「iPhone 6」の気になる点をレビューしていくロードテストの第1回は、外観やサイズ感、持ちやすさなどに注目。実際に約2カ月使ってみて感じた、率直な思いをお伝えしたい。 9月に新しいiPhoneが発表されたとき、筆者が最初に思ったのは「iPhoneもついに大画面になってしまったか」ということ。多くの人がきっと、似たような感想を抱いたのではないだろうか。前モデル「iPhone 5s」のディスプレイサイズは4型。すでにAndroidスマートフォンでは大画面化が進み、一昨年ごろから5型を超えるのが当たり前になってきている。そのため、4型という選択肢は実質iPhoneだけになっていた。筆者の周囲でも「コンパクトなスマホが欲しくてiPhoneを買った」という声も少なからずあったほどだ。そのiPhoneが、ついに大画面化してしまった。iPhone 6は4.7型、「iPhone 6 Plus」に至って
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