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2016年3月14日のブックマーク (7件)

  • 『【DiGRA公開講座】モンテカルロ木探索とは何か?』

    将棋と比べて囲碁の評価関数を難しくしているのは、 ・将棋の駒は種類ごとに機能と優劣に差があるが、囲碁の石にはそれがない。 ・リバーシにおける角のように、明らかな特徴を持った場所が少ない。 ・支配領域の広さを基準としても、領域が確定するのはゲーム終了時になる。 ・局所的な最善手が全体の最善手ではなく、相手に取らせるためにわざと置く「捨石」というテクニックが常套となっている。 などの点で、さらに上級者の間でしか理解できないような評価基準が存在する。 ・石の厚い薄い 石の厚みは物理的厚さではなく、ある石の配置が全局的に与える影響のこと。 ・形の良し悪し 複数の石の配置の評価。良い形になるように、悪い形にならないように注意することにより、「打ち筋が良くなる」効果がある。ただし「愚形の妙手」も多数存在する。 「代表的な悪い形」 ┼┼┼┼┼┼ ┼┼●┼┼┼ ┼┼●●┼┼ アキ三角 ┼┼┼┼┼┼ ┼┼●

    『【DiGRA公開講座】モンテカルロ木探索とは何か?』
  • 追記(19日)東洋経済オンラインの的外れ記事 / 高木浩光@自宅の日記 - 治外法権のeLTAX、マルウェア幇助を繰り返す無能業者は責任追及されて廃業に追い込まれよ

    ■ 治外法権のeLTAX、マルウェア幇助を繰り返す無能業者は責任追及されて廃業に追い込まれよ ここ数年、不正送金の被害がインターネットバンキングの法人口座で急増しているという*1。その原因は今更言うまでもなく、Java実行環境(JRE)やAdobe製品の古いバージョンの脆弱性を突いてくるマルウェアである。しかしそれにしても、法人口座を扱うパソコンがなぜ、Java実行環境やAdobe製品をインストールしているのだろうか。インストールしなければ被害も起きないのに……。 その謎を解く鍵が、eLTAX(地方税ポータルシステム)にあるようだ。eLTAXでは、インターネットバンキングの口座を用いた納税ができることから、インターネットバンキング用のパソコンでeLTAXの利用環境も整えるということが普通になっていると思われる。そのeLTAXが、昨日までは、Java実行環境のインストールを強要していた。eL

    追記(19日)東洋経済オンラインの的外れ記事 / 高木浩光@自宅の日記 - 治外法権のeLTAX、マルウェア幇助を繰り返す無能業者は責任追及されて廃業に追い込まれよ
  • 検索エンジンと将棋ソフトに見る計算馬力とのつきあい方 - アンカテ

    Webの検索エンジンと将棋の思考エンジンは似たような経緯で発展してきている。みんながどうやって場合分けを多くするか考えていた時に、逆の方向、つまり場合分けを少なくする方法で、大きなブレイクスルーが成し遂げられた。 Web上には、ニュース、マニュアル、企業の広告やPR、個人の日記など多種多様な文書があって、それぞれ作られ方も違うし、読む人が重視する特質も違う。だから、分類や検索をするのに、ジャンルごとに違う処理が必要だと思われていた。分野を限定すれば、ある程度機械的な処理が可能かもしれないが、当面それも無理なので、手作業で良質サイトのディレクトリが作られていた。 それに対し、グーグルのページランクは、全てのWeb文書を内容の区別なしにリンクのみで処理することで、機械的検索を実用化した。ここで重要なことは、文書の種類も区別しないし、文書間のリンクも、リンクする意図を一切考慮することなく全部一律

    検索エンジンと将棋ソフトに見る計算馬力とのつきあい方 - アンカテ
    takunama
    takunama 2016/03/14
    "おそらく人間の抽象化能力は、ビッグデータよりずっと少ないデータ量に最適化されている。だから、そういうプログラムのうちいくつかは、直感的に予想されるよりはるかに賢く見える"
  • 囲碁界お通夜ムード、Googleの人工知能「アルファ碁」の神がかり的な強さの前に : 市況かぶ全力2階建

    タイミーの小川嶺社長、タイミーの広報ネキが炎上し謎夫婦が鎮火に励んだガイアの夜明け仕込み発言を平身低頭でお詫び

    囲碁界お通夜ムード、Googleの人工知能「アルファ碁」の神がかり的な強さの前に : 市況かぶ全力2階建
    takunama
    takunama 2016/03/14
    人間が一勝する前のツイート集だけど、"そもそも人間の戦法最適解じゃなくね?" ってメッセージが届いたというのは一勝後も変わってないんじゃないか。
  • いま、人工知能は「Google検索」を大きく変えようとしている

    takunama
    takunama 2016/03/14
    機械翻訳の精度向上にも力入れてほしい。 "AIチームのトップが検索チームを兼務するという今回の交代劇"
  • <囲碁:人間vs人工知能>神秘の領域、中央の「厚み」…アルファ碁は計算した

    アルファ碁が5000年間続いてきた囲碁の原理を根から書き換えつつある。核心は中央攻略だ。かつて人間が「厚み」と命名して神秘の領域として残してきた空間を、アルファ碁はついに精密な計算力で征服し遂げている。 第2局は第1局とは違った。対局中ずっと李世ドル(イ・セドル)九段は冷静かつ柔軟、時には果敢だった。特別に失着(誤った手を打つこと)もなかった。むしろアルファ碁が無理な方法と唐突な手を連発した。終盤の振り替わり(フリカワリ)部分は、大きな錯誤のようにみえた。だが、それは人間の目から見た時であった。人工知能の文法は違っていた。 中原(第5線から中央あたり)の運営力においてアルファ碁は優秀だった。序盤・中盤にアルファ碁が右辺に37を置いた時、観戦室はざわついた。イ・ヒソン九段は「にはない手」と言った。アルファ碁が第5線で肩ツキ(相手の石の斜め上に打つ手)したためだ。 通常、囲碁において第3線

    <囲碁:人間vs人工知能>神秘の領域、中央の「厚み」…アルファ碁は計算した
    takunama
    takunama 2016/03/14
    "中央に置くことを躊躇するのは、自身が置く手がどれほどのものなのか、どんな価値なのか分からないためだ。それで漠然と『厚み』と表現するだけだ。だがアルファ碁はこれをすべて数値化できるように見えた"
  • 人工知能との囲碁対決でシンギュラリティの予行練習気分になってる - ただのにっき(2016-03-10)

    人工知能との囲碁対決でシンギュラリティの予行練習気分になってる Googleが開発したAlphaGo韓国のプロ棋士イ・セドル九段と囲碁対決をして、AlphaGoが2連勝中。先手でも後手でも勝ったので、世間でははやくも「これは物だ」という雰囲気が漂っている。 おれは囲碁は知らないので識者の意見や評価を鵜呑みにするしかないのだけど、序盤はどうみても悪手なのに、進むにつれてそれがじわじわ効いてきて、気がつくと負けてる……という状況(らしい)にはもう、ゾクゾクしてしまう。これってようするに、人間にはAlphaGoの指し手を理解できないってことだもんな。人類はついに、人間とは異質の知能を創りだしてしまったのだ。ひゃっはー!! ……もちろん、AlphaGoが単なる碁打ちマシーンにすぎなくて、AGI(汎用人工知能)どころか「知能」すら持っていないだろうということは百も承知だし、AlphaGoが進

    takunama
    takunama 2016/03/14
    同感。同等の AI 同士の対局を見ても、ヒトは勝負の勘所もわからずもうおもしろくないというレベルに達してるんじゃないかって感じで、畏怖とワクワクを感じた。