takorakunのブックマーク (79)

  • 香港とシンガポールの食い物写真など | mixiユーザー(id:2615005)の日記

    たまにはオタク要素皆無の日記を書こう。 (左)先週香港へ行ったときにべた「鹿鳴春」の北京料理。魚のパイナップルソースと、タケノコと貝柱のカリカリ揚げ。まだ飯だけは旨い。(右)大人のオモチャ屋の看板娘。たぶんオナドールだと思う。日製でしょうな。 昨日から相棒が来てます。銀ダラとブリを冷凍したまま、料理の気力が起こらず放置していた。相棒がタラのフライとブリのパネーンを作ってくれた。いつもはオムレツだが、胃にやさしい蒸し卵も。おかげで体調がだいぶよくなった。 今日の昼飯は、ロースト屋の「甘牌」へ。左から中華ソーセージ・アヒル下四分の一・煮卵・イカ・仔豚のロースト。主は麺にした。 (左)最近オープンした北海道カフェにて。アイスクリームが美味い。 (右)私の新居を紹介します。というのは嘘で、タイ大使館。オーチャード・ロードに面した一等地で、敷地は日大使館の十倍以上。ラマⅤ世(チュラロンコーン

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    takorakun 2017/07/25
  • ミク水着で「どうしてこうなった」/2017マジミラテーマ | mixiユーザー(id:2615005)の日記

    「どうしてこうなった」大好きな変曲。        おしり。 https://youtu.be/AS4q9yaWJkI 2017マジミラのテーマソング「砂の惑星」。今をときめく米津玄師は、ボカロ民にとっては「結ンデ開イテ 羅刹と骸」のハチさんだ。ボカロPとして注目を集めたあと、シンガーソングライターとして大ヒットを飛ばした。ボカロ衰退論をしつこく繰り返すハゲどもは、「売れたPは戻ってこない」などとぬかしていたが、最大の成功者がちゃんと節目の年に戻ってきてくれた。おかえりなさい、ありがとう。何年か離れていてもミクさんはいつもそこにいるから、売れっ子の皆さんは好きな時に戻ってきてね。ミク様はけだし偉大であらせられる。 一度聴いたら忘れられない中毒曲だ。十周年に「みんなハッピー」「愛と感謝を届けるよ」といった曲ではなく、こういう曲を作るところにクリエイター魂を感じる。ハッピー曲はいっぱいあるしね

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    takorakun 2017/07/24
  • ミク水着で「オオカミガール」他/『死の鳥』 | mixiユーザー(id:2615005)の日記

    ACのEXEXで「Far away」グレート。ひさしぶりの進展だ。 「Starlight★ Lydian」ミクわきとみっぱいの取り合わせは最高です。 「オオカミガール」月に吠える                   腰をクイクイ ・死の鳥(2016)作:ハーラン・エリスン 日独自の短編集である。SF界に勇名を馳せる実在のトリック・スターで、「世界の中心で愛を叫んだけもの」は内容も知らない奴にタイトルをパクられるほど有名だ。にもかかわらず翻訳作品がそれ一冊しかなかった。信じがたい状況だったが、作の出版で溜飲が下がった。 『「悔い改めよ、ハーレクィン!」とチクタクマンは言った』と『おれには口がない、それでもおれは叫ぶ』はアンソロジーで読んだばかりだ。ダブリが二作だけというのはありがたい。『竜討つものにまぼろしを』平凡な男が勇者となって魔物を退治する。事故死の寸前に見た夢か。エリスンのことだ

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    takorakun 2017/07/24
  • 『アイソトープ・マン』 | mixiユーザー(id:2615005)の日記

    香港で疲れたので、体調が悪い。年を感じるなあ。 ・アイソトープ・マン(57)作:チャールズ・エリック・メイン 『海が消えた日』『大真空』のC級SF作家だ。読み終わってから気付いた。 坂口尚の表紙にひかれて買った。中にもイラストが入っていて、ビジュアルは良い出来だ。 内容はSFで味付けした凡庸なハードボイルドである。主人公は科学記事を専門とする雑誌記者で、超科学の絡む犯罪を解き明かすというシリーズらしい。ひとりSRI(怪奇大作戦)ですな。翻訳はこの一冊のみ。アイソトープの作用で未来が見える男というのは面白いアイデアだが、事件質にはあまり関係ない。82年度発行のハヤカワ白背だ。なぜこんな古い凡作をこの時点で発行したのか、理解に苦しむ。★★

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    takorakun 2017/07/22
  • 初めて結月ゆかりを可愛いと思った | mixiユーザー(id:2615005)の日記

    https://youtu.be/ecVQ4QtlUkw 今更だけど、ボカロが増えたなあ。いったい何人いるのかわからない。UTAUや派生キャラを除いて製品化されたボカロだけでも覚えきれない。 私はミクとその仲間以外はあまり興味がないのだが、ラマーズPの曲を聞いて初めて結月ゆかりを可愛いと思った。なんか中毒性のある曲だ。 背後に立ってプレッシャーをかける笑顔も、詰問する怖い顔もかわいい。この人、ありものは使わず、絵も自分で描いているんだよな。天才ですな。

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    takorakun 2017/07/22
  • 鉄腕アトムの先輩か?『ロボット市民』 | mixiユーザー(id:2615005)の日記

    アメリカのロボットSFといえば、だれもが思い出すのはアイザック・アシモフの作品だろう。作中でロボットをメインテーマにしたのはアシモフが最初ではないのだが、質と量を備えた大系を完成させたのは、アシモフの手柄だ。 日での第一人者は、いかなる小説家よりも、手塚治虫の名を挙げるべきだろう。「鉄腕アトム」一作が、日人のロボット観を作ったといっても過言ではない。ところでアトムの物語は、あまりアシモフのロボット短編に似ていない。アトムは少年漫画らしいアクションが山盛りなのは当然として、ロマンティックで時にセンチメンタルで抒情的な物語だ。アシモフ作品はあくまでも論理的で風刺的であり、大人の読み物だ。 アメリカにはアトムのような人間の友達としてのロボットはいないと思っていた。間違いだった。ちゃんといました。 ・ロボット市民(65)作:イアンド・バインダー タイトルに惹かれて買った。大当たりだった。

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    takorakun 2017/07/20
  • Nei Hou Ma 香港は土砂降り | mixiユーザー(id:2615005)の日記

    Nei Hou.Wo zai Shang Gang.  我在香港。 三日間ヤボ用で香港に行ってました。 17日と18日は土砂降りだった。用事を片づけただけなので、特に観光はしなかった。定番の信和中心でミクフィギュアを二個ほど追加購入した。収穫はこれだけ。 十年ほど年末年始を香港とマカオで過ごしてきたが、13年1月を最後に足が遠のいていた。4年半ぶりの香港だ。ミク熱に罹患してからは小刻みに日帰国と海外ミク遠征を繰り返しており、暇と体力をそちらで使い果たしたせいだ。それ以外に、かつての怪しい東洋の魔界都市としての魅力が薄れたせいもある。ゼロ年代半ばくらいまでは特有の香港映画と広東語ポップスがまだまだ元気で、映画館やコンサート会場をハシゴしたものだ。映画やMVのDVDを漁るのが楽しみだった。人口わずか600万しかいない香港は、アジアンサブカルチャーの一大発信地だったのだ。現在は純粋な香港発の文

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    takorakun 2017/07/20
  • ボブ・ショウ『メデューサの子ら』 | mixiユーザー(id:2615005)の日記

    出先のホテルで日記をマークだけしておいた。日語が書けない環境でも、数日なら後付け日記で持続できるんだな。出発直前に読んだサンリオ文庫、5冊目で最後のボブ・ショウ。 ・メデューサの子ら(77) 海に住む水棲人たちの社会が紹介される。寿命が短く外敵の多い社会であまり楽しそうではないが、異様な文化のありように惹きつけられる。地上人との交流も心ときめくものがある。ややこしいことに彼らの正体は、たんなる水中生活者ではなく、海洋惑星で実験に使われた人間の子孫なのだ。瞬間移動機のせいで地球の海にテレポートしてきたのだ。海洋ものと宇宙ものが混在するのでは、テーマが分裂してしまう。それなら最初から海洋惑星を舞台にすればよかったのでは。 集合知性メデューサは、個性的で恐ろしい敵だ。後半の対決シーンが普通の冒険小説になってしまったのは惜しい。異なる文化同士の衝突といった展開を期待していたのだが。5冊通して読ん

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    takorakun 2017/07/20
  • 戦士ブラク2と3 | mixiユーザー(id:2615005)の日記

    明日からちょっと遠出するので、日記が途絶えるかもしれない。もう一書いていきます。 「レムリアン・サーガ」と「戦士ブラク」は、60年代のハワード&バロウズ復刻ブームにあやかった亜流シリーズだ。有象無象の模造品なんかどれも同じだと思っていたが、作者が違うのでまるで同じではない。当たり前か。有象無象の中では、レムリアンが有象でブラクが無象だ。 ・戦士ブラク対女錬金術師 ブラクシリーズ2(69)作:ジョン・ジェイクス 邪神の使いである赤毛の美女が立ちふさがる。全然魅力がない。超自然要素は女が連れている巨大猛犬と穴倉の大蛇モドキくらいだ。暇つぶしにはなった。★★ ・戦士ブラク対吸血双生児 ブラクシリーズ3(69) 相変わらずキャラの立たない主人公である。双子の吸血鬼が隊商に同行して、犠牲者が次々に出る。このあたりはホラー風味で、けっこう読ませる。人物が多彩で変な怪物も登場するので、そこそこ楽しめた

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    takorakun 2017/07/17
  • ミク水着で「積乱雲グラフィティ」/シェクリイ長編 | mixiユーザー(id:2615005)の日記

    水着曲ではないが、水着が似合う曲である。 「こっちへおいでよ」ポーズ。     あとはワキ。 ひたすらワキ。 ・明日を越える旅(62)作:ロバート・シェクリイ 南太平洋に浮かぶマニツアツア島で生まれたアメリカ人青年ジョーンズは、両親が逝去したので、アメリカめざして旅立つ。執筆年代から推察してアメリカの青年が南の島を巡る話かと思ったら、逆だった。舞台はほとんどニューヨークである。 ただし、この話が書かれたのは核戦争を経た千年の未来だ。伝説の偉人の評伝である。だから古代史と現代史と神話がごっちゃになっている。たとえばアテネとスパルタが欧州を二分する大勢力なので、アメリカの支配者もこの二派に分かれて争っている。ドラッグ文化や発砲しまくる警察官という現代的要素に加えて、エドモン・ダンテスなど架空の人物までが登場する。 改変歴史に似ているが、微妙に違う。たとえば現代人が江戸時代を描こうと思っても、室

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    takorakun 2017/07/16
  • ミク水着で「片想いサンバ」/人類補完機構 | mixiユーザー(id:2615005)の日記

    今日は無事に自分のカードが使えた。いつ閉鎖されるかと怯えていたが、二台に増えて嬉しい。まあ他の潰れたゲーセンから持ってきたのかもしれないけど。閉鎖されたゲーセンの筐体は、どこへ行くんだろうね。 「片想いサンバ」腰の振り方が可愛いのだが、静止画では表現できない。 ・スキャナーに生きがいはない(75)作:コードウェイナー・スミス 15作のうち6作を「鼠と竜のゲーム」というで読んでいる。ダブリが多すぎて書自体の評価はやりにくいが、いくつか面白かった作品を挙げると、 『マーク・エルフ』『昼下がりの女王』 ナチスが打ち上げた宇宙船には、三人の姉妹が乗っていた。戦火が収まったあとの地球にひとりづつ降下してくる。だからこの二編は同一テーマの続編だ。ドイツ人以外を自動的に殺す殺人機械が地上を徘徊している。動物人間が可愛いが、あまりテーマにそぐわないような。 『人びとが降った日』作者はアメリカ政府のスタ

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    takorakun 2017/07/16
  • DIVA NETがつながらない/『ようこそ女たちの王国へ』 | mixiユーザー(id:2615005)の日記

    NEXに行くと、DIVA筐体が二台に増えていた。AC派には久しぶりに明るい兆しだ。が、カードを読み取ってくれない。撮影もポイント稼ぎもできないので、仕方なく数曲練習して帰宅した。明日もう一度行ってみよう。 ・ようこそ女たちの王国へ(05)作:ウェン・スペンサー 特に読む気はなかったのに、ふつうの屋で見つけてつい買ってしまった。読みたいは古書で買うしかないSFファンの悲しい性(さが)である。予想通りつまらなかった。 中世ヨーロッパの制度にアメリカ開拓時代の技術を足したような世界である。男性の数が5%に満たず、社会の主要な役割は女性が担っている。男女逆転世界は別に珍しいネタではないが、性に関する露骨な記述が多いので、不自然で気色悪い。特に売淫宿(男が女に性を売る)の話がおぞましい。やたらと性病の話題が出てくるが、何か意味があるのか。 なぜこんな変な世界があるのかという説明は、いっさいなし。

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    takorakun 2017/07/14
  • 今一つな二冊:ラヴクラフトとヴォネガット | mixiユーザー(id:2615005)の日記

    積ん読崩しである。最大の積読山脈は若いころに買い集めたハヤカワ銀背・青背と創元だったが、一年ほど前に攻略完了した。現存する積読はせいぜい二年くらい前のだが、早めに読まないと読みづらくなるので、「心から読みたい」の合間に挟んでいる。 ・ラヴクラフト全集2 作:ハワード・フィリップス・ラヴクラフト 勢いで三冊買った。一冊で充分だったかな。 有名な『クトゥルフの呼び声』が収録されているが、考古学の偽書みたいな作品だ。昔から怖いものが存在してました、というだけの話。それがどうしたんだよ。 『チャールズ・ウォードの奇怪な事件』 珍しい中編だ。不老不死の吸血鬼と一般人が対決する。敵の正体は、ちょっと意表をつかれた。しかし地の文ばかりで読みにくいなあ。村人が人外の集団を私刑で殺すシーンがある。執筆された1927 年ごろのアメリカでは、非科学的な理由で大量のマイノリティが殺されたのだろう。人間のほうが

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    takorakun 2017/07/14
  • ミク水着で「ぽっぴっぽー」/『虎よ、虎よ!』 | mixiユーザー(id:2615005)の日記

    小麦肌のミク水着シリーズ。ST肌はまだフューチャー・トーンに来ていないので、AC通勤者だけの特権だ。と思うが。DL版フューチャーを見られないので、間違えてるかも。 価格はにひゃくえん〜〜♬ おしり。                 わきとみっぱい。 ・虎よ、虎よ!(56)作:アルフレッド・ベスター 全集で一度読んだのだが、視点人物が変わったときにプロットを見失ってしまい、正当な評価ができなかった。情けない。で、新刊で読み直した。 どわーーー、面白いっっ!好みド真ん中だった。 誰もがテレポートできるようになった25世紀。下級エンジニアのガリバー・フォイルは、宇宙船の事故で漂流していた。通りかかった豪華客船は、救助せず行ってしまった。フォイルは客船の関係者に復讐することを誓う。 暗い情熱の燃える復讐劇が幕を開ける。これだけでも十分に魅力的だが、敵側もフォイルの行方を追い求めている。事件には裏が

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    takorakun 2017/07/12
  • ミク水着で「みくみく菌」/『風の十二方位』女流は苦手だ | mixiユーザー(id:2615005)の日記

    「みくみく菌にご注意」を南国水着で。 なんとまったく同じショットを二回購入してしまった。同一場面を二回撮るなんて、狙ってもなかなか出来ないぞ。ポイントがもったいない。悔しいから、両方とも晒す。 おしり。こちらはコンマ数秒の違いがある。 伸びやかな肢体が美しい。ミクさんはやはり天使ということで。 英米の女流SF作家が苦手だ。女流全般が苦手なわけではない。日の宮部みゆきや桐野夏生は、ほとんどの作品を読破するほど好きだ。ところが女・翻訳・SFと三つ揃うと駄目だ。カルト人気を誇るC・L・ムーアは、若いころからどこが良いのかわからなかった。アン・マキャフリイはアイデアは良いが読むと面白くない。アンドレ・ノートンは退屈だ。ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアは、思想が合わない。あんな方法を「冴えたやりかた」などという人とは、お近づきになりたくない。コニー・ウィリスはどこがSFなんだか。 例外はエイミー

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    takorakun 2017/07/11
  • ミク水着で「マージナル」/『臨界のパラドックス』 | mixiユーザー(id:2615005)の日記

    「マージナル」は難曲だが、ダンスが楽しい動画の筆頭ですな。 ・臨界のパラドックス(91)作:ケヴィン・J・アンダースン&ダグ・ビースン ソ連崩壊間もないころに書かれた作品。反核活動家のエリザベスは、米軍の核実験を妨害しようとして、五十年前にタイムスリップしてしまう。「もう敵がいなくなったのに、まだ実験を続けるつもりか」というセリフが時代を表している。ほんの一瞬だが、共産圏倒壊=恒久平和という夢が生まれたことがあったね。現実には制度疲労を起こした資主義が庶民をい殺し、大量の無差別テロが頻発して、悪の帝国(アメリカから見れば)ソ連が健在だったころより悪化しているわけだが。 エリザベスが到着したのは、1943年のアメリカ。大学で21世紀の物理学を学んだ自分なら、マンハッタン計画を阻止して核兵器を失くせるかもしれないーーとプロジェクトの事務員として就職する。が、彼女の介入によって歴史は思わぬ方

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    takorakun 2017/07/10
  • 『スタータイド・ライジング』 | mixiユーザー(id:2615005)の日記

    ・スタータイド・ライジング(83)作:ディヴイッド・ブリン ブリンの出世作で、各賞を総なめにした有名作品だ。が、古書店でしか買えず、例によって初版だった。ファンの間では話題になっていたが、すでに冬の時代の幕開けだったのか。 ネオ・フィン(知性化イルカ)と人間が乗り込む宇宙船ストリーカーは、「始祖」のものと思われる古代の宇宙船団を発見した。データーを独占しようと襲いかかるエイリアンたちをかわしながら、海洋惑星キスラップに不時着する。 このシリーズの見どころのひとつは、ユニークな列強種族たちだ。宗教狂いの爬虫類・女王が支配する昆虫人・超能力を駆使して現実を捻じ曲げる種族など。これだけの長さを書くなら、もう少し各種族の社会や生態を書き込んでほしかった気がする。 中盤までは話が動かず、ちょっと退屈だ。とは言え、もちろん見せ場はある。イルカの中の変異種が裏切る。この内紛劇はスリリングで、しかも事情

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    takorakun 2017/07/10
  • MEIKO&リン水着/『サンダイバー』 | mixiユーザー(id:2615005)の日記

    ミクさんは何度も撮っているので、ほかのキャラで「ロミシン」。 もちろんSTだ。メイコ。        リン。 ・サンダイバー(80)作:デイヴィッド・ブリン 時系列でも発表順でも、「知性化」シリーズの第一作だ。日では第二作『スタータイド・ライジング』が先に訳された。手元に両方あるので、順番通り書から読んだ。第三作『知性化戦争』を最初に読んでしまったし、あまり順番にこだわる必要もないのだが。 人類が異星人と接触して間もないころ。ET・人類合同の調査隊が太陽を探索する。 人間側には遺伝子改造を受けたネオ・チンプがいる。好意的な植物系エイリアン・カンテンとテディベアのような外見ながら傲慢で扱いにくいピラ。ピラの類族プリングの青年カラ。三者三様の宇宙人と人間スタッフの関係は錯綜しており、読みごたえがある。 太陽にプラズマ状の知的生命がいる?という探検の動機は魅力的だ。中盤で裏切り者の存在が判明

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    takorakun 2017/07/09
  • 「サマーアイドル」/『誤解するカド』 | mixiユーザー(id:2615005)の日記

    DIVAコンテスト上級、二度目の挑戦で金メダルに達した。 「サマーアイドル」を南国水着で。以前はペアにこだわったので、今回はソロ狙い。 ミクとリン。リンのアップは撮りそこなった。 メイコとルカ。ミクさんの黒さは適量だが、この二人は黒ギャル成分が足りない。 ・誤解するカド(17)編:野粼まど・大森望 ファーストコンタクトSFのアンソロジーだ。噂のTVアニメのタイトルパロディである。 十篇収録。ファーストコンタクトという看板には首をひねるが、なかなか質の高い作品が揃っている。筒井康隆とディックは既読だった。小川一水と野尻抱介の未収録策が最大の収穫だ。 『コズミックロマンスカルテット with E』小川一水 いきなり美少女エイリアンに迫られる。ほのかなロマンスなどとは程遠く、AIたちを巻き込んだ異種間三角四角関係が展開する。作者のエロい側面が発揮された傑作だ。 『恒星間メテオロイド』野尻抱介 宇

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    takorakun 2017/07/08
  • 小麦肌で「Ievan Volkka」/『火星の虹』 | mixiユーザー(id:2615005)の日記

    DIVAコンテスト上級で銀、中級と初級は金メダルを取った。平日なのでゲーセンはガラガラで、広い店内に私以外はダンスゲームを練習している若い衆がひとりいるだけ。大丈夫だろうか。ここが潰れたらシンガポールのDIVA ACがなくなってしまう。にわか(浮動票)が消えてからがオタクの根性の見せ所なので、がんばって通います。 原点Ievan Volkkaのミクさん。 ・火星の虹(91)作:ロバート・ラル・フォワード フォワード四冊目。ハヤカワの翻訳はこれが最後だ。 国連軍という名の米軍が、領有権を唱えるロシアの火星基地を急襲する。米軍の描き方は湾岸戦争以降の状況を反映していて、作者の良心を感じる。司令官アレックスの作戦が終了したあと、統治を引き継いだのは双子の兄で惑星物理学者のガスだった。両惑星を舞台に骨肉の闘争が始まる。 単なる文民VS軍人ではなく、地球に戻ったアレックスはとんでもない方法で絶大な権

    小麦肌で「Ievan Volkka」/『火星の虹』 | mixiユーザー(id:2615005)の日記
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    takorakun 2017/07/06