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ブックマーク / nekoprotocol.hatenadiary.org (6)

  • 最近おれの中でUR都市機構がアツい -

    最近、おれの中でUR都市機構がアツいのだけれども、でもだって正式名称が都市再生機構である。「都市」に「再生」に「機構」である! SFギミック満載っぽいネーミングすぎる。 こんなかっこいい組織名じゃあ機構のトップの人とかすごいこと言ってると思う。 「諸君。人類にとって幸福とは何だ? 衣? 違う! ? 違う! 住だ!」 「都市の再生は人類の再生である。それを達成するためなら、わが機構はいかな犠牲をもいとわない!」 「世界を滅ぼして何が再生ですか!」 「再生だからこそだよ。 再生だからこそ浄化したのだ!」 「わたしはそんなもの認めないっ!」 「いいかげん聞き分けたまえ総理」 「軌道上に50万戸分の住居モジュール建設ですか? 無理です。よくて数千戸。それも人の住む環境じゃあない」 「150万人が住めさえすればいい。形状は問わん」 「形状? 住居の形状を変えたくらいではどうにも……」 「ちがう。ヒ

    最近おれの中でUR都市機構がアツい -
  • バナナ考えたヤツ天才じゃね? -

    よく言われることだけどバナナ考えたヤツは天才すぎるというか、でもだってまず皮がヤバイ。外皮ヤバイ。剥きやすい。スイカやメロンはバナナ見習えっつー。 そりゃみかんも剥きやすいよ? でも薄皮ジャマ。薄皮うんか出すんかで人間を悩ますとこがダメダメ。その点、バナナは外皮オンリー。しかも種もない。種なし。種を出すアクションが不要。ワンアクションでべられる。ワンアクションフード。 べるペースも調節できる。大きい口なら一口で、小さい子ならそれなりに。外皮はソフトクリームのコーンみたいに持ち手にもなっちゃう。なんというべやすさ。なんという無駄のないインタフェイス。 外皮のないイチゴなら、皮剥く必要ないじゃんとか言う。ほら、きた。じゃあイチゴさん聞くけど、おまえ農薬からガードできんのかよ。バナナの外皮は防毒、保湿、長期保存ばかりか、携帯性にもすぐれちゃってる。直接、持って散歩に行ける。 あと房。バナ

    バナナ考えたヤツ天才じゃね? -
  • ネコプロトコル - ごはんの擬人化に異議を唱えたいのである。

    おおよそごはんの擬人化においては、みながみなお茶碗に顔を描きやがりますけれども、いやそれ違うだろう。それは違うだろう。それじゃぁご飯の擬人化じゃない。お茶碗の擬人化である。 いや確かに擬人化絵師の言い分もわかる。ごはんてきな存在は、ハチやアリのような社会生物的扱いが妥当であり、であればこそ代表となる“顔”はお茶碗に描くべきなのだ、実際おれたちが接するときコメ一粒一粒と対話していないじゃないか? お茶碗一杯、二杯という接し方じゃないかという主張なのだろう。 言い分はわかるけれども。わかるけれども、それは人間側の都合だろう? あなたがごはんをそう“見たい”からそういうロンリ、米=お茶碗というロンリを振りかざしただけであり、ごはんつぶらにしてみれば十把一絡げではなく個人個人で見て欲しいと思っているのである。 お米たちは嘆いている。 そう。あなたがごはんつぶをごはんつぶたちとして見ずにお茶碗単位で

    ネコプロトコル - ごはんの擬人化に異議を唱えたいのである。
  • キュアホワイトカラーエクゼンプション -

    結局さ、おんなし働きしても人気が出るのはブラックなわけ。 あたしたちは同じ時間戦ってるのよ?! なのにグッズ売上高による成果主義って納得いかないわよ! ブラックの売上が8割だからって何?! だいたいあいつのボーイッシュキャラなんて全部演技じゃん? ああいうあざといのが好きなのかしらね? 幼児やおっきいお友達はさ! てかさなんでホワイトへの適用が先なわけよ? ホワイトが知的労働担当ってのは、まあ、わかるけど(フフン)。ブラックバカだし。 でもそれとこれとは話が別! 肉体労働担当のブラックにも適用しなさいよ! そもそも、白と黒って組み合わせがわけわかんね。あーわけわかんね。なんでブラックアンドホワイト? おまえは欽ちゃんの仮装大賞かっつの。ぶっちゃけありえない。 はーあ。 ほんとやってらんないわぁ。解散よ解散。 * * * という舞台裏があっての、今回の5人体制なわけですが。 追記:id:up

    キュアホワイトカラーエクゼンプション -
    takeishi
    takeishi 2007/01/18
    実際はホワイト>ブラックであったとか。SSは知んない。
  • 気がつくとおれは知らない階段にいた -

    おちついて記録しよう。あー、おれは今階段にいる。……いやちがうな。どこまでつづいているかわからない階段室のような場所にいる。石、いや金属にも見えるがとにかくそんな材料でできた階段構造の場所だ。20段から40段くらいの不規則な数で階段がつづき、踊り場でおりかえし、また階段になっているような場所だ。 気付いたら踊り場で倒れていた。最後の記憶はコンビニで夕飯を買ってたとこまで。ビニール袋の中に弁当が残ってたからそこまでは間違いない。それ以降の記憶がぷっつりないが……。 最初パニックになって出口を探した。上下とも何十段か辿ってみたが出口はなかった。携帯も通じない。わけがわからない 上か。下か。どちらかに進めばきっと出口はある。悩んだあげく上に進むことにした。下はなんだか不気味だ。 途中から階数を数え始めた。階段の数が違うが、そんなことはまあいいだろう。 93階。最初のパニックのとき弁当をっちまっ

    気がつくとおれは知らない階段にいた -
    takeishi
    takeishi 2007/01/18
    おもしろかった
  • それでもボクはやってない -

    2007年01月18日 umeten ネタ, やれやれ これはいいミヒャエル・エンデの剽窃ですね。 『自由の牢獄』→ASIN:4000920537 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/nekoprotocol/20070117/1169037358 「オーシマさん、あなたエンデの作品を剽窃しましたね?」 「してない! エンデのその作品読んだことない!」 「まあまあ、いいたいこともあるでしょうがちょっと事務所まで来てください」 「いいでしょう。私はやってないんです。やっていないものを認めるわけにはいきません」 「みんな最初はそう言うんですよ」 「裁判所で調べてもらえばわかります。だってやっていないんだから」 その後、おれは莫大な費用を払って裁判で戦い、剽窃行為を否認し続けた。最終的に剽窃がなかったことの証明はできたが、家族を失い

    それでもボクはやってない -
    takeishi
    takeishi 2007/01/18
    エンデ「自由の牢獄」
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