米ペンシルベニア州ピッツバーグのウーバー施設で展示された自動運転車(2016年9月13日撮影)。(c)AFP PHOTO / Angelo Merendino 【3月20日 AFP】(更新)米配車アプリ大手のウーバー(Uber)は19日、アリゾナ州で同社の自動運転車が死亡事故を起こしたことを受け、自動運転車の試験走行を停止したと発表した。 同社によると、事故は18日夜、アリゾナ州テンピ(Tempe)で発生。運転席にオペレーターが座った状態で自動運転を行っていた車が、通りを歩いていた女性をはねた。女性は病院に搬送されたが、後に死亡した。 ウーバーの広報担当者はAFPに対し、被害者の遺族への弔意を表明。「この事故を捜査する地元当局に全面的に協力している」と述べた。同社は事故を受け、テンピやピッツバーグ(Pittsburgh)、サンフランシスコ(San Francisco)、カナダのトロント(T