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ブックマーク / junkheadnayatura.blog24.fc2.com (2)

  • Junk Head な奴ら 米澤穂信 「愚者のエンドロール」 感想(ネタバレ注意)

    古典部シリーズ第二弾です。 前作の氷菓よりもミステリー要素が強くなっていて、ミステリーネタも使われています。 古典部シリーズの中で最もミステリー色が強く,ミステリーが好きな人にとって一番楽しめる巻です。 文化差に出展する予定でいた二年F組の自主制作映画が未完成の状態で頓挫しているので、奉太郎たちに現在完成している部分から、結末を導き出すことを依頼されます。 奉太郎たちは二年F組の関係者から話を聞くのですが、その関係者たちが推理する話を聞きながら、正解と言える解決編にたどり着こうとします。 いつの間にか3種類の表紙が。 追記ではネタバレ注意の感想と解説を: 愚者のエンドロールの登場人物。 お馴染みの古典部のメンバー。 入須 冬美: 二年F組のリーダー的な存在で女帝の称号で呼ばれている。 古典部に推理の件を依頼してきた人物。 次の巻、クドリャフカの順番でも登場します。 江波 倉子: 入須の使者

    takeori
    takeori 2012/06/11
  • Junk Head な奴ら 米澤穂信 「ふたりの距離の概算」 文庫版の英語タイトルが明らかに

    http://www.kadokawa.co.jp/sp/201006-04/ 古典部シリーズ最新刊が文庫版で6/22発売予定です。 文庫版はアニメ絵の表紙になるのかと思っていたのですが,これまでの学校に関係した写真の表紙でした。 アニメ放送中なので,何らかのキャンペーンが展開されるとは思うのですが。 追記:どういう形のサービスになるのかが楽しみです。 https://twitter.com/#!/honobu_yonezawa http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=201112000082 twitter で報告も。 ふたりの距離の概算の英題は"It walks by past"に。過去と歩くといった意味でしょうか。 「愚者のエンドロール」と「遠まわりする雛」がアガサ・クリスティネタだったので,該当するクリスティ作品を捜してみ

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    takeori 2012/06/11
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