graphics/graphicxパッケージのdvipdfmドライバではpdf画像のサイズを外部のbbファイルから取得しなくてはならない。そこで、pdfの画像サイズの読み込みをpdftex.defのように/MediaBoxを使うようにしたmediabb.styを作った。 \usepackage[dvipdfm]{graphicx} \usepackage{mediabb} のように使うと、.bbファイルを用意する必要がなくなる。なるべくdvipdfmxの動作と同じになるよう、pdf画像の大きさを定義している/ArtBox, /TrimBox, /BleedBox, /CropBoxがあれば、この優先順で利用する。 jpegとpngの画像ファイルに対しては、LaTeXのコンパイル時に-shell-escapeオプションを使用することで、\write18によりebbコマンドを実行し.bb