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汗で寝具がベタついてムレる、寝苦しさの原因は湿気にあります。「ドライブリーゼ」なら、爽風ファンが毎分300ℓの爽やかな空気を通して、体から放出される熱と湿気を取り除き、すばやく乾燥。サラサラの寝心地が朝までずっと続いて快適に眠れます。 「ブレスエアー®」は、繊維が麺のように複雑に絡み合った立体的なスプリング構造。「通気性」「反発性」「清潔性」「耐久性」に優れた高機能クッション材です。体積の96%が空気層なので、「ドライブリーゼ」はここに風を送り込み、床内湿度の上昇を抑えます。 三次元スプリング構造(マカロニ繊維)で、高反発を実現。背中や腰部に集まる重さを分散して沈み込みを低減、安定した寝姿勢で寝返りもラクです。
昔々、具体的には約1万7千年前の旧石器時代、大学の情報工学科を卒業して、新卒22歳でSIerに就職した男(以下SE)がいました。 SEはある日、上司に言われました。 「2016年くらいに、銀行で大規模な基幹システムが必要になるらしいから、今から君一人で作り始めて。工数は20万人月ね。」 そういうと、上司はシステム企画構想やそれに伴う提案書、ノートPCを1つSEに渡して、自分は狩りに出かけました。 途方にくれるSE氏、ここから彼の約1万7千年(1万6666年)にも及ぶ、20万人月のシステム開発が始まるのでした。 約1万7千年前 |- 要件定義書を作成着手。 | 周りの人達は狩りをしながら生きている。 | 約1万6千年前 |- 要件定義書の作成が完了する。 | 基本設計に着手する。 | 土器を作り始める人が現れる | 徐々に日本列島が大陸から離れ列島になっていく。 | 約1万4100年前 |-
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かるび(@karub_imalive)です。 この春までSI業界にいたので、たびたび大型システム開発案件の大規模炎上を見てきました。そして、ここ最近はみずほ銀行のシステム統合案件が厳しいようです。 2012年頃からスタートし、一昨年くらいからヤバイんじゃないの?と言われていた案件がどうも最終局面な感じになってきているようですね。 規模的に見ても、大きすぎて後戻りできないっぽいので、カネと時間がいくらかかっても最後までやりきるしかなさそう。しかし、みずほ社内オトシマエとしてたくさんの悲しい人事異動が発令されることでしょう・・・。(まぁ、今回はソースがまとめサイトやマイナー雑誌の抄訳なので、詳細については続報を見守りたいところですが・・・) さて、プロジェクトの炎上にも色々ありますよね。大きい案件なら数千人規模から、小案件なら2~3人規模のプロジェクトまで、規模を選ばず、炎上するときは炎上する
少し古い本だが、「そういえばみずほ銀行の開発プロジェクトってどうなってるんだろう」と思いながら2chの某スレを読んでいて、この本の話題が出てきたのでKindle版を読んでみた。 システム障害はなぜ二度起きたか みずほ、12年の教訓 作者: 日経コンピュータ出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2011/07/28メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 466回この商品を含むブログ (15件) を見る 本書の構成は大きく、 2011年3月の東日本大震災の義援金処理で発生したシステム障害の解説。 2002年の合併直後の新システム稼働時の大規模障害の解説。 東証や東京消防庁などの他の大規模システム障害事例の概観 システム障害を発生させないための提言 の4つにわけられる。 本書の主張は一貫して、ITはいまや企業の根幹を担う中枢であるので、IT部門に丸投げするのではなく経営陣が積極的にITにか
かつて、パパ活女子を見る機会に恵まれた人生だった。古美術にウイスキーと若くない趣味のおかげで、仲間が中年男性ばかりだったのだ。男性には金持ちも多く、側には若い女がいくらでもいた。といってもトップレベルのモデルではない。 キャバクラやクラブで遊び慣れた男は思う。話の受け答えができる、適度に賢くて生意気な女子大生はいないのか? こうして六本木や青山のホームパーティに、何も知らない子が足を踏み入れる。 私だって例外ではない。就活中だった当時、面接の帰りに突然「いまから合コン来れない?」と連絡が来て、初めて六本木ヒルズのパーティへ足を踏み入れたときは心臓が張り裂けそうだった。東京に実家があるとはいえ、閑静な住宅街とギンギラギンの都心は別世界。想像してほしい。エルメスとシャネルに囲まれた黒髪ひっつめ、リクルートスーツのいたたまれなさを。場違いさにしんどくなり、宴会芸でオモシロ変人枠を獲得し、早々に逃
「あなたたちは馬鹿、ハーバード卒業生に成功者はいません」ハリウッド女優が母校で語ったメッセージの真意 ハーバード大学 卒業式 2016 ラシダ・ジョーンズ #1/2 クインシー・ジョーンズの娘で、才色兼備なハリウッド女優として知られるラシダ・ジョーンズ氏が、母校ハーバード大学の卒業式に登壇。自身が学生だった頃の笑い話や、それによって学んだこと、そして卒業生に伝えたいメッセージを、ユーモアを交えつつ語りました。 ラシダ・ジョーンズ氏の母校でのスピーチ ラシダ・ジョーンズ氏:ご紹介ありがとうございます。こんにちは。 スピーチを始める前にちょっと言いたいことがあります。カークランド・ストリートとクインシー・ストリートの角に、2007年に灰色の建物を建てた裕福な方がいると聞きましたが、あなたのビルは貨物ゾーンにありますので、ビルを移動させてください。さもなければ立て壊しますよ。 (会場笑) ハーバ
(追記1:2016/7/11 7/7以降のブログ記事などを追加) (追記2:2016/11/24 延期発表の記事を追加) こんばんは。SE兼PM見習いです。 例のみずほ銀行の次期システム開発が話題になってますね。 blog.livedoor.jp blog.livedoor.jp 毎年この時期に、みずほ案件がグダグダだよね、という情報が出てくるのはもう恒例行事となってますが、開発工程終盤を迎えていよいよヤバイ状況が隠しきれなくなっているようです。 趣味が悪いと言われますが、デスマウォッチャーでして、特にこのみずほ銀行案件をウキウキとウォッチングしているのですが、ここでブックマークしている過去の情報を時系列に振り返ってまとめてみたいなと思います。 2002年〜合併時のシステム障害〜 次期システム案件の話に入る前に、みずほ銀行合併時の大規模システム障害に触れておく必要があります。 https:
そもそもみずほ銀行の前身は、第一勧業銀行・富士銀行・日本興業銀行の合併あたりから始まってるわけです。 合併はしたもののこいつらは仲が良くなくて、社内でどこの銀行出身がリーダーとるかで血みどろの社内政治闘争が繰り広げられてます。それを反映して、社内の電算システムも、キメラ合体させ田つぎはぎのを使ってます。どの派閥も譲らなかったせいです。当然、死ぬほど古いプログラムを切り貼りして継ぎ合わせて使ってるので、もう誰も全体像はつかめないし改造するのも難しい状況ですし、触らぬ神に祟りなしみたいな状態でした。 記憶している人もいるかと思いますが、東日本大震災直後の2011年3月にみずほ銀行の子の電算システムは大規模な障害を起こしてます。8000億円規模の決済遅延を起こして、預金者に不便をかけました。当然金融庁の調査とかも入ってるんですが、その結果として「組織の上層部が派閥闘争しすぎで、仲悪すぎて、現場も
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最盛期の開発要員6000人,開発工数11万人月,投資額2500億円,取引件数1日1億件。三菱東京UFJ銀行が「Day2」と呼ぶ,勘定系システム一本化プロジェクトの成果物である。6000人のシステムズエンジニア(SE)が作り上げた巨大システムは,2008年5月の連休明けに必ず動くはずだ。 23年間にわたって情報システム開発プロジェクトの取材を続けているが,6000人のSEを集めた事例は過去に一度も見聞きしたことがない。世界を見渡してもおそらく例がないはずだ。これから何年間,記者を続けるのか分からないが,今回の三菱東京UFJ銀行を除けば,6000人を動員するプロジェクトを取材する機会は二度とないだろう。 6000人のSEが同時期に集まったのであって,「6000人月」ではない。開発工数は先に書いた通り,11万人月である。この数字も凄い。一体何を作ったのかと思ってしまう。正確にはこのSEパワーは開
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