元日馬富士の暴行事件を受け、日本相撲協会の危機管理委員会が20日公表した調査結果報告書では、当事者の力士らの詳細なやり取りや暴行の実態が明らかになった。事件の伏線9月場所中の深夜、貴ノ岩は東京・錦糸町のカラオケバーを訪れた。この際、休場中のモンゴル出身力士が飲酒する場面に遭遇。貴ノ岩が厳しく叱責したところ、同行していた白鵬のモンゴル人の友人と口論になった。この友人は後日、白鵬に当時のやり取
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KNNポール神田です。 日本航空は20日、約3億8千万円の「振り込め詐欺」の被害に遭ったと発表した。取引先になりすましたメールで航空機リース料などの支払いを要求され、応じてしまったという。 日航の説明では、取引のある金融会社の担当者を装うメールが9月25日に届き、支払口座を香港の銀行に変更したと伝えてきた。送信元のアドレスは画面表示上、担当者のものと同じだったため、日航側は信じて同月29日に約3億6千万円を送金した。翌10月、本物の金融会社から督促があり、だまされたことがわかったという。香港の銀行からはすでに金は引き出されていた。 出典:JALが振り込め詐欺被害 「航空機リース料」信じる 広義の意味での『振り込め詐欺』としての金額としては世界最大級の被害に近い…。ビジネス界における『振り込め詐欺』は、2014年くらいから『BEC(ビジネスメール詐欺Business E-mail Compr
政府は国民の祝日である天皇誕生日の「12月23日」について、天皇陛下が2019年4月30日に退位された後、当面は新たな祝日とせずに平日とする検討に入った。上皇の誕生日を祝日にすると事実上の「上皇誕生日」になり、新天皇の誕生日と併存して国民の目に「二重の権威」と映る懸念があるためだ。皇位継承後の天皇誕生日は皇太子さまの誕生日の「2月23日」に移る。【田中裕之、竹内望】 陛下の退位を実現する特例法には祝日法の一部改正も盛り込まれ、皇位継承時に天皇誕生日を2月23日に改めると定め、12月23日には特に触れていない。このため19年から12月23日は平日になる。過去の天皇誕生日は、明治天皇は「文化の日」(11月3日)、昭和天皇は「昭和の日」(4月29日)として祝日となっているが、今の陛下の誕生日に関する結論は積み残されている。
日本人初のノーベル賞を受賞した物理学者、湯川秀樹博士(1907~81)がつけていた日記のうち、太平洋戦争終戦前後の45年の内容を、京都大が21日、公表した。原爆研究に関わったことを示す記述があるほか、戦後、戦争反対や核廃絶を訴えるまでの軌跡がうかがえ、貴重な資料だと専門家は指摘する。 公表された日記には教授だった京都帝国大での講義や会議の記録、空襲被害の報道の抜き書きもある。8月15日は「朝散髪し身じまいする。正午より聖上陛下の御放送あり ポツダム宣言御受諾の已むなきことを御諭しあり。大東亜戦争は遂に終結」と記している。 湯川博士は「F研究」と呼ばれる京都帝国大での原爆研究に関わったことが知られている。日記にも「F研究相談」「F研究 打合せ会」といった記述が45年2~7月に計4回登場。本人の記述はこれを裏付けている。また、米軍が投下した原爆については「新聞等より広島の新型爆弾に関し原子爆弾
女児の顔にスプレー噴射し全治3カ月の重傷を追わせた疑い 田辺市の臨時職員の男逮捕 1 名前:ばーど ★:2017/12/20(水) 13:19:07.54 ID:CAP_USER9 和歌山県田辺市で男が下校中の児童の顔にスプレーを掛けて逃走した事件で、スプレーは刺激性の強い液体とみられることが分かりました。 19日午後3時すぎ、田辺市上芳養の県道で、男が1人で下校中の8歳の女の子に突然、スプレーで液体を吹き掛けて車で逃走しました。女の子は顔全体がただれ、全治3カ月の重傷です。 http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000117069.html 和歌山県田辺市で19日、小学校の女子児童が男からスプレー缶の液体を吹き掛けられて顔に重傷を負った事件で、県警田辺署は20日、同市臨時職員、宮下裕介容疑者(20)=田辺市新屋敷町=を傷害容疑で
航空機からスライドで脱出するときは荷物を持たないで――。国の運輸安全委員会は21日、航空機の利用者に対して緊急時の脱出ルールの徹底を求める異例の「要望」を盛り込んだ事故調査報告書を公表した。 新千歳空港で昨年2月、日本航空機(ボーイング737―800型、乗員乗客計165人)のエンジンから発煙し、緊急脱出して乗客3人がけがをした事故で、多くの客が荷物を持ったまま脱出スライドに向かい、脱出に支障をきたしていたとわかったためだ。 煙が出たのは、同機が出発に向け誘導路で待機していたとき。雪が降っており、右エンジンの空気の取り込み口が凍結した。その影響で内部の空気圧の異変が生じ、オイルが漏れ、熱で発火したという。 機長はスライドでの緊急脱出を決断。すると乗客の大半が客室乗務員の指示に従わず荷物を持ったままスライドへ向かった。乗務員は荷物を取り上げる対応に追われ、その荷物は操縦室のドアの前に積み上がり
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