初めにだらだらと概要を書く MySQLの負荷分散として更新系のmaster、参照系のslaveでインスタンスを複数台用意することにします。slaveについては負荷に応じて台数を増減する予定です。 アプリからみてslaveサーバが何台あるか意識しなくてもいいようにHAProxyを用意します。 HAProxyがアプリとMySQLサーバの通信の中継役を行ってくれるので、アプリからは常にHAProxyだけ見えていればOKとなります。 HAProxy側で複数のslaveサーバに接続を分散してくれます。もしslaveサーバのどれかがダウンしてるときはそのサーバには接続を振らないようにもしてくれます。 また、「負荷に備えてslaveを増設したけど暖気が終わるまで接続を振りたくない」という場合に、設定を一時的に変更することでそのサーバに接続を振らないようにもできます。 接続数の重みづけの調整もできるので、