スペインのリポイで、カタルーニャ自治州で起きた連続攻撃の容疑者らを過激化させたとみられるイスラム教指導者アブデルバキ・エ・サティ容疑者がモスク(イスラム礼拝所)として使用していたとされる建物(左、2017年8月19日撮影)。(c)AFP/PAU BARRENA 【8月22日 AFP】スペイン北東部カタルーニャ(Catalonia)自治州で相次いだ襲撃で、地元警察は21日、容疑者らを過激化させたとみられるイスラム教指導者アブデルバキ・エ・サティ(Abdelbaki Es Satty)容疑者が、襲撃前にあった民家での爆発で死亡していたことを確認した。 カタルーニャ警察のジョゼップ・リュイス・トラペロ(Josep Lluis Trapero)本部長は記者会見で、サティ容疑者が16日の爆発で死亡したのかと問われ、「それは確認されている」と回答。容疑者が爆弾製造所としていたアルカナル(Alcanar
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