こんにちは。TIGの伊藤太斉です。 この記事は、読書感想連載の6日目です。 今回取り上げる書籍は、多くのエンジニアが通過するであろう、「リーダブルコード」についてです。 最近、「もし「リーダブルコード」を弁護士が読んだら?」という記事をたまたま見かけて読んでみました。記事としては契約書にも同じことが言える、と自分が知らない世界でも使える部分はあるのだと読んでいました。そして、ふと考えてみると、「うちにも本があったじゃないか。しかも積読している」と思い出し、今回積読解消の機会としてこの連載に参加しました。 リーダブルコードを書評や感想については既に多くの方が書いている内容があるので、今回はTerraformと絡めて書いていければと思います。私は、俗にいうプログラミング言語に対しては明るくない方なので、自分が理解できうるTerraformにおいて考えたらどうなるか、について地震の頭の整理、理解