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ブックマーク / ukmedia.exblog.jp (3)

  • 欧米のジャーナリストたちが「ソマリア人の海賊」にだまされた? | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    (海賊のふりをするというアーダン。チャンネル4のサイトより) 英民放チャンネル4の午後7時のニュースを見て、笑ってしまった動画があった。 2日に放送された分で、「ソマリアの海賊」のふりをして欧米の著名メディアに取材を受けてお金を稼いでいる人たちの様子を紹介した(動画は日からは視聴できないことがあります。ご了承ください)。 自分も時々海外に出て、現地の人を取材する。あれ、あの時は大丈夫だったのかなと少しどきりとした。 当初は「だますなんて、いい加減な人たちだな」と思ったが、よく聞くと、だまされたほうも十分に取材対象をチェックしていなかったという意味では反省してしかるべきだった。 動画は、民放チャンネル4のジャーナリストでソマリア人のジャマール・オスマンがケニアのスラム街イーストリーに取材に出かける場面を映し出す。ここは、ソマリア人のたまり場となっているので、ソマリア人の海賊に取材したい人が

    欧米のジャーナリストたちが「ソマリア人の海賊」にだまされた? | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
    takunama
    takunama 2013/04/04
    "西欧人はアフリカ人のことを間抜けだと思っている。でも、アフリカ人は間抜けではない。僕たちは利口だし、西欧人は僕たちをからかってやったと思っているかもしれないが、からかっているのはこっちだ"
  • 英ガーディアン紙が実践する「オープン・ジャーナリズム」って、何?(下) | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    実際に、どんな形でオープン・ジャーナリズムを実践しているのかを(下)で紹介したい。 ―ガーディアンの7つの実践 英メディア界で、最もオープン度が高い媒体の1つがガーディアンだといわれている。 ガーディアンのウェブサイトで「オープン・ジャーナリズム」(http://www.guardian.co.uk/media/open-journalism) のページを開くと、7つの共同作業の方法が記されている。 ①「私たちが書く記事の形成を手伝う」項目では、原稿執筆中の8月現在、ロンドン五輪にかかわる写真を写真投稿サイト(Flickr)に送る、ブログサイト(Tumblr)やツイッター、フェイスブックでのフォロー、あるいは五輪についての自分にまつわる話をメールで送付、さらにサイト上の記事やブログにコメントを残すことを奨励している。 ②「トップの記事をどうやって報道しているかを探索する」という項目をクリッ

    英ガーディアン紙が実践する「オープン・ジャーナリズム」って、何?(下) | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
    takunama
    takunama 2012/10/29
    いろんな業種でそれは不可避の流れかも。 > "デジタルやテクノロジー分野に力を入れるあまり、ガーディアンは「ジャーナリズム『も』やるIT企業」になってしまわないだろうか?"
  • 英ガーディアン紙が実践する「オープン・ジャーナリズム」って、何? (上) | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    (ガーディアンのウェブサイトより) 朝日新聞の月刊メディア雑誌「Journalism」9月号に、英ガーディアン紙のオープン・ジャーナリズムについて、書いた。 http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=14191 ネットは日進月歩のスピードが違うとよく人が言うが、この原稿を書いた8月上旬時点では「オープン・ジャーナリズム」と書いても、一体何人がぴんと来るかなあと思っていた。 10月上旬の現在、多くの人が、ぼやっとでも何らかのイメージをお持ちではないだろうか?そう、さまざまな人を巻き込んで作ってゆく、ジャーナリズムの形のことだ。 このコンセプトについては、大分前から少しずついろいろな人が話題にしてきたが、はっきりと英語圏で「オープン・ジャーナリズム」という言葉が出てきたのは、数年前のようだ。 私もここ数ヶ月、注目してきたが、考えるうちに

    英ガーディアン紙が実践する「オープン・ジャーナリズム」って、何? (上) | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
    takunama
    takunama 2012/10/29
    "インターネットの利用が常態化した現在のジャーナリズムは、大量生産で新聞を発行し、上意下達で情報を受け手に届けた「19世紀型のジャーナリズム」とは一線を画す"
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