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ブックマーク / brevis.exblog.jp (6)

  • 物流は本当に付加価値がない業務なのか | タイム・コンサルタントの日誌から

    先週の5月26日に、「アジア・シームレス物流フォーラム」https://mf-p.jp/aslf/ のパネル・ディスカッションに参加してきた。このフォーラムは日マテリアルフロー研究センター(JMFI)が主催する展示会で、国内外の大手物流関連企業が集まっている。コロナ禍が過ぎて3年ぶりにリアル展示となり、来場者数も多くかなり盛況だった。物流関係の催しなので、サイトの読者からは縁遠いかと考え、とくにお知らせもしていなかったが、SCMの関連テーマもあり、広報すべきだったかもしれない。

    物流は本当に付加価値がない業務なのか | タイム・コンサルタントの日誌から
    takets
    takets 2023/06/05
  • プロジェクトのゴールと目標と目的は、どこが違うのか? | タイム・コンサルタントの日誌から

    西暦の紀元を、さらに遡ること5百年前。古代中国の呉王は、斉(山東省)出身の孫武という男を召しかかえた。知略に優れた武人との話であった。王は彼の書を読んで感心し、謁見した後、彼の実力を見るため、模擬演習で兵を指揮してもらいたい、といった。そして宮中の女達180人を呼び集め、左右の二隊に分けると、自分の愛姫二人をそれぞれの隊長に任命した。 孫武は一同に矛(ほこ)を持たせると、「お前たち、いいか。左の合図をしたら自分の左手を、右の合図なら右手を、前の合図では自分の胸を、後ろの合図で背中を見よ。」といいわたした。そして再度訓令して何度も申し伝えてから、さて大太鼓で「右!」の合図を打ったところ、うら若き女達はどっと笑いこけた。

    プロジェクトのゴールと目標と目的は、どこが違うのか? | タイム・コンサルタントの日誌から
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    takets 2022/03/01
  • 頭が良くなる方法は存在するか | タイム・コンサルタントの日誌から

    過日、母のお墓参りのために鎌倉に行った。その時たまたま連れ合いが、今年は林達夫の生誕125周年に当たると、教えてくれた。ある出版社が、Twitterにそう書いていたらしい。 林達夫は長年、鵠沼に住んでいた。だとしたらお墓もこの辺にあるに違いない。そう思ってスマホでネットを調べてみると、果たせるかな、葬られている場所の名前が出てきた。じゃあちょっと足を伸ばして、林達夫のお墓参りにも行ってみるか、と決めた。

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    takets 2021/12/07
  • 勤め人の子弟と、顧客ロイヤルティについて | タイム・コンサルタントの日誌から

    横浜・妙蓮寺の中華点心舗「混江龍」は、わたしのひいきにしている店である。すべてテーブル席で、7、8人で満員になってしまうような、小ぢんまりした店を、店主が一人できりもりしている。しかしべ物はどれも驚くほど美味しい。自然な材料を、余計な人工調味料など使わずに、一つ一つ丁寧に調理して出してくれる。この店は中華なのに、珍しくメニューに麺類がない(夏など、店主が気が向くと手打ちの冷やしそばを出してくれることはある)。客は普通、昼定とか夕定とかをたのむ。主菜に副菜、スープと漬け物、ごはんのセットで、料理の内容はその日の季節や素材を活かしたものだ。料理の質と価格の比から見て、横浜広しといえども、(超高級料理店でとんでもないお金を払うなら別だが)勤め人が気軽にいけるクラスでは一番お値打ちの店の一つだと、わたしは思う。 ところで今、勤め人という言葉を使ったが、これで思い出すことが一つある。わたしの息

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    takets 2015/03/11
  • Key Success Factors - 成功理由を説明する10の方法 | タイム・コンサルタントの日誌から

    ご承知の通り、サイトのテーマは、『計画とマネジメントの技術ノート』である。部下や後輩をリードし、仕事をマネージしなければならない立場の人に対し、“マネジメントのテクノロジー”について情報提供することを使命と心得て、書いているつもりだ。サイトは「ビジネス・経営」といったカテゴリー分けをされることも多いが、わたし自身は、個別企業のビジネス批評や経営者批評をしたことはないし、興味もない。 しかし世の中には、経営批評や経営者の批評がお好きな人もけっこう多い。あの会社がこう成功した、この会社がああ失敗した、という具合に、飲み会の席でもよく話題にあがる。まるで、ひいきのスポーツ・チームの戦績を話題にするが如きだ。実際、似た気持ちなのかもしれない。皆さん、その会社のクルマや家電製品を使っているとか、ないしは(もしかしたら)株もお持ちかもしれぬ。 ついでにいうと、世の中には、プロジェクトのマネジメント

    Key Success Factors - 成功理由を説明する10の方法 | タイム・コンサルタントの日誌から
  • あなたは、どう考えるの? | タイム・コンサルタントの日誌から

    「佐藤さん、すみません、ちょっとご相談があるんですが・・」 若手社員が机の前にやってきて、顔を上げたわたしに、いいにくそうな声でぼそっときり出した。わたしが、ITリッチなプロジェクトをやっていた時代のことだ。 --なあに? 何か、いい話かな? 「いえ、あの・・。例の中間在庫ロットなんですが、どうしようかと悩んでいまして。」 --そこは新しいコード体系を使おうって、先週の打合せで決めたじゃないか。 「そうなんですが、注文書のシステムで、ちょっと困ったことが見つかりまして。あのままでは、番号がかち合ってしまう可能性があると分かったんです。」 彼は仕様書の該当箇所をわたしに見せて、問題を詳しく説明する。なるほど、先週の打合せでは、この点を見落としていたらしい。 --つまり、このまま進めば、ユーザに運用を変えてもらって、少しだけ手間が増えるのを我慢してもらうか、さもなければシステムの設計変更をする

    あなたは、どう考えるの? | タイム・コンサルタントの日誌から
    takets
    takets 2014/09/29
    pros consは基本だけと忘れてさぼりがち。
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