今日と明日の両日、国際将棋フェスティバルが天童を会場に開催されます。天童市は、将棋駒生産量日本一のまち。 市制施行50周年を記念して、市が誘致したビッグイベントです。日本将棋連盟の羽生名人はじめ、20名以上のプロ棋士が参加します。 初日の今日は、国際将棋トーナメントや大山名人杯争奪将棋大会が行われ、2日目にNHKの公開収録イベントや、ジュニア指導対局、チャリティサイン会など内容も盛りだくさん。 夕方、会場の滝の湯ホテルへ試合の様子を見に出かけました。 この国際将棋トーナメントには、世界21カ国から40名の選手がエントリーしています。国を代表しての国際試合とあって、緊迫感が漂っています。観戦する人も真剣そのもの。 会場入口の日本将棋連盟のコーナーでは、扇子や英語の将棋教本が販売されていました。日本の将棋は、海外ではなかなかの人気のゲーム。確実にファンを増やしているということです。