【読売新聞】 16日午後2時38分頃、沖縄県石垣市の魚釣島東岸に男性が上陸しているのを海上保安庁の巡視船が発見した。第11管区海上保安本部(那覇市)によると、男性はメキシコ国籍の成人で、同県・与那国島をカヌーで出航後に漂流したという
【読売新聞】 16日午後2時38分頃、沖縄県石垣市の魚釣島東岸に男性が上陸しているのを海上保安庁の巡視船が発見した。第11管区海上保安本部(那覇市)によると、男性はメキシコ国籍の成人で、同県・与那国島をカヌーで出航後に漂流したという
【読売新聞】 8日に静岡県下田市の海岸で海水浴中に行方が分からなくなっていた20歳代の中国人女性が10日朝、約80キロ・メートル離れた千葉県南房総市沖の海上で発見され、救助された。やや脱水症状があるが、命に別条はないという。女性は浮
◆ ◆ ◆ 「普通の人」の遭難を取材する理由 羽根田治といえば日本における「山岳遭難ルポ」の第一人者として知る人ぞ知る存在である。『山はおそろしい』『ドキュメント 道迷い遭難』『山岳遭難の傷痕』『生還』……自身も登山を趣味とし、日本山岳会会員で長野県山岳遭難防止アドバイザーを務める羽根田が、事故の当事者たちへのインタビューを通じて、事故の核心と人間心理の綾に迫っていく作品群は、圧巻の一言に尽きる。 そもそも羽根田はなぜ「山岳遭難ルポ」を手掛けるようになったのだろうか。 「ライターの仕事を始めたころに山岳警備隊の本(『山靴を履いたお巡りさん』)をまとめる仕事を手伝ったんです。そのときに隊員らからいろいろな話を聞いていく中で、新聞やテレビで報じられる遭難事故のニュースの裏には、遭難者や救助者たちの知られざる思いやドラマがあるんだな、と感じたのが最初のきっかけです」 そう語る羽根田の表情は、著作
大西洋で沈没したタイタニック号を見るため海中に潜ったあと連絡が途絶えた潜水艇について、捜索を行っているアメリカの沿岸警備隊は、前日に続いて21日も海中で音のようなものを感知したと明らかにしました。何の音なのかは分からないとしながらも、態勢を拡大して捜索を続けています。 111年前、氷山に衝突して沈没した豪華客船タイタニック号を海底まで見に行く観光用の潜水艇は、18日午前、海中に潜ったあと連絡がとれなくなり、アメリカやカナダの沿岸警備隊などが捜索を続けています。 20日には、海の中で音のようなものが感知され、周辺海域での捜索が進められていました。 これについてアメリカの沿岸警備隊の担当者は21日の会見で「前日に続ききょうも海中でノイズを感知した」と明らかにしました。 これまでのところ何の音か分かっておらず、発生源も特定できていないということですが、沿岸警備隊の担当者は「ノイズが何かは分からな
森山憲一 @kenichimoriyama 山岳ライター&編集者。山の本作ったり山のこと書いたり撮ったりしています。 2013~ フリーランス/ 2009~2013 PEAKS/ 2001~2007 ROCK & SNOW/ 1996~2005 山と溪谷 質問箱→peing.net/ja/kenichimori… moriyamakenichi.com 森山憲一 @kenichimoriyama 単独で滑落して動けなくなり、3日目に救助された方の連ツイ。「姉が行方不明」という妹さんのツイートを見ていたので、発見されてよかった。 当事者の言葉なので臨場感がすごい。こういうの発信するのは勇気がいることだと思うけど、それだけに貴重な内容になっていると思います。 twitter.com/picco317/statu… ぴちこ @picco317 【遭難した話】 3/31(金)始発のバスを下りて私は
5/1(金)畑薙第一ダムのゲートにある登山事務所へ登山計画書を提出 当初聖岳東尾根を登るつもりであったが、雪が少ないとのことで、夏道で茶臼岳経由へ変更。 16:25〜35 茶臼岳 快晴 茶臼小屋宿泊 5/2(土) 6:20〜35上河内岳 快晴 9:45 小聖岳 曇 聖岳南斜面の急登は氷のように堅い雪の一枚バーンになっており、ピッケル1本とのアイゼンの前爪で2点確保でバランスをとりながら、必死で登る。つま先がかかる深さ5cmくらいのかなり大股のカッティングあとがあり、これを伝っていくが、荷物が30kg近くあって重く、バランスをとるのが大変でめちゃくちゃ緊張し疲労困憊した。 11:00〜15 聖岳 霧で雪も降り始め強くなってきたため先を急ぐことにして、不十分な休憩で出発。 11:30 兎岳への稜線の南西側は崖になっているため、北東よりの急斜面をトラバースしながら下っていたが、山頂での休憩がた
救出から3カ月後の2018年10月、アルゼンチン・ブエノスアイレスのユース五輪に招待された少年たち Thomas Lovelock/REUTERS <世紀の救出劇から半年、豪テレビの東南アジア特派員が「奇跡」の実態を明かした> タイ北部のチェンライ県で大雨で増水した洞窟に閉じ込められた12人のサッカー少年たちは、救出時に大量の薬物を投与され、両手を後ろ手に縛られていた。 昨年7月にタムルアン洞窟から少年12人とコーチ1人が助け出された救出劇は、世界中の注目を集めた。あれから半年が経ち、当時の少年たちは約3週間ぶりに救出が始まるとき、直前に鎮静剤を投与され、潜水中にパニックに陥っても身動きが取れないよう両手を縛られた状態だったことが明らかになった。 オーストラリア放送協会(ABC)の東南アジア特派員、リアム・コクランが新著「The Cave(洞窟)」の中で、これまで知られていなかった救出劇の
デーブ大久保さん、オリックス中嶋監督の田嶋交代裏目報道に「冗談じゃない」「結果論なら誰でも言える」【日本シリーズ】
山口県周防大島町で今月12日から行方が分からなくなっていた2歳の男の子が15日朝、行方不明になった現場近くの山の中で見つかりました。男の子は病院で手当てを受けていますが目立ったけがはなく、母親に甘えるなど元気な様子を見せているということです。 理稀くんは今月12日に周防大島町にある母親の実家を訪れ、祖父などと海岸に行くため家を出ましたが、1人で家の方向に引き返したあと、行方が分からなくなっていました。 警察は理稀くんの顔写真を公開して情報の提供を呼びかけるとともに、消防など合わせておよそ150人の態勢で捜索を続けていました。 そして15日午前7時ごろ、ボランティアで捜索に訪れていた大分県の78歳の男性が実家の北東にある山の中で男の子を見つけて警察に引き渡し、祖母が理稀くんと確認しました。 警察によりますと、発見された時は山の中の沢でしゃがんでいて、男性があめを渡すとかみ砕いて食べたというこ
山口県警察本部によりますと周防大島町で今月12日から行方が分からなくなっていた2歳の男の子が15日朝、姿が見えなくなった場所の近くで見つかったということです。
【チェンライ(タイ北部)西脇真一】タイ北部チェンライの洞窟に最後まで取り残されていた少年ら5人が10日、無事救出された。地元サッカーチームの11~16歳の少年12人とコーチ(25)が洞窟に入って18日目。世界が注目した救出劇は、全員の生還によって終わった。一方、タイ政府の保健当局者は同日、記者会見し、9日までに救出された8人の体調について「発熱はなく良好だ」と明らかにした。 「きょう我々は任務を達成した」。洞窟から約1.5キロ離れた屋外の「プレスセンター」で10日夜、救助責任者のナロンサク・オソタナコーン氏が切り出すと、ボランティアや世界中から集まった記者が歓声を上げた。ナロンサク氏は今回の件について、自然災害から身を守る「全ての人の教訓となるだろう」と話した。
タイ北部チェンライ郊外のタムルアン洞窟に閉じ込められている少年ら13人について、チェンライ県知事が8日、記者会見をし、この日朝から潜水による救出活動を始めたことを明らかにした。すでに、タイ海軍特殊部隊員らが少年らがいる場所に向かっている。早ければ同夜にも、少年らが洞窟の入り口まで到達する可能性があるという。 県知事によると、午前10時(日本時間正午)に外国人ダイバーとタイ海軍のダイバー計18人が、少年らがいる場所に向けて潜水を始めた。同日中に全員を救出する予定だが、潜水はダイバーが付き添って1人ずつ進めるという。県知事は会見で、「天気、水位、(少年らの)健康状態を考慮して最適な時期だと判断した」と説明した。少年らの家族にはすでに説明し、理解を得ているという。 タイは雨期に入っているが、洞窟のある地域は7月に入ってから、まとまった雨が降っていなかった。しかし7日夜から雷を伴う強い降雨があり、
タイ・チェンライ県タムルアン洞窟で9日ぶりに発見された少年ら。タイ海軍提供の映像より(2018年7月2日公開)。(c)AFP PHOTO /ROYAL THAI NAVY 【7月3日 AFP】タイ北部チェンライ(Chiang Rai)県の洞窟で行方不明になり、9日ぶりに発見された少年サッカーチームの痩せ細った姿を捉えた映像が、3日未明に公開された。 2日夜に撮影され、タイ海軍特殊部隊のフェイスブック(Facebook)ページで公開された動画には、少年12人とコーチの計13人が、タムルアン(Tham Luang)洞窟の奥深くで水に囲まれながら身を寄せ合う様子が捉えられている。 子どもたちの大半は地面に座り、ゆったりしたサッカーシャツを膝下まで引っ張って着る子どももいた。少年らは食べ物が欲しい、洞窟からすぐに出たい、と話した。すると、英国アクセントの英語を話すダイバーが皆に落ち着くよう伝え、「
昨年1年間に全国の山で遭難したのは3111人(前年比182人増)で、うち死者・行方不明者は354人(前年比35人増)に上った。いずれも統計の残る1961年以降最多。警察庁が21日発表した。 中高年の登山ブームの高まりを背景に、60~70代の遭難者が45・3%を占め、死者・行方不明者でも60歳以上が229人で64・7%だった。 全体の遭難者の原因は道に迷った人が40・2%と最も多く、警察庁の担当者は「体力や経験を過信せず、安全な登山計画を立ててほしい」。今年も5月、新潟県で山に登った親子が行方不明になり、遺体で見つかった。都道府県別では、長野が遭難者327人、死者・行方不明者63人でいずれも最も多かった。 外国人の遭難者は、121人(前年比28人増)と、統計を取り始めた2013年の2・8倍になり、初めて100人を超えた。目的別では登山とスキーが49人ずつで、名所や遺跡を訪ねる観光17人、自然
スイス南部ディアブルレの山中にある氷河から発見された、75年前に行方不明となった夫婦のミイラ化した遺体(2017年7月18日提供)。(c)AFP/Glacier 3000 【7月18日 AFP】(写真追加、更新)75年前にアルプス(Alps)山脈で行方不明となった夫婦の遺体が、解けて後退する氷河から発見され、7人の子どもの親だった2人の長年にわたる捜索に終止符が打たれた。親族らとスイスメディアが18日、明らかにした。 スイス日刊紙ルマタン(Le Matin)によると、2人の遺体は同国南部のディアブルレ(Diablerets)の山塊で、互いの近くで横になった姿で発見され、2人のリュックサック、水筒、本、時計も一緒に見つかったという。 ルマタンの取材に応じたリゾート企業「Glacier 3000」の代表の話によれば、遺体が発見されたのは先週の13日で、2人はクレバスに転落したとみられるという。
9日、山梨県側から富士山に登り夜になって身動きがとれないと家族を通じて警察に連絡があった東京・江戸川区の高校生は、10日朝、警察のヘリコプターで無事、救助されました。 警察では、10日午前4時半すぎから山岳救助隊を出して救助に向かっていたほか、午前6時すぎからはヘリコプターで空からの捜索も行っていました。その結果、ヘリコプターがまもなく7合目付近の登山道にいた高校生を発見し、無事、救助しました。 高校生が身動きをとれなくなった7合目付近には、大量の雪が積もっているほか、高校生は冬山の装備も十分ではなかったということですが、ヘリコプターから病院に向かう救急車に乗り換える際、高校生はしっかりとした足取りで歩いていました。 また、途中まで連絡を取っていた携帯電話は「落としてしまった」と話しているということです。 この高校生は登山計画書を提出していなかったということで警察では、詳しい経緯について調
歩いてヘリコプターから降りて病院に入るジョーダンさん (C)PO2 Walter Shinn/US Coast Guard (CNN) 海上で船が故障して66日間漂流していた米国の男性が2日、通りかかった船に発見され、救助された。米当局が明らかにした。 救助されたのはルイス・ジョーダンさん(37)。全長10メートルのヨットで1月にサウスカロライナ州の港を出たまま連絡が途絶え、29日に行方不明届けが出されていた。 2日に同州沿岸沖約320キロの大西洋上を漂流していたところを、通りかかったドイツ船籍の貨物船が発見して救助。沿岸警備隊のヘリコプターで病院に搬送された。 CNN系列局WAVYによると、バージニア州ノーフォークの病院に到着したジョーダンさんは同日午後7時半ごろ、自分の足で歩いてヘリコプターから降り、病院に入ったという。 Missing, now rescued, sailor Lou
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