最初に断っておきますが、FFFTP自体は良いアプリケーションソフトウェアだったと思います。UIがWindowsのエクスプローラに倣っていると同時にエクスプローラとはひと目で見分けがつくデザインだったので、使いやすかったはずです。 ぼくもインターネットをはじめたごく最初の頃に使っていました。ほどなくしてWindows自体を使わなくなったので、それ以来触ることはなくなったわけなのですが。 FFFTPは何故開発終了したのか開発者は「開発を継続するためのモチベーションが維持できなくなった」と述べているそうですが、まあ当たり前だと思います。 FFFTPが動作するWindowsとFFFTPが扱うプロトコルであるFTP自体がオワコンだからです。前者については幾ばくかの反論の余地もあるでしょうが、後者については異論は認めません。 「終わった」プロトコルのためのソフトウェアを作り続けるというのは、プログラマ
カスペルスキーとジャストシステムは2010年9月7日、統合セキュリティ対策ソフト「Kaspersky Internet Security 2011」と、ウイルス対策ソフト「Kaspersky Anti-Virus 2011」を、9月17日に発売すると発表した。ユーザーから収集したデータを基に最新の脅威を検知し、危険なWebサイトへのアクセスを迅速に防ぐ機能などを新たに搭載した。 Webサイトへのアクセスに関する新機能の名称は、「セーフサーフ」。従来版から搭載する「Kaspersky Security Network(KSN)」を改良したものだ。KSNとは、ユーザーのパソコンから収集した情報をサーバー上で管理し、未知の脅威をいち早く発見するためのシステムだ。従来はユーザーがファイルをダウンロードしたりアプリケーションを実行したりするタイミングでサーバーと情報交換し、攻撃を防いでいた。今回搭載
「新しい製品の幕開け──を意味して“クラウド”の名称を追加した」トレンドマイクロ取締役の大三川彰彦エグゼクティブバイスプレジデント(写真=左)、新ウイルスバスターガールの山本美月さん(写真=中央)、ウイルスバスター製品担当の長島理恵プロダクトマネージャー(写真=右) 2010年8月現在、インターネットでは1.5秒に1つ新たな脅威が登場し、9割以上がWebを経由して感染──。トレンドマイクロは、個人向けセキュリティ対策ソフトの最新バージョン「ウイルスバスター2011 クラウド」を発表。この1.5秒に1つ新たな脅威が登場する時代に合わせ、「抜本的に生まれ変わった」と述べるほど仕組みを一新し、従来のウイルス検索方法を革新的に変えた。 トレンドマイクロ、PCへの負荷を低減した「ウイルスバスター2011 クラウド」 ウイルスバスター2011 クラウドは、何が変わったのか、どんなメリットがあるのか、な
セキュリティ対策ソフトウェアの新作発表が相次いで行われた9月10日、シマンテックも「ノートン」シリーズの最新版「ノートン・インターネットセキュリティ 2009」と「同 アンチウイルス 2009」を公開した。ダウンロード販売は即日、パッケージ販売は9月13日から開始される予定だ。 新作発表会では、コンシューマ営業統括本部 執行役員 統括本部長の丹羽誠氏が登壇し、セキュリティ対策の最新動向や新製品の概要を説明した。「今やインターネットは日々の生活にかかせないものになっている。当社が2008年春に行ったアンケートでは、7割のユーザーがインターネットがなくなったら日常生活に支障をきたすと答えた。その一方でインターネット上の脅威はますます高度化・巧妙化しており、攻撃者の最大攻撃先がネットワークからWebサイトに移行している」とし、「その中でも信頼ある有名サイトが攻撃対象になることで、一般ユーザーがそ
写真は左から、シマンテック代表取締役社長 木村裕之氏、プロダクトマネージャー ジェフ・カイル氏、北嶋博士(ノートン・ファイターの生みの親)の娘、ジュンコ シマンテックは3月6日、同社のセキュリティスイート製品「ノートン360」を全面的に改良したバージョン2(以下、ノートン360V2)を同日より販売すると発表した。 同社のセキュリティスイート製品には、上級者をターゲットにした「ノートンインターネットセキュリティ」(以下、NIS)もあるが、初心者から中級者向けのノートン360には、PCメンテナンス機能(バックアップやシステム改善)など、手間をかけずに快適なPC環境を実現できる内容となっていた。そのノートン360をより幅広いユーザー層に適応させ、機能面でも強化を図ったのが今回の新バージョンだ。 同日行われたプレス向け説明会では、シマンテック代表取締役社長の木村裕之氏が「前バージョンの発表会からち
プロダクトキーやシリアル番号は良く紛失する。紙やシールなのが問題だ。CDケースが邪魔で、どこかにしまってしまったりすると、再インストールする手だてがなくなってしまう。 そこでリカバリーツールを使ってみよう。インストールの手間なく使えるこちらが便利だ。 今回紹介するフリーウェアはRockXP、Windows XPのプロダクトキーをリカバリーするソフトウェアだ。 RockXPはWindowsやOfficeなどのMicrosoft製品のプロダクトキーやシリアル番号を簡単に吸い出してくれる。これをメモしておけば再インストールも簡単にできる。 さらにキーを変更することや、アクティベーションファイルをバックアップしておくこともできる。他にもインターネット接続設定をバックアップすることや、ユーザ一覧とパスワードのハッシュ値を表示する、.NET PassportのID/PWを表示すると言ったこともできる。
マイクロソフト(MS)は、統合セキュリティソフト「Windows Live OneCare」新バージョンのパッケージ版を、12月4日に発売する。1ライセンスで3台まで利用でき、1台のPCから他PCのセキュリティ設定などを変えられる機能などを備えたのが特徴だ。ダウンロード版は11月に発売済み。 これまでOneCareは、「Windows Live」を運営するオンラインサービス事業部が担当していたが、今後はWindowsのOSのマーケティングなどを行うWindows本部が担当。オンラインサービスとパッケージソフトを組み合わせた「ソフトウェア+サービス」の第1弾と位置づける。 1台のPCで他PCの設定変更が可能に OneCareは、Windows Vista発売と同時に第1弾をリリースしたセキュリティソフト。ウイルス対策やファイアウォール、PCのメンテナンス機能などを統合した。 新版では「One
Windows 98/Me/NT/2000/XP/Vistaに対応したアンチウイルスソフト「AVG Anti-Virus Free Edition」の日本語版がついに先ほど、ようやく公開されました。家庭内で個人的に非商用で利用するのであれば無料です。 いろいろと機能的な制限はあるものの、常駐させることが可能で、なおかつ定期的にパソコンの中をフルスキャンさせたり、あるいは右クリックから任意のファイルをスキャンするといったことも可能ですし、メールの送受信時に自動的にスキャンしてチェックすることもできます。なので、とりあえずアンチウイルスソフトに払うお金がないという人には最適なのかも。 というわけで、実際にインストールして使ってみました。 ダウンロードは以下から可能です。 AVG - AVG Anti-Virus Free Edition ダウンロードしたらクリックして実行 「次へ」をクリック
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