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ブックマーク / mag.osdn.jp (143)

  • Googleの秘密──検索結果ランキングの“隠し味”に迫る──SEO専門家を悩ませるトップ検索エンジンの謎 | OSDN Magazine

    Googleランキング・アルゴリズムには“隠し味”がある──こう指摘するSEO(検索エンジン最適化)の専門家は少なくない。検索結果の順位を左右する要素を洗い出し、顧客のサイトを上位にランクインさせるのが仕事の彼らでさえ、Googleにはまだわからないところが多いと口をそろえる。稿では、Googleの最高機密とも言えるランキング・アルゴリズムに迫ってみたい。 ランド・フィシュキン氏は、Googleでの検索結果の上位にランクインすることがいかに重要かを熟知している。だが、SEOベンダーの米国SEOmozで社長兼CEOを務める同氏でさえ、パネリストとして参加した「Search Engine Strategies Conference & Expo」で受けたオファーには意表を突かれた。 それは、スパミングやクローキング、リンク・ファームといったブラックハット(汚い手法)を用いずに、純粋にホワイ

    Googleの秘密──検索結果ランキングの“隠し味”に迫る──SEO専門家を悩ませるトップ検索エンジンの謎 | OSDN Magazine
  • ChangeLog:待望のDebianバージョン4.0が数カ月遅れでリリース(あわせて旧バージョン3.1へのアップデートも公開) | OSDN Magazine

    Debianプロジェクトによってコードネーム“etch”と名付けられ長らく待ちわびられていたDebian 4.0のstableバージョンがついにリリースされた。およそ2年もの期間をかけて開発されたetchには特筆すべき様々な改善が施されているが、Debianのリリースマネージャを務めるAndreas Barth氏によると、いくつかのパッケージについては近日中のアップデートが必要になるだろうとのことだ。 プレスリリースの説明によると、etchではサポート対象のマイクロプロセッサアーキテクチャとして新たにAMD64およびIntel EM64Tが追加されており、サポートされるアーキテクチャ数は11に達したとのことである。今回のリリースはCD総数21枚という構成であり、18,000点ものソフトウェアがバンドルされている。その中で主なものを挙げると、KDE 3.5、GNOME 2.14、Xfce 4

    ChangeLog:待望のDebianバージョン4.0が数カ月遅れでリリース(あわせて旧バージョン3.1へのアップデートも公開) | OSDN Magazine
  • ChangeLog:Debianプロジェクトによる新リーダーの選出 | OSDN Magazine

    年度の選挙戦では9名の候補者がノミネートされていた。Hocevar氏とのDebianプロジェクトとの関係は、同氏が開発者として参加した2000年にまで遡ることができる。またHocevar氏はその他にもVideoLANおよびWikipediaプロジェクトにも参加している。 当サイトでは先月、Debianプロジェクトリーダー(DPL)の候補者たちに、各自が考えるDebianプロジェクトが直面している問題についての意見を求めた。その際にHocevar氏より得られた回答は、コアチームの増員を約束し、適切な報告を求めることで作業の迅速化を求めるというものであった。例えば具体的な発言として同氏は、Debianの「魅力を取り戻す」ことでより多くの人々を惹きつけるようにしたい、と述べている。 Hocevar氏はDebian開発者への資金供給の手段として望ましいのはGoogleのSummer of Co

    ChangeLog:Debianプロジェクトによる新リーダーの選出 | OSDN Magazine
  • Stallman氏とTorvalds氏、NovellがGPLv3についてコメント――「GPLv2の実用的な代替案になるだろう」(Torvalds氏) | OSDN Magazine

    先日公開されたGNU一般公衆利用許諾契約書バージョン3(GPLv3)のドラフト第3版に対し、相次いでコメントが寄せられている。これまでのところ、フリーソフトウェア財団(FSF)の創立者Richard M. Stallman氏、Linuxの生みの親Linus Torvalds氏、Novellのグローバル広報ディレクタBruce Lowry氏の意見が届いている。彼らの反応からは、いくつかの新たな観点と、コンセンサスの形成に向けて考えられる少なくとも1つの動きが浮き彫りになる。同時に、このドラフトをめぐって数日後に始まる議論の行方を決定づけそうな論点も明らかにされている。 Richard Stallman氏 Richard Stallman氏はGPLv3の協議プロセスには関与していない。その代わりに彼は、協議をSoftware Freedom Law Center(SFLC)に委ね、そこで提起さ

    Stallman氏とTorvalds氏、NovellがGPLv3についてコメント――「GPLv2の実用的な代替案になるだろう」(Torvalds氏) | OSDN Magazine
  • GPLv3ドラフト新版:特許やロックダウン技術に対する新たなアプローチを導入 | OSDN Magazine

    FSFフリーソフトウェア財団)がGPLv3(GNU一般公衆利用許諾書バージョン3)のドラフト改訂第3版をリリースした。今回のドラフト新版で行なわれた変更のうち、説明や法律的な文言が増えたことやGPLの新たな側面を反映するための細々とした変更点については、特に問題なく受け入れられる可能性が高そうだ。しかし今回のドラフトでは、特許に関する文言の明確化(Novell社がMicrosoft社と結んだ類いの契約の再発防止をねらうものなど)ばかりか、物議をかもしがちな問題であるロックダウン技術(ユーザの自由を束縛/妨害する技術)に対する新たなアプローチなど、一筋縄では行かないであろう変更も一部に含まれている。 これまで15ヶ月間に渡る徹底的な作業を行なってきたGPLv3の改訂プロセスはこれから最終段階に突入することになるが、これらの新たなアプローチの導入が火種となって、すでに過熱気味の議論がますます

    GPLv3ドラフト新版:特許やロックダウン技術に対する新たなアプローチを導入 | OSDN Magazine
  • FOSSプロジェクトに時間ベースのリリースを勧めるMichlmayr氏 | OSDN Magazine

    前Debianプロジェクトリーダー(DPL)のMartin Michlmayr氏による、ケンブリッジ大学テクノロジ・マネージメント・センターでの博士論文が完成間近だ。論文の表題は「Quality Improvement in Volunteer, Free, and Open Source Project: Exploring the Impact of Release Management(ボランティア/フリー/オープンソースプロジェクトにおける品質向上:リリース管理が与える影響についての調査)」で、Debian、GNOME、Linuxカーネル、OpenOffice.org、Plone、X.orgといった 大規模なFOSS(フリー/オープンソース)プロジェクトの事例研究が基となっている。 Michlmayr氏は学術研究の成果を可能な限り広くアクセス可能にすることを目的とする「オープンアク

    FOSSプロジェクトに時間ベースのリリースを勧めるMichlmayr氏 | OSDN Magazine
    takunama
    takunama 2007/03/29
    最近同氏がブログでプロジェクトごとの分析を発表してたやつ。GNOME 3 の話は開発リソースの問題があるからここに書かれてるより難しそうな気も。
  • Gentooプロジェクト、開発者間の対立解消に難航 | OSDN Magazine

    今月半ば、Gentooプロジェクトは「危機」に瀕しているのか(日語関連記事)と問う記事がSlashdotに投稿された。これに対しGentooプロジェクトでは、記事で議論された問題への対策の一環としてCoC(Code of Conduct;行動規範)を採択し、CoC違反を取り締まる「監督者」を置くことを決めた。しかしこれまでのところ、この対策の効果は限られているようだ。 CoCでは、フレーミングや煽りの他、独善的になったり「頻繁な誤情報の提供」を行うなどといった「容認することのできない行動」が具体的に明文化されている。そしてCoCの監督者は、処罰が必要かどうかを決定することができる。なお処罰の内容には、警告にとどまらず、開発者権限の剥奪まで含まれている。 CoCの目的がプロジェクトを「去る」開発者の流れをくい止めることだと言うのなら、CoCはまだ機能しているとは言えない。というのも、3月1

    Gentooプロジェクト、開発者間の対立解消に難航 | OSDN Magazine
  • Swfdecが新たにFlash 7ビデオを正式サポート(Flash 8、9は対象外) | OSDN Magazine

    FlashプレーヤーSwfdecでYouTubeのFlashビデオコンテンツの再生が可能になったことが開発者Benjamin Otte氏のブログで公表された先週、YouTube好きのフリーソフトウェアユーザは跳び上がって喜んだ。その時点で、この最新版はプロジェクトのGitリポジトリにしか置かれていなかったため、わざわざGitのソースコードからクローンを作りautomakeを使って自力でバイナリを構築したユーザだけがその機能を利用できた。実は、この状況にも変化があった。昨日、Otte氏が最新のパッケージをリリースしたのだ。 SwfdecでYouTubeの再生に成功!(クリックで拡大) 新バージョン0.4.3は今のところソースコードしか用意されていないが、開発者でなくても大部分の人が扱えるように配慮された形で提供されている。必要なものを揃えるためにすべきことは、./configure、make

    Swfdecが新たにFlash 7ビデオを正式サポート(Flash 8、9は対象外) | OSDN Magazine
  • CompizとBerylチームが統合を検討中 | OSDN Magazine

    CompizとBerylチームが現在、統合を検討中とのことだ。CompizのフォーラムおよびBerylのメーリングリストに投稿された記事によると、両陣営はLinuxデスクトップに“派手”な演出をもたらすウィンドウマネージャを一化する上で、プロジェクトの統合作業をどのように進めて作業の共同化を行うかを話し合っているところだそうである。 Berylは昨年Compizからフォーキングしたばかりだが、その母体となったのがQuinn Storm氏の管理するCompizのコミュニティブランチの1つであった。当時Storm氏は、両プロジェクトの目指す方向が異なるために執られたのが分離という措置であるが、両者は依然として友好な関係を維持していると語っていた。その言葉に偽りがなければ、今回両プロジェクトは共通の目的を探し当てたことになる。以下は、Compizのフォーラムに掲載された記事からの引用である。

    CompizとBerylチームが統合を検討中 | OSDN Magazine
    takunama
    takunama 2007/03/29
  • オープン・フォント・ライセンスSILの改訂版がリリース | OSDN Magazine

    リテラシーと少数言語の研究・保存に取り組む非営利団体SIL Internationalが、SIL Open Font License(OFL)バージョン1.1のリリースを発表した。OFL-Discussを含む複数のメーリング・リスト上で交わされた数か月にわたる議論を踏まえ、ライセンスの文言が明確化され、特にフォントの埋め込みと予約フォント名の許容が明文化されている。 OFLの最初の版は2005年11月にリリースされた。SILのボランティアNicolas SpalingerとSILのタイプフェース・デザイナーVictor Gaultneyが書き下ろしたもので、フリー・オープンソース・ソフトウェアとの整合を目指す一方、デザイナーが問題とする点についても対処した。たとえば、フリー・フォントを再販できないように、ソフトウェアに付属する場合を除いて、このライセンスを使ったフォントの単体あるいはコレク

    オープン・フォント・ライセンスSILの改訂版がリリース | OSDN Magazine
  • AdobeのFlash開発者はサウジアラビアから学ぶ必要がある | OSDN Magazine

    ビデオの分野においてオープンソース開発者が解決すべき最大の問題は、ビデオ編集用ソフトウェアの完成度(翻訳記事)にあるのではなく、現在Adobe Flashの独占状態にあるインターネット上のビデオ配布方法にある。Flashがインターネット上でビデオを配布する方法として最も人気があることには、それ相応の理由がいくつもある。しかしFlash 8のリリース時にMacromedia社(後にAdobe社が買収)は、プロプライエタリなビデオ圧縮コーデックを選択するという実に愚かな決定を下した。そしてその決定のために「Flashのフリーな代替物」が、今や「あれば良いもの」という存在にとどまらず「なくてはならないもの」となってしまった。 私がそう考える理由は、ソフトウェアのイデオロギー的なことからだけではなく、ビジネス上の理由からでもある。Adobeの経営陣が石油業界とOPECの歴史について非常に大雑把にで

    AdobeのFlash開発者はサウジアラビアから学ぶ必要がある | OSDN Magazine
    takunama
    takunama 2007/03/27
    日本語記事出た。サーヴァサイドでばかすかエンコードするサーヴィスの興隆を予見できなかったのは無理もないか。しかしそれは、チープ革命の影響力を軽視した結果ともいえるかも。
  • Linuxデスクトップ利用者のための便利な辞書ツール2本 | OSDN Magazine

    外国語を学んでいる人にとっても、知らない語句を調べたいだけの人にとっても、優れた辞書アプリケーションがあると便利だ。JaLingoとStarDictは、そうしたツールである。どちらも、磨き上げられたGUIを誇り、Linux上の最良の辞書アプリケーションと言うに相応しい機能を備えている。 辞書ツールJaLingoは飾り気はないが、インタフェースが使いやすく、対応する辞書フォーマットが多いといった特徴を備えている。Javaベース・アプリケーションのためインストールはさほど難しくなく、JaLingoを設定するためのjarファイルをダウンロードしてターミナルからjava -jar jalingo-setup-x.x.x.jarコマンドを実行するだけだ。 ただし、デフォルトの/usr/local/jalingoディレクトリーにインストールする場合は、rootでコマンドを実行する必要がある。起動コマン

    Linuxデスクトップ利用者のための便利な辞書ツール2本 | OSDN Magazine
  • Adobe、次世代アプリ実行基盤「Apollo」のアルファ版をリリース――最終版のリリースは今年後半に | OSDN Magazine

    同社によると、同技術はリッチなインターネット・アプリケーションのオフライン実行を可能にするもので、「Java」や「.NET」といった人気の高いプログラミング・プラットフォームを代替することもできるという。 同技術には、Apolloアプリケーションの開発や利用に用いるコマンドライン・ツールセットなどの無料ソフトウェア開発キットが含まれており、 Adobe Labsサイトからダウンロードできる。アプリケーション開発に際しては、Web開発者が任意に選んだアプリケーション開発環境(IDE)を使用できると、Adobeは説明している。 Apolloは、Flash Playerと同様、実行環境を提供するが、HTML、Flash、Ajaxといった一般的なインターネット開発技術で開発されたアプリケーションをオフラインで実行することができる。 Adobeの上級副社長兼最高ソフトウェア・アーキテクトを務めるケビ

    Adobe、次世代アプリ実行基盤「Apollo」のアルファ版をリリース――最終版のリリースは今年後半に | OSDN Magazine
    takunama
    takunama 2007/03/21
    "デスクトップにおけるWebのプレゼンスを強化し、Web開発者が開発したアプリケーションをデスクトップにインストールできるようにする"
  • ウェブベースのアプリケーションをオフラインでも | OSDN Magazine

    Web 2.0の教えによれば、もはやデスクトップアプリケーションのことは忘れて、AJAX化されたブラウザベースのアプリケーションを使うべきだという。というのもウェブアプリケーションなら、インターネットへの高速接続さえあれば、どのOSからでもどこにいても利用することができるからだ。けれども、オンラインでいられないときにはどうすれば良いのだろうか?FirefoxやOperaなどのブラウザでは今、この問題を解決すべく、アプリケーションをいつでもどこでもオフラインで実行できるようにするための取り組みが進んでいる。 しょっちゅう旅行や出張をする人たち(私自身もそうだが)はウェブメールやウェブベースのカレンダーといったオンラインアプリケーションをよく利用するようになってきている。「路上の戦士たち」がウェブブラウザだけで使えるアプリケーションを好むというのは当然のことだ。しかしオンラインアプリケーション

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  • イベントレポート:第4回 The Linux Foundation Japan Symposium――Andrew Morton氏がLinuxカーネルの開発動向を報告 | OSDN Magazine

    The Linux Foundation Japanは3月13日、オープンソース開発者を対象とするシンポジウム「第4回 The Linux Foundation Japan Symposium」を開催した。この記事では、Linuxカーネル2.6のメインテナーであるAndrew Morton氏の講演を中心に、同シンポジウムの午前中の様子をレポートする。 The Linux Foundation Japan Symposiumは、前回まで「OSDL Japan Linux Symposium」という名称で開催されていたイベント。今年1月のOSDL(Open Source Development Labs)とFSG(Free Standards Group)の合併および新組織The Linux Foundationの設立に伴って、今回からイベント名も変更されている。「第4回」というのは、第1回の

    イベントレポート:第4回 The Linux Foundation Japan Symposium――Andrew Morton氏がLinuxカーネルの開発動向を報告 | OSDN Magazine
    takunama
    takunama 2007/03/15
    "Ingo Molnar氏が中心となって進めているReal Time Kernelの機能は、メイン・ツリーのカーネルにふさわしくないものもいくつかあるものの、最終的にはメイン・ツリーにマージされる予定(時期は未定)"
  • OpenID入門――その導入で何が変わって何が変わらないのか | OSDN Magazine

    ここ数カ月で注目を集めつつある話題の1つに、OpenIDというオープン系の分散型デジタル認証システムがある。日々のシステム管理における頭痛の種としては、シングルサインオンなどの機構が知られているが、OpenIDとはそうした問題を解消するためのソリューションであって、個人情報の保護、信頼性の確保、スパムの対策、メッセージの真偽確認などの問題については全くのノータッチである。またOpenIDにおけるサインオンのプロセスが複数のステージに分かれているのも事実である。さて、ここまでの説明を読んで早々にOpenIDに見切りを付けたとすれば、それはあまりに早計すぎる判断だと言えよう。OpenIDというシステムは、エンドユーザに対して様々なメリットを提供してくれるからだ。 最も基的なレベルでの説明をすると、個々のユーザに与えられる認証用のOpenIDとは重複のないユニークなURL値ということになる。具

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  • Debianプロジェクトリーダーの候補者に訊く | OSDN Magazine

    今年もまた、Debianプロジェクトが新しいプロジェクトリーダーの選出に向けて動き出した。投票は今月下旬に始まる。昨年と同様、Debianプロジェクトリーダー(DPL)候補者に、次年度のDebianプロジェクトが直面する問題について意見を求めた。 9名中6名の候補者が、我々の質問に対して電子メールを返してくれた。Steve McIntyre氏、Sven Luther氏、そして現職DPLのAnthony Towns氏の回答は、稿の執筆時点で届いていない。我々が受け取ったのはWouter Verhelst氏、Aigars Mahinovs氏、Gustavo Franco氏、Sam Hocevar氏、Simon Richter氏、Raphaël Hertzog氏からの回答だ。 我々に宛てたものではないが、Towns氏とMcIntyre氏は選挙綱領を発表しており、その内容はDebianの投票We

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  • Mozilla Japan:Thunderbird 2.0の新機能をプレビュー | OSDN Magazine

    Mozilla Foundationの日支部であるMozilla Japanは3月9日、今月末に正式版のリリースが予定されている「Thunderbird 2.0」について、報道関係者向けの説明会を開催した。Thunderbird 2.0の概要は、すでに過去の記事(過去記事1、過去記事2)で解説されているが、正式リリースが目前に迫った今、改めてThunderbird 2.0の新機能を整理しておきたい。 ●メッセージ・タグ メッセージに属性を付ける機能で、従来のメッセージ・ラベルを置き換えるもの。Thunderbird 1.5には5つのラベル(「重要」「仕事」「プライベート」「To Do」「後で」)が用意されていたが、ラベルを追加したり、1つのメッセージに複数のラベルを設定したりすることはできなかった。これに対し、タグは数に制限がなく、ユーザーが自由に定義することができる。1つメッセージに複

    Mozilla Japan:Thunderbird 2.0の新機能をプレビュー | OSDN Magazine
    takunama
    takunama 2007/03/11
    GMail クライアントとして使える……って、SMTP サーバとかの設定がプリセットで入ってるってだけかな。
  • Open Tech Press | Debianベースのシステムでパッケージを自作する

    Debianパッケージの作成は、よく知らない人にすれば、実際よりもずっと難しく見える謎めいたプロセスである。その謎を少しでも解明できればと思い、この記事ではDebianパッケージを構築する2つの方法を取り上げる。標準のDebianパッケージングツールを使う方法と、CheckInstallユーティリティを使う方法だ。 この記事で取り上げるツール群はDebianとUbuntuでのパッケージ作成に用いたものだが、MEPIS、Xandros、Linspire、Freespireなど、Debianから派生した他のディストリビューションにも使えるだろう。紹介するツールや手法はこれらのディストリビューション全般にあてはまるはずだが、説明を簡単にするために、この記事では統一して「Debianパッケージ」という表現を用いることにする。 また、各ディストリビューションのパッケージングに関するポリシーの話には踏

    Open Tech Press | Debianベースのシステムでパッケージを自作する
  • 開発者たちからのフィードバックを熱烈歓迎中――Yahoo! Pipes | OSDN Magazine

    「innovative」(革新的)や「milestone in the history of the Internet」(インターネット史上の画期的事件)など、称賛の声を嵐のように浴びたWebベースアプリケーションYahoo! Pipesの最新バージョンが今週冒頭にリリースされた。Technical Yahoo!, Pipes Developmentの肩書きを持つPasha Sadri氏の説明によると、このツールに対して寄せられたフィードバックは概ね肯定的な意見で占められているが、同氏としては、プログラマコミュニティがどのような感想を抱いているかに大きな関心があるとのことだ。 このデータマッシュアップ用ツールの実態は今ひとつよく理解されていない節も感じられるが、様々なソースからの情報収集に対応していると同時に、必要に応じて最終出力にユーザによるフィルタリングやカスタマイズを施せるという点で

    開発者たちからのフィードバックを熱烈歓迎中――Yahoo! Pipes | OSDN Magazine