場所」としか認識していない。
以前ベルリンの壁と結婚していた女性を紹介しましたが、今度はアメリカで絶叫マシンと結婚しようとしている女性がいることが分かりました。この女性も変わった性癖を持っており、絶叫マシンに性的感情を持っているとのこと。この女性はどのような絶叫マシンに恋しているのでしょうか。 詳細は以下より。 Love is a rollercoaster for woman marrying funfair ride | Metro.co.uk アメリカ在住のエイミー・ウルフさん(33歳)は、ペンシルバニア州にあるKnoebels Amusement Resortというテーマパークにある「1001 Nachts」という絶叫マシンに恋しており、「1001 Nachts」に乗ったり「1001 Nachts」の写真を見ることによって性的欲求を満たしているそうで、年に300回ほど「1001 Nachts」に乗っているとのこ
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