幸福実現党は27日、都内のホテルで、立党決起大会を開き、次期衆院選の第1次公認候補として選挙区9人と比例代表ブロック8人の17人を発表した。 饗庭(あえば)直道(じきどう)党首は比例東京ブロックから立候補し、麻生太郎首相の福岡8区には、少年漫画の「金田一少年の事件簿」で知られる漫画家、さとうふみや氏を擁立する。 ■幸福の科学 昭和61年10月に大川総裁が設立した宗教法人。大川氏の著書「太陽の法」はベストセラー。東京・東五反田が総合本部。信者数は非公表。「幸福の科学」政党結成 党首代行は総裁の妻
カシオ計算機は5月27日、デジタルカメラ「HIGH SPEED EXILIM EX-F1」をPCから制御できるソフトウェアの提供を開始した。無料でダウンロード可能だが、製品ユーザー登録で取得できるユーザーIDもしくは製品の製造番号が必要となっている。 ソフトをインストールしたPCとEX-F1をUSBで接続すると、PCから通常撮影のほか連写、パスト連写、動画撮影、ハイスピード動画撮影、ハイスピード動画(パスト)撮影などの操作が行える。そのほか静止画1枚撮影のみとなるが、インターバル撮影も行える。 撮影した画像をPCの画面上に映し出すことも可能で、カメラのオート/A(絞り優先)/S(シャッタースピード優先)/M(マニュアル露出)の各モードを切り替えることもできる。 対応OSはWindows XP/Vista(32ビット版)のみ。 関連記事 レビュー:高速動画が楽しい“ガジェット”カメラ――EX
1981年ダイヤモンド社入社。週刊ダイヤモンド編集部に配属後、エレクトロニクス、流通などの業界を担当。91年副編集長となり金融分野を担当。01年から04年5月末まで編集長を務める。主な著書に「ドキュメント住専崩壊」(共著)ほか。 辻広雅文 プリズム+one 政治・経済だけではなく、社会問題にいたるまで、辻広雅文が独自の視点で鋭く斬る。旬のテーマを徹底解説、注目の連載です。 バックナンバー一覧 税には、2つの基本的な考え方がある。「応能税」と「応益税」である。「応能税」は、個人の負担能力に応じて課す租税で、累進課税である所得税が典型だ。国税の多くは「応能税」で、社会保障、防衛などの用途幅広い一般財源となる。一方、「応益税」は、さまざまな行政サービスの受益者が、その負担をする。受益と負担の関係が明確であり、地方税がこの考えに立つ。ゴミの回収費用は、住民が負担するのだ。 道路特定財源の一般財源化
私には”混乱ラバー”っぽい気質がある。 だから昨年の10月以降の経済混乱だって、心躍るワクワクする出来事でもあった。 なんだけど、結局たいしたことは起こらない。 この世の中で、混乱が好きな人はごく少数であって、他のすべての人が混乱を避けるために全力を尽くしているのだから当然といえば当然なんだろうけど。 でもさ、皆もう一度理解したほうがいい。 いくら混乱を避けるためとはいえ、いくら失業を避けるためとはいえ、「要らないモノは要らない」ってことを。 潰れそうになったダイエーをなんだかんだとこねくり回して何が起ったか? 結局は 10年以上かけて解体しただけだよ。 ものすごい額の税金を投入してね。 なんで経済産業省をはじめとしてメッチャ頭のよさげな人があれだけ寄ってたかって集まっても、ダイエーが建て直せないか? 答えは明白。 「いらんから」でしょ。 もはや市場は、ダイエーがないとものすごい困る、とい
先週、出張で不在のときに某S社で有機ELを研究してる吉崎が来室した。 仙台で友人の結婚式があるとかで、わざわざ立ち寄ってくれたのだ。 前もって知らせてくれれば、プロジェクト報告会なんてドタキャンして、「いろり」に焼き肉でも食べに行ったのに…。 感心したのが、お土産に「鳩サブレー」を持参したこと。 指導教授の大好きなおみやげトップスリーをいまだに覚えているとは、典型的な「いい卒業生」なのだ。 ちなみに、他の2つは「赤福餅」と551蓬萊の「豚まん」ね。 世の中、恩師に刃物を向けるような悪い卒業生(これ最悪)が増加する中、吉崎のような卒業生が少なくなって来た。 転職したければいくらでも推薦書を書くからね。 まあ、こんな卒業生ほど会社で頑張ってくれてて、推薦書なんて必要ないから世の中皮肉なのだ で、20年ほど学生見て気がついたんだけど、結局は育った環境が性格に与える影響は無視できないということ。
先日、あるいじめ関係のシンポジウムにパネラーとして参加しました。 その席上、長野県の中学校の先生が実践されている「いじめ対策」は、目から鱗が落ちる素晴らしいものだったので報告したいと思います。 それは、以下のような手順で行われます。 1 いじめの認知は、本人、親、友人の誰からの報告であっても 「この事態を心配している人から報告があった」で統一する。 ※ いじめ加害者やその親は「誰がそんなこと言った」と言いがちなので、 教員側の対応を統一しておくことは極めて有効と思われます。 2 必ず、一人の教員ではなくチームで対応する。 ※ チーム対応は教員の一番苦手とするところですが、是非克服してほしいところです。 3 複数の加害者(大抵そうです)と複数の教員が別部屋で1対1で対応する。 ※ ここで、各加害者の発言に矛盾が生じます。 4 15分後に部屋に加害者を残して教員が集合し、情報交換・矛盾点の分析
もう日本のメーカーのほとんどに、担当者は居ない。 製品のメイン開発者のほとんどが、社内に居ないのだ。 ---- 俺はプログラマー。 長年、とある組み込みマシンのメインプログラマーだった。詳細仕様、プログラムの細部、それらは全て資料化されているものの、膨大な量と難易度の為、俺が居ないと回らない状態だった。 ところが、この不景気で、俺の雇い主の某大手メーカーは、とにかく外注を切る指示を出した。 そして、俺は引継ぎ作業をして、その会社の仕事を終わらせた。 引継ぎと言っても、そもそも仕様自体が多いので、1ヶ月毎日ミーティングしたが終わらなかった。資料は電子化されているが印刷したら電話帳ぐらいにはなるだろう。更にネットワーク機器で他装置との連携機能も実装していて、それらのノウハウなどはとうとう伝え切れなかった。 プログラムも、量を減らす為にテンプレートやらマクロやらが大活躍で、そもそもLinuxカー
「グイン・サーガ」「ぼくらの時代」などの作家、栗本薫(くりもと・かおる、本名・今岡純代=いまおか・すみよ)さんが26日午後7時18分、すい臓がんのため死去した。56歳。葬儀の日程などは未定。 早稲田大文学部卒業後、76年に評論「パロディの起源と進化」でデビュー。78年に「ぼくらの時代」で江戸川乱歩賞を受賞。79年から長編ファンタジー小説「グイン・サーガ」を発表、4月には126巻「黒衣の女王」を発売したばかりで、一人の作家の作品としては世界最長のシリーズだったが未完に終わった。 「中島梓」名義で評論活動を展開、08年には自らのがん闘病をつづった「ガン病棟のピーターラビット」(ポプラ社)も発表している。
大河SF小説「グイン・サーガ」のほか、ミステリー、文芸評論など多彩な活躍で知られた作家の栗本薫(くりもと・かおる、本名・今岡純代=いまおか・すみよ)さんが26日夜、死去した。 56歳だった。2007年にがんが見つかり、抗がん剤治療中だった。 東京生まれ。早大卒業後、作家活動に入り、中島梓と栗本薫の二つのペンネームで、純文学から漫画まで批評する一方、伊集院大介シリーズなどのミステリーや「魔界水滸伝」などのSF、時代小説までエンターテインメント小説を幅広く執筆し、1981年、「絃(いと)の聖域」で吉川英治文学新人賞を受賞。舞台演出、テレビドラマ脚本なども手がけ、テレビ出演もするなどマルチ作家として活動した。 剣と魔法の支配する異世界が舞台の大河ファンタジー「グイン・サーガ」は、79年にスタートし2005年に正編だけで100巻を突破し、最新刊は126巻。一人の作家による小説としては世界最長と言わ
中島梓さん 作家栗本薫としても活躍した評論家の中島梓(なかじま・あずさ、本名今岡純代=いまおか・すみよ)さんが26日死去した。56歳だった。膵臓(すいぞう)がんを公表、闘病エッセーも出していた。 77年に中島名の「文学の輪郭」で群像新人文学賞(評論部門)を受賞。栗本薫名では78年に「ぼくらの時代」で江戸川乱歩賞を受賞、81年に「絃の聖域」で吉川英治文学新人賞を受賞した。 栗本名でのファンタジーの大河小説「グイン・サーガ」は、計150巻近いベストセラーシリーズ。4月に最新刊を出したばかりだった。SF、ミステリー、ホラー、時代小説と幅広く多作だった。 中島名では「コミュニケーション不全症候群」などの評論のほか、作曲やピアノ演奏の音楽活動、ミュージカルの脚本や演出も手がけた。79年からテレビ朝日系列のクイズ番組「ヒントでピント」のレギュラー解答者となり女性軍のキャプテンもつとめた。93年
【ニューヨーク=山川一基】米ゼネラル・モーターズ(GM)を巡り、米政府が経営破綻(はたん)後の同社株の70%を握ることになりそうだ、と複数の米紙が報じた。実現すれば、米政府が圧倒的な大株主として自動車メーカーを主導する前例のない事態になる。 GMは6月1日までに債権者らとの債務削減交渉をまとめられなければ、米連邦破産法11条の適用を申請する。ニューヨーク・タイムズ紙などによるとGMの破綻後、政府は債務削減の代わりにGM株の約70%を取得し、主力ブランドのシボレー、キャデラックを中心とした新GMを作るという。4月末のGMの発表では政府が取得する株式は「少なくとも50%」だった。 一方、朝日新聞が入手した資料によると、全米自動車労組(UAW)は、債務削減の代わりに17.5%のGM株を握ることで同社と暫定合意した。4月末の発表では39%だったが、将来の不確実性を減らすためUAWは取得株を減ら
新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)への対処方針見直しなどが進む中、北海道大の喜田宏教授(獣医微生物学)が22日、読売新聞東京本社内で講演した。 この疾患が鳥類、哺乳類などに共通する「人獣共通感染症」だという広い視点に立って冷静に対処することの大切さを説き、「新型への対策と同時に、季節性インフルエンザにも同等の予防、治療対策を導入すべきだ」と述べた。 従来の季節性インフルエンザでも毎年、多数の死者が出ていることを踏まえての指摘で、同時に鳥インフルエンザウイルスの遺伝子変異を監視するため、変異を起こすブタ体内のウイルス検査を強化すべきだと呼びかけた。 講演の中で、喜田教授は、インフルエンザは鳥類、哺乳類共通の疾患で、ウイルスの保管庫は北極圏に近いカモ類の営巣地。カモの体内で増殖したウイルスが、渡り鳥と一緒に世界各地に散布される、という、地球の生態系と密接にかかわった疾患であることを説明した
静岡市は26日、同市内の男児(7)が新型の豚インフルエンザに感染していることを確認したと発表した。同県内での感染確認は、初めて。 同市によると、男児は、22日に居住していたフィリピンから中部国際空港に帰国。レンタカーで同市の父親の実家にもどり、住民登録手続き中だった。25日に発熱し、26日朝、熱が40度に達したため同市の発熱トリアージセンターを受診。簡易検査でインフルエンザA型が陽性であったため、ウイルスの遺伝子検査(PCR検査)を受けていた。 現在は、市内の病院に入院して治療を受けている。熱は38.1度あるものの、自分で歩くことができ、症状は安定しているという。 男児は5人家族で、妹が26日夕方に39度の発熱があったため、現在PCR検査を実施しているという。
25日の参議院予算委員会は開会が1時間遅れた。新型インフルエンザ対策を検証するため、委員が政府参考人として出席を求めた厚生労働省職員2人について、招致を認めるか否かで理事会が紛糾したためだ。結局、2人の招致は認められず、出席を求めていた委員は「通告済みの参考人が来ないというようなことは過去に記憶がない。(1時間待ちぼうけを食らった)4人の大臣よりも、厚生省には偉い人がいるということだ」と痛烈に皮肉った。(川口恭) 委員は、民主党の鈴木寛氏。参考人として通告されていたのは、森兼啓太・国立感染症研究所主任研究官と木村盛世・検疫官。 この日、これに関連して行われたやりとりの概要は以下の通り。 鈴木 「開会が1時間遅れた理由を委員長から説明いただきたい」 溝手顕正委員長(自民) 「2人の政府参考人の招致について理事会の意見がまとまらなかったため。筆頭理事による協議の結果、両人については別途機会を設
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