(補足 2023.9.11) 9月11日産経新聞で[(共産党の)小池氏は共産が用いてきた「汚染水」との表現は引き続き使う考えも示した]と報道されました。 なお当記事を掲載した直後に 「『汚染水』と『汚染魚』で言っていることは同じだろ。消して逃げるなら、共産党は今日から『汚染水』と言うな」 と感想をいただきました。小池氏の見解はダブルスタンダードと表現するより、二枚舌としたほうがよいかもしれません。 共産党関係者による汚染魚発言日本共産党の政治家村井あけみ氏の発言 9月7日、広島県福山市の日本共産党元市議で衆議院選挙広島7区の候補者であった村井あけみ氏が、桜井よしこ氏に向けて[どうぞ、もっとしっかり汚染魚を食べて、10年後の健康状態をお知らせください。]とX(旧ツイッター)で発言した。 発言の発端は、桜井氏が理事長を務める国家基本問題研究所の意見広告だった。意見広告の趣旨は同広告内で以下のよ
![汚染魚で病気は共産党の公式見解なのか|加藤文宏](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1568247a40a0c1e65ba96488bcadf5da5fd7be50/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F115615704%2Frectangle_large_type_2_239b00c03e27543c5e8f45ad7b80d9ab.png%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)