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  • 「少年を縛りつける少女」の構図が逆転 150年経っても『若草物語』が古びない理由 | 文春オンライン

    「そのうち大人にならなくちゃいけないの?」 「近いうちにね」 「ぼくは学校に行って、まじめくさったことなんか勉強したくないんだ」ピーターは激しい口調で言いました。「大人になんかなりたくないんだ。まっぴらさ、ウェンディのお母さん、朝、目を覚ますとひげが生えてるなんて!」 「ピーター。わたし、きっと、ひげのあなたが気に入るわ」なだめ役のウェンディが言いました。お母さんはピーターに向かって手を伸ばしましたが、ピーターははねつけました。 「近づかないで、奥さん。誰もぼくを捕まえて大人にすることなんかできないんだ」 こちらは世にも有名な「ピーター・パン」の小説の一シーンだけど、ここには面白い構造が描かれている。それは、ずっと子どもでいたい、と主張するのは、少年である、という点だ。 ピーター・パンは言う。大人になんかなりたくない、と。 だけどウェンディはささやく。私はきっと、大人になったあなたが好きよ

    「少年を縛りつける少女」の構図が逆転 150年経っても『若草物語』が古びない理由 | 文春オンライン
  • アジア人の肌はいつから「黄色」になったのか─16世紀は「白人」だった | 人種は空想の産物にすぎない

    人や中国人、韓国人を含むアジア人は肌の色が黄色い「黄色人種」と呼ばれる。だが、歴史をひもといてみると、アジア人の肌が「黄色」だという認識が広がったのは19世紀になってからだった。 国立台湾大学外国語学部のマイケル・キーバック教授が解説する。 16世紀にはアジア人は「白人」だった 東アジア人は、いかにして「黄色人種」と呼ばれるようになったのか──。実は「黄色人種」という分類は、世界の人種をマッピングした結果にすぎず、実際の肌色とは何の関係もない。 16世紀に東洋人と西洋人が交流し始めたころ、西洋からの旅行者や宣教師、大使らは、東洋人に言及する際、たいてい「白人」と言っている。19世紀まで肌色は人種の特徴としてそれほど認知されていなかったので言及自体がめったになかったが、東洋人については幾度となく、「私たち(西洋人)と同じくらい白い」と表現されていた。 「黄色」という言葉は18世紀末に使わ

    アジア人の肌はいつから「黄色」になったのか─16世紀は「白人」だった | 人種は空想の産物にすぎない
  • 14の人種差別的なブランド、マーク、マスコット…それらはアメリカの日常にあった

    ペプシコの子会社クエーカーオーツは6月17日、シロップとパンケーキミックスの「ジェミマおばさん」ブランドを廃止すると発表した。 ジェミマおばさんは、黒人女性を白人のための笑顔で幸せな家政婦として描いた人種差別的なキャラクター「マミー」からきている。 クエーカーオーツの広報担当者は、「ジェミマおばさんは人種差別的な偏見に基づいている」ことを認識していると述べた。 アメリカ文化の定番ともなっているブランドで、問題視されているのはジェミマおばさんだけではない。 ペプシコの子会社である品会社のクエーカーオーツ(Quaker Oats)は6月17日、「『ジェミマおばさん(Aunt Jemima)』の起源は人種差別的な偏見に基づいている」ことを認識していると述べ、シロップとパンケーキミックスのジェミマおばさんブランドを廃止すると発表した。 1800年代後半、ミズーリ州の新聞編集者クリス・L・ラット(

    14の人種差別的なブランド、マーク、マスコット…それらはアメリカの日常にあった
    takunama
    takunama 2020/06/25
    "南部の白人はかつて、年配の黒人への敬称として『おじさん(uncle)』と『おばさん(Aunt)』を使っていたが、それは彼らが『ミスター』と『ミセス』と言うことを拒否していたからだ"
  • 【特集 Black Lives Matter Vol.3】BLMを知るための7本の映画・ドラマ

    ジョージ・フロイドさんがミネアポリスで警察官に殺害された痛ましい事件の後、Black Lives Matter(BLM)を訴えるこれまでにない規模の抗議活動が全米を揺るがしている。そしてその熱はヨーロッパをはじめここ日にも伝わり、音楽ファッションシーンなども含めBLMの問題にそれぞれの立場から姿勢を表明している。 FNMNLでも先日Black Lives Matterについてのステートメントを発表。音楽ファッション映画などカルチャーの側面からBlack Lives Matterを知るための特集がスタートした。第一回目はNY在住のライター堂かおるによるBLMの歴史や背景を解説した記事、続いて吉祥寺のセレクトショップthe Apartmentのオーナー大橋高歩によるコラムが掲載。第三回目は多角的な視点から映画作品の質を読み取る映画評論家の小野寺系がBLM)を理解するための映画・ドラ

    【特集 Black Lives Matter Vol.3】BLMを知るための7本の映画・ドラマ
  • 【特集 Black Lives Matter Vol.2】1人のショップオーナーとしてBLMと向き合うこと

    ジョージ・フロイドさんがミネアポリスで警察官に殺害された痛ましい事件の後、Black Lives Matterを訴えるこれまでにない規模の抗議活動が全米を揺るがしている。そしてその熱はヨーロッパをはじめここ日にも伝わり、音楽ファッションシーンなども含めBlack Lives Matterの問題にそれぞれの立場から姿勢を表明している。 FNMNLでも先日Black Lives Matterについてのステートメントを発表。音楽ファッション映画などカルチャーの側面からBlack Lives Matterを知るための特集がスタートした。第一回目のNY在住のライター堂かおるによるBLMの歴史や背景を解説した記事に続き、第二回目はNYのカルチャーと密接にリンクするファッション、ライフスタイルを提案する吉祥寺のセレクトショップthe Apartmentのオーナー大橋高歩によるコラムを掲載する。

    【特集 Black Lives Matter Vol.2】1人のショップオーナーとしてBLMと向き合うこと
  • コロナ接触を通知する日本版「接触確認アプリ」を作ったのは誰か?…「6割普及」への挑戦

    厚生労働省は現在、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の“感染が疑われる濃厚接触”を通知する「接触確認アプリ」の開発を進めている。 開発を受注したのは日国内のベンダー。一部で「米マイクロソフトが受注した」と報道されたが、これは間違いだ。とは言え、マイクロソフトが無関係というわけではない。そこには多少事情がある。 実は、日で使われるアプリのベースとなる部分は、個人が中心となったボランティアベースのプロジェクトで、オープンソースとして開発されたものを利用している。 そのアプリは、なぜオープンソースで開発されたのか? そして、そこに人々はどう関わっているのか、開発にかかわった関係者を取材した。 接触確認アプリがどういうものか、おさらいしておこう。 接触確認アプリは、スマートフォンのBluetooth機能を使い「一定以上の長い時間、スマホを持っている人同士が近くにいた」情報を記録するア

    コロナ接触を通知する日本版「接触確認アプリ」を作ったのは誰か?…「6割普及」への挑戦
  • 『パタリロ』のクックロビン音頭の元ネタはマザーグースから直接ではなく『小鳥の巣』経由であることを知らない人が増えている説

    亭 @chronekotei 最愛の三毛と暮らす還暦すぎの男性。現在体調不良で休職中。アイコンはしばさん@niwazekishoにリクエストして描いていただいた。 twilog.org/chronekotei 黒亭 @chronekotei 昼間チラッとクックロビン音頭の話をしたけど、もしかしてギリギリパタリロ辺りから少女マンガを読み始めた人たちって、元ネタが直接マザーグースじゃなくて小鳥の巣経由だって知らない可能性は。 pic.twitter.com/qwpnNyn2fj 2020-06-13 21:37:14

    『パタリロ』のクックロビン音頭の元ネタはマザーグースから直接ではなく『小鳥の巣』経由であることを知らない人が増えている説
    takunama
    takunama 2020/06/15
    「小鳥の巣」というタイトルですぐ「ポーの一族」とわかる程度にはファンなのだけど、知らなかった。
  • 人種デモ報道に批判相次ぐ 自省強いられる米メディア

    米ミネソタ州ミネアポリスで、ジョージ・フロイドさんの死に抗議する人々(2020年6月11日撮影)。(c)Kerem Yucel / AFP 【6月13日 AFP】米ミネソタ州ミネアポリス(Minneapolis)で警官が黒人のジョージ・フロイド(George Floyd)さんを死亡させた事件を機に世界中で反人種差別デモが行われる中、米国の報道機関の多くは、自らが人種差別に加担してきた事実と向き合うことを強いられている。 米国の大手メディアではここ1週間、「Black Lives Matter(黒人の命は大切)」運動をめぐる報道や、非白人記者に対する不当な扱いに関する批判が高まり、幹部の辞任が相次いだ。 ニューヨーク・タイムズ(New York Times)紙では、米軍によるデモ隊鎮圧を呼び掛けた上院議員の寄稿を掲載したオピニオン面編集長が批判を受け辞任。フィラデルフィア・インクワイアラー(

    人種デモ報道に批判相次ぐ 自省強いられる米メディア
  • Republic Records が今後音楽ジャンルにおいて“アーバン”という用語の使用禁止を発表

    唐木元 @rootsy >RT これは「ブラックミュージック」「黒人音楽」という呼称まで含めた大きな流れのひとつとして、ターニングポイントになりそうなニュースだ。何度も書いてるけど、アーバンが「黒人の」という意味を強く持つことは、自分も渡米するまで知らずも辞書的なアーバン=「都会的な」だと思い続けていた。→ 2020-06-09 11:58:54 唐木元 @rootsy 人種問題がホットなタイミングなので、なぜ都会を指すアーバンが「黒人の」もしくは「有色人種の」という意味を持つに至ったのか、ざっくり自分なりに書いておこうと思う。まずNYやシカゴ、デトロイトみたいなアメリカの大都市の構造を把握しておく必要がある(LAは例外的な構造なので含めない)。→ 2020-06-09 11:58:54

    Republic Records が今後音楽ジャンルにおいて“アーバン”という用語の使用禁止を発表
  • 自分の居場所 - Patagonia Stories

    「黒人の命も大切だ」というサインが表窓に掛けてある〈ヴェンチャー・ノース〉のドアを開けると、コーヒーの香りが私を迎えてくれる。店内の壁を覆う写真や壁画は、どれも近所の有色人種をモデルにした作品だ。この事実に驚くべきことは何もない。ミネアポリス北部は歴史的に黒人が多く、〈ヴェンチャー・ノース〉の経営者も黒人であることを考えれば。 それでも、そのサインは僕の目を引く。〈ヴェンチャー・ノース〉は自転車店だが、自転車店というものは、通常は有色人種のマウンテンバイカーには居心地よい場所ではない。それどころか、苦痛の種となる場合の方が多い。自分の自転車の知識を証明しないといけないように思わせる、上から目線の整備士や店員がいるからだ。 残念ながら、有色人種にこのような思いをさせるのは店だけではない。マウンテンバイク業界自体がそうだ。今日、私たちがここにいる理由はまさにそこにある。 トレイシー・ブラウン、

    自分の居場所 - Patagonia Stories
  • SF界の文化戦争「パピーゲート事件」について - 100光年ダイアリー

    はじめに ヒューゴー賞についての基 2013年――始まり 2014年――サッド・パピーズ2 2014年――ゲーマーゲートと「SJW」 2014年――「悪の同盟」とジョン・C・ライト 2015年――サッド・パピーズ3とラビッド・パピーズの登場 ヴォックス・デイについて 2013年――SFWA性差別論争とデイの除名 2015年――ヒューゴー賞最終候補への影響 2015年――「該当作なし」が続出した授賞式 2015年――アルフィー賞、木星賞、不時着賞 あるパピーの視点から 事件に対する評など その後のヒューゴー賞 ドラゴン賞 コミックスゲートとデイ キャンベル新人賞の改名 おわりに――SFF読者と作家の男女比など 謝辞 注釈に載せた以外の参照先 追記1 追記2 はじめに ケン・バーンサイド(Ken Burnside)によるエッセイ The Hot Equations: Thermodynami

    SF界の文化戦争「パピーゲート事件」について - 100光年ダイアリー
  • 世界最大のECサイト・Amazonに反旗を翻す「反Amazon同盟」とは?

    ビジネスブログのStratecheryを運営するベン・トンプソンさんが、世界最大級のオンラインショッピングサイトであるAmazon.comに対抗すべく「反Amazon同盟」が成り立ちつつあると指摘しています。 The Anti-Amazon Alliance – Stratechery by Ben Thompson https://stratechery.com/2020/the-anti-amazon-alliance/ アメリカ人心理学者のエドワード・ストロングが提唱した、消費者の購入までの意識の遷移をモデル化したAIDAモデルは、顧客が商品を購入する際の心理的な変化を以下の4つの段階に分けたものです。 1:Attention(注意:顧客の注意を引く) 2:Interest(関心:顧客に商品を訴求し関心を引く) 3:Desire(欲求:顧客に商品への欲求があり、それが満足をもたらすこ

    世界最大のECサイト・Amazonに反旗を翻す「反Amazon同盟」とは?
  • コロナ後の世界 - 内田樹の研究室

    『月刊日』にロングインタビューが掲載された。「コロナ後の世界」について。 ■「独裁か、民主主義か」という歴史的分岐点 ―― 世界中がコロナ危機の対応に追われています。しかしたとえコロナが収束しても、もはや「元の世界」には戻らないと思います。内田さんはコロナ危機にどんな問題意識を持っていますか。 内田 新型コロナウイルス禍は、これからの世界のあり方を一変させると思います。「コロナ以前」と「コロナ以後」では世界の政治体制や経済体制は別のものになるでしょう。 最も危惧しているのは、「新型コロナウイルスが民主主義を殺すかもしれない」ということです。こういう危機に際しては民主国家よりも独裁国家の方が適切に対処できるのではないか・・・と人々が思い始めるリスクがある。今回は中国が都市閉鎖や「一夜城」的な病院建設や医療資源の集中という、民主国家ではまず実施できない政策を強権的に下して、結果的に感染の抑制

    takunama
    takunama 2020/04/23
    "少なくとも市民の7%くらいが「大人」でないと、民主主義的システムは回らない"
  • 「パンデミックSFは高い致死率で文明崩壊するパターンが多く、新型コロナのようなのは見たことがない」に対して色んな作品を紹介する流れ…『EDEN』『ドミニオン』『赤いオーロラの街で』など

    風のハルキゲニア @hkazano 精神科医兼ものかき。カレーべる人。式場隆三郎研究家。『島田清次郎 誰にも愛されなかった男』(の雑誌社)で日病跡学会奨励賞受賞。「の雑誌」で「サイコドクターの日曜日」連載中。島田清次郎bot @ShimadaSeijiro運営中。 psychodoc.eek.jp/diary/ 風のハルキゲニア @hkazano これまで読んできたパンデミックSFは、だいたい致死率が高くて文明が崩壊するパターンが多くて、こんなふうに文明が保たれたまま真綿で首を絞められるようにじわじわと文化が死んでいくのは読んだことがないと思う。そのへんが想像力の限界かな。 2020-04-20 17:27:29

    「パンデミックSFは高い致死率で文明崩壊するパターンが多く、新型コロナのようなのは見たことがない」に対して色んな作品を紹介する流れ…『EDEN』『ドミニオン』『赤いオーロラの街で』など
  • 濱口竜介『天国はまだ遠い』から小川紗良『最期の星』まで 無料公開中の必見インディ映画を紹介

    東京では現在、新作旧作含めて1映画が上映されていない。先の大戦末期では、空襲のさなかにも映画は上映されていたというから、空前の事態を迎えていることになる。初夏にかけて上映予定だった新作も、続々と公開延期が発表されている。 一例をあげれば、5月22日公開予定だった原田眞人監督の『燃えよ剣』は、新たな公開日が決まりしだい告知されることになっているが、それはいつ頃になるのか。原田監督の個人サイトには、もう少し具体的な公開の目処が次のように記されている。 「東宝は最長で一年と言っている。私は感染の行方を見据えつつ、年内に公開できるよう働きかけるつもりです。最悪でも、日よりも早くに終息宣言を出す海外のどこかの映画祭で、年内のワールド・プレミアを開きたい、と思っています」(引用:Web『HARADA FREAKS』) 映画との接点を見失いそうになる日々が続く中で、Webで自作の無料公開を始めた映

    濱口竜介『天国はまだ遠い』から小川紗良『最期の星』まで 無料公開中の必見インディ映画を紹介
  • 「平常に戻る」ことはない

    イギリスNESTA(科学技術芸術国家基金)より。日にも当てはまる。 パンデミックは世界を永久に、そして根から変えるだろう。例えば、各国が今後数か月でCOVID-19の蔓延を抑制できたとしても、政治的、経済的、社会的、技術的、法的、環境的な影響が何十年も続くことになるだろう。 この記事では、世界がどのように変化するかについて、様々な見方(しばしば反対の見方)を要約し、総合的にまとめている。明らかに、これらは空論である。未来がどのようなものになるか誰にも分からない。しかし、危機は必ず深く予期しない変化を促し、パンデミック前の正常な状態に戻ることを期待している人々は、以前のシステム、構造、規範、仕事の多くが消滅しており、戻る事はないと知って愕然とするかも知れない。 そのため、適応能力とイノベーションはこれまで以上に重要になってくる。数か月でビジネスが通常どおり再開することを期待する経営陣にと

  • 東浩紀「緊急事態に人間を家畜のように監視する生権力が各国でまかり通っている」 | AERA dot. (アエラドット)

    東浩紀(あずま・ひろき)/1971年、東京都生まれ。批評家・作家。株式会社ゲンロン代表。東京大学大学院博士課程修了。専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。93年に批評家としてデビュー、東京工業大学特任教授、早稲田大学教授など歴任のうえ現職。著書に『動物化するポストモダン』『一般意志2・0』『観光客の哲学』など多数 ※写真はイメージ(gettyimages) 批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 *  *  * 生権力(せいけんりょく)という言葉がある。フランスの哲学者フーコーの概念で、人間を家畜のように捉える権力を意味する。たとえば税制を変えれば出生率も変わるが、そのようにして集団を「管理」するのが生権力である。 生権力の働きは、非人称で政治的に中立なふりをしてくるので抵抗が難しい。だからこそ警戒が必要だとい

    東浩紀「緊急事態に人間を家畜のように監視する生権力が各国でまかり通っている」 | AERA dot. (アエラドット)
    takunama
    takunama 2020/04/17
    "いまマスコミでは命か経済かと選択を迫る議論が多い。でも本当の選択は「現在の恐怖」と「未来の社会」のあいだにもある"
  • 「アフターコロナ」社会はどうなる? 「ミニマリスト」から「プレッパー」の時代へ | 文春オンライン

    アメリカでは新型コロナウィルス禍になって弾薬がものすごい勢いで売れているという驚くべきニュースがあった。向こうでは備える人という意味の「プレッパー」と呼ばれる人たちが何百万人もいて、自宅地下に核シェルターを設置したり、自給自足のための農場も用意し、家畜を飼ったりしているのだという。 2009年に映画にもなったコーマック・マッカーシーの『ザ・ロード』は、文明崩壊と気候変動で動植物も絶滅しつつある世界で、ひたすら南へと旅を続け生き抜こうとする父子を描いた切ないディストピア小説だった。旅の途中、偶然にも無人の家の地下核シェルターにたどり着き、料がどっさりと備蓄されているのを見つけてほっとするシーンがある。この話に限らず、アメリカ映画や文学には(特にゾンビ映画には!)こういう備蓄している家が登場してくる。これこそがプレッパーなのだろう。 備えることで「安心感や自由感を得る」 プレッパーについて

    「アフターコロナ」社会はどうなる? 「ミニマリスト」から「プレッパー」の時代へ | 文春オンライン
  • キックを並べれば、かっこいい4つ打ちになるのか!?リズム作りの奇才、Watusiさんが教えるビート・メイキング・セミナーが11月スタート|DTMステーション

    「かっこいいビートを作りたい!」、これは多くのクリエイター、DTMerが抱く願望ではないでしょうか? 「DAWのドラムトラックで1拍ごとにキックを並べていけば4つ打ちができるんだけど、何かが違う」、「あのヒット曲のリズムをコピーしているつもりだけど、微妙にノリが違う」……そんな悩みを持っているのは初心者だけでなく、プロの作家も同じかもしれません。 そうした問題を解決してくれる、ダンスミュージックにおける究極のテクニックを伝授してもらえるビート・メイキング・セミナーが11月からスタートします。セミナー講師を務めるのはLori FineとのユニットCOLDFEETを中心に、プロデューサー/DJ/トラックメイカー/ベーシスト、そしてソロ・アーティストとしても活躍されているWatusi(@watusi_coldfeet)さん。以前、Watusiさんのスタジオで寺子屋的に教えていたものを、優れた音響

    キックを並べれば、かっこいい4つ打ちになるのか!?リズム作りの奇才、Watusiさんが教えるビート・メイキング・セミナーが11月スタート|DTMステーション
    takunama
    takunama 2020/04/05
  • 事実に誠意を

    これから書くことはほとんど、これまでも繰り返し申し上げてきたことと変わりない。が、同じ質問は繰り返し受けているので、再度申し上げる次第である。なお、海外からも同様の問い合わせが多いので来であれば英語でも同じ内容の文章を用意すべきだが、時間の関係で割愛させてください。Chromeかなにかでそれぞれ母国語に訳してお読みいただけると幸いです。なお、稿は特に感染症学の基礎知識やジャーゴンを知らなくても読めるように工夫はしているが、それなりに難解な内容だ。その点はご容赦いただきたい。 日COVID-19報告数が諸外国に比べて非常に少ないことに内外から注目が集まっている。あれは当なのか。検査数が少なすぎて、実際の感染者数を見誤っているのではないか、という指摘がある。 しかし、この指摘はいろいろなレイヤーにおいて間違っている。そもそも、日COVID-19の全数把握を目指していない。行政検査

    事実に誠意を