印刷 関連トピックスパナソニック三洋電機本社ビルから撤去される看板=23日午前、大阪府守口市、小玉重隆撮影 三洋電機の本社ビル(大阪府守口市)にかかる「SANYO」のロゴ看板が23日、撤去された。業績悪化でパナソニックの傘下に入ってから丸2年。来春までに商品ブランドも統一され、三洋の歴史に事実上、幕を下ろす。 三洋電機は1947年の創業。本社の看板は、99年にビルを建て替えた際につけられた。大きさは、1文字が高さ約2〜3メートル、幅約1.8メートル。この日、ゴンドラに乗った作業員が1文字ずつ外し、クレーンで地上に下ろした。 来年1月1日の組織再編で、三洋は事業ごとに分割され、多くの部門が親会社に吸収される。今月25日には同じ場所に「Panasonic」の看板が取り付けられる。(木村和規) 朝日新聞デジタルでは、以下のような関連記事も読めます。登録はこちら女性向け携帯美容器具、パナソニ
日本航空は会社更生法の適用を申請して1年の節目を迎えた19日、「鶴丸」の愛称で親しまれ、2008年から使用をやめていたロゴマークを4月1日から復活させると正式に発表した。日航は今年3月末に更生手続きを完了する見通し。デザインを一新した新しい鶴丸を“再浮上”のシンボルに位置づける。 新しいロゴは、赤いツルが空を舞う姿をモチーフにした鶴丸を受け継いだもので、「JAL」の字体を改めた。日本らしいおもてなしの心が込めたという。 大西賢社長はこの日の記者会見で、「過去への回帰や復古調の印としてでは決してない。日航の原点、初心のシンボルだ。“再生”ではなく、新生JALをつくっていくという思いを込めた」と述べた。 旧ロゴは機体の尾翼に描かれたほか、社章に採用されてきた。航空機の塗り替えの際に順次導入する。14年の旧日本エアシステムとの経営統合に伴って現行のロゴを策定したため、鶴丸は次第に姿を消した。
NTTドコモは4月18日、企業ロゴを一新し、7月1日から新ロゴに切り替えると発表した。「お客さまとの絆(きずな)を深めます」などとする「新ドコモ宣言」も発表、新ロゴとともに新たなブランド戦略を展開する。純増数を競い合い、新規顧客を優先してきた従来の姿勢を改め、既存顧客を重視する成熟時代のマーケティングに舵を切る。 15年間使ってきた現在の「ループロゴ」に代わる新ロゴでは、アルファベットの小文字で「docomo」と表記し、親しみやすさなどを込めた。特に決まっていなかったコーポレートカラーも、あたたかさや情熱を表す赤に設定し、ロゴに採用した。7月1日以降、ドコモショップの看板などを順次新ロゴに切り替えていく。 「新ドコモ宣言」は、(1)ブランドを磨き直し、お客さまとの絆を深めます、(2)お客さまの声をしっかり受け止め、その期待を上回る会社に変わります──など4カ条。国内契約数の合計が1億を超え
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