2年ほど前、AmazonKindleで電子書籍を出版した。 統合失調症になってから障害者雇用で働いてきた体験を書いた。 毎月、3〜5人以上の人が読んでくれて、銀行口座に振り込まれた額は総額9千円近くになった。 (ちなみに、Kindleの自己出版は費用は無料。売上から手数料を引かれた額が振り込まれる) AmazonKindleの自己出版(KDP)は、闘病記というジャンルについて、革命を起こしたと思う。 有名人とかすでに出版業界の中にいる人が、病気になったりしたら、すぐに闘病記本が出版されたりするが、 無名の人が本を出そうとしても、出版社は相手にしてくれない。 自分も昔、出版社に持ち込みしようとしたことがあるが、まったくダメだった。 で、有名人とか出版業界人による闘病記は、特殊な世界で生きている人たちの話なので、普通の患者にはあまり参考にならないことが多い。 普通の人は、病気になっても、仕事を