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2014年2月25日のブックマーク (9件)

  • あなたの言葉が、人を殺す。WHOの自殺報道ガイドラインを読もう

    WHO(世界保健機関)主導で行われるプロジェクトに"SUPRE"というものがある。Suicide Preventionの略、日語に訳すと「自殺予防」を意味する。 SUPREにおける自殺予防に関する研究の成果の一つとして、医師や警察官、学校関係者などに向けた自殺予防ガイドライン小冊子を各国語で刊行している。もちろん、日語版も作成されており、訳の監修は自殺予防学を扱っている医学博士が行っている。 他のガイドラインも一読の価値があるが、その中でも報道機関に向けて作成された自殺報道のガイドラインは重要だ。 自殺予防 メディア関係者のための手引き - 内閣府 WHO | Preventing Suicide: a resource series 模倣自殺に対する研究が世界中で行われ、そのすべての研究が「メディア報道が模倣自殺を引き起こしている」という結論を導き出している。 自殺手段を報道すれば、

    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2014/02/25
    個人レベルでは、自殺について書くこと自体は問題ではないと思う(リツイート拡散などの「直接的反応」はやめるべきだが)。でも、書くなら時間をおいた上で個別具体的な文脈をできるだけ薄めて書く配慮は欲しい
  • 2012.06.23 明治大学〈法と文学〉シンポジウム

  • 「憎韓」のいなし方――日韓関係の「現住所」/浅羽祐樹 - SYNODOS

    韓国語の「現住所현주소」は多義語で、「軌跡、到達点、限界、課題、可能性、挑戦」という意味がある。英語の「address」も同じで、「宛先、演説、呼びかける、問題に取り組む、働きかける」と多義的である。稿では、この意味で日韓関係の「現住所」、「日韓関係←イマココ」について概観する。 2014年2月現在、日韓関係は相互不信に陥っている。しかも、双方、相手が先に裏切ったと等しく認識している。日からすると、韓国が反日化したのに対して、韓国では日が右傾化・軍国主義化したと映っている。要は、相手が「約束」を反故にしたのだ、と互いになじり合っているわけである。 「コンストラクティヴィズム(constructivism)」といって、軍事力や経済力など客観的に指標化できるパワーだけでなく、誤認も含めて、互いにどのように認識し合っているのかという間主観性(intersubjectivity)が国際関係を

    「憎韓」のいなし方――日韓関係の「現住所」/浅羽祐樹 - SYNODOS
  • STAP論文、修正へ 共著者の教授「単純ミス」 - MSN産経ニュース

    「小保方さん気付かなかった」 理化学研究所などが英科学誌ネイチャーに発表した新型万能細胞「STAP細胞」の論文に不自然な画像があると指摘された問題で、共著者の若山照彦山梨大教授は24日、産経新聞の取材に対して単純ミスによる画像の誤掲載があったとして、論文を修正すべきだとの考えを明らかにした。研究の成果自体に問題はないとしている。 若山氏によると、筆頭著者の小保方(おぼかた)晴子・理研研究ユニットリーダーは「指摘されて初めて(ミスが)分かった。全く気付かなかった。研究そのものを疑われるのは悔しい」と話しているという。 論文では、異なる実験で作ったはずのマウス胎児の画像2点が酷似していた。 若山氏は「不作為の単純ミスだと思う。画像は数百枚あり、小保方さんが勘違いで同じものを使ってしまったようだ。私を含め、共著者全員のミス」と話した。 この問題をめぐっては理研とネイチャー誌が調査を始めている。 

    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2014/02/25
    とりあえず身から出てる錆なので「悔しい」とか言ってる場合ではないと思われ
  • 47NEWS(よんななニュース)

    高校生4人を逮捕、住宅を襲撃…女性の口ふさぎ「金があるのは分かっている」、包丁を見せて暴行し5千円奪う 女性の親族が通報「家の中めちゃくちゃに」 4人は地元の知人同士で16~18歳

    47NEWS(よんななニュース)
    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2014/02/25
    「1.06%」は「Lifetime attributable risk(生涯当たり寄与危険度)」の値。元論文@PNAS→ http://goo.gl/XKQJeB / 寄与危険度の説明→ http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20120324 http://inufukuken.exblog.jp/15313618 http://goo.gl/heSo0H
  • Radiation dose rates now and in the future for residents neighboring restricted areas of the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant

    Radiation dose rates now and in the future for residents neighboring restricted areas of the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant Kouji H. Harada, Tamon Niisoe, Mie Imanaka, Tomoyuki Takahashi, Katsumi Amako, Yukiko Fujii, Masatoshi Kanameishi, Kenji Ohse, Yasumichi Nakai, Tamami Nishikawa, Yuuichi Saito, Hiroko Sakamoto, Keiko Ueyama, Kumiko Hisaki, Eiji Ohara, Tokiko Inoue, Kanako Yamamoto, Yuk

    Radiation dose rates now and in the future for residents neighboring restricted areas of the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant
    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2014/02/25
    「1.06%」というのは「Lifetime attributable risk」の値の模様/ 参考→ http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20120324 http://inufukuken.exblog.jp/15313618 http://goo.gl/heSo0H
  • 大雪で鶏舎倒壊、10万羽超死ぬ 莫大な損失「ショック」

    大雪の影響で木造鶏舎4棟が跡形もなく倒壊した=22日午後5時11分、毛呂山町西戸の「生活クラブたまご坂戸農場」 記録的な大雪の影響により、県内農業への被害が深刻になっている。 畜産へのダメージも大きく、特に鶏は鶏舎の全半壊や暖房設備の停止などにより、約10万3500羽(被害額1億2千万円)が死んだとみられている(県集計)。 破損した場所から鶏舎への侵入が自由になると、高病原性鳥インフルエンザに感染した野鳥がウイルスを持ち込む可能性もあり、県は警戒を強めている。 県畜産安全課によると、鶏が死ぬなどの被害は県西部地区の養鶏家に多く出ているという。中には鶏舎が全壊し、数万羽が死んだ養鶏家もある。死んだ鶏は化製場で処理して肥料などにするか、産業廃棄物として処理する方法が考えられる。 雪が解けてきたとはいえ、「低温が続くと被害が拡大する可能性はある」と同課。鶏舎が半壊や損壊した養鶏家には「ビニールな

    大雪で鶏舎倒壊、10万羽超死ぬ 莫大な損失「ショック」
    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2014/02/25
    「想定外に備えよ」というのは言うのは簡単だが実際には難しいよなぁ。。。保険みたいな仕組みで対応するのが現実的なのかしら
  • 効果量(effect size)のはなし - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ

    統計学的検定の話を始めたら自分の勉強の方が止まらなくなってしまったので(笑)、ついでにやってみようと思います。ちなみにこの記事は前回のやたらブクマを集めた記事の続きみたいなものです。 そもそもビジネスの現場ではどういう「レベル」の統計学を使うべきなのか - 六木で働くデータサイエンティストのブログ 例えば有意ではないという結果になった時にそれが「実際に帰無仮説が真」なのか「単にサンプルサイズが小さくて検出力が足りないだけ」なのか判断せよという問題。前者なら果てしなくサンプルサイズを大きくしても有意にはならないし、後者なら今度は効果量(effect size)のことを考えなければいけません。 というように前回の記事では検出力(statistical power)と効果量(effect size)について触れたんですが、タイムリーに先日の第36回TokyoRでその辺の話をしてきたので*1、そ

    効果量(effect size)のはなし - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ
  • 避難解除:「官僚は頭がいいんです」、判断押し切る 福島 - 毎日新聞

    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2014/02/25
    全員の合意を得るのが極めて難しく、さりとて合意の先延ばし自体がまた事態の悪化を生む案件において、「フェアな解決」とは一体現実的にはどのようなものでありうるのかという本質に迫る記事であってほしかった