ビール工場見学の飲みは分倍河原だったのか……。うちから電車で10分かからない距離。行けばよかったな。 本日2/22は羽海野チカ『3月のライオン』第1巻の発売日ですね。書店でもよく売れているみたいです。 まとめて読めば何か変わるかな、と思っていたけれど、何も変わりませんでした。ひとつひとつのお話は濃密で、よく作りこんでいて感心するのですが、流れるようにストーリーを追わせる「楽しさ」はあまり感じられなかった。1話1話がぶつ切りになっているんですよね。 全体に「生みの苦しみ」を感じさせる内容で、休載の多さもそれを物語っている。しょっぱなから全開のシリアス展開や、作品の構造(群像劇の『ハチクロ』に対して、主人公にピントを合わせた『ライオン』)から考えて、『ハチクロ』ほどは売れないだろうなあ、という印象。 ていうかちゃんと続くんですかね? 個人的には主人公・零も、ライバルの二海堂も、あかりさんたちも