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ブックマーク / techon.nikkeibp.co.jp (8)

  • 「透明マント」の材料はメタマテリアル - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    2006年10月20日,「科学がハリー・ポッターの透明マント(invisibility cloak)を開発」といったニュースが世界を駆け巡った。その前日,英米の大学の研究者による透明マントの実現への最初の一歩という論文が,科学誌「Science」のオンライン版である「Science Express」に掲載されたためである。 ハリー・ポッター・シリーズでは,第一巻の「Harry Potter and Philosopher's Stone」から透明マントが大活躍する。ハリーの透明マントは被っていないときは銀色に光るシート状のもので,これで体を覆うと中の人も含めて透明になるというもの。なにせ魔法のマントなので科学的な説明は当然ない。これに対して今回の透明マントはもちろん魔法ではないが,見かけは魔法の道具のように見える。写真にあるように,27.1〜58.9mmの間で半径が異なるグラスファイバの

    takuno
    takuno 2012/01/30
  • 人と機械の間の一歩進んだつながり- Tech-On!

    takuno
    takuno 2010/10/12
  • 日本メーカーが「iPhone」を生み出せない理由 - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    iPhoneの魅力はどこから来ているのだろう」とずっと考えています。iPhone 3Gを個人的に購入して使っているのですが,なぜか使いたくなってしまう不思議な心地よさがあります。 たしかに日のケータイもよくできています。機能面では,ワンセグや決済機能,カメラ周りなどiPhoneより優れている部分も多い。でもiPhoneが持つ「ユーザーを使いたい気にさせる」という部分が,なぜかすっぽり抜け落ちています。「ダメ」なのではなく,「残念」という感じです。何かがふっきれていない。iPhoneはダメな部分も多いですが,日のケータイに感じる「残念な印象」はほとんど受けません。おそらくiPhoneを実際に使っている人ならば,このニュアンスをわかってもらえると思います。 iPhoneとはいったい何なのか。その答えに近づくため,NTTドコモを2008年6月に退職した夏野剛氏にインタビューしました(日経エ

    takuno
    takuno 2008/08/12
    夏野氏は,iPhoneの魅力の源泉は「リーダーであるSteve Jobs氏のぶれのなさ」にあると見ています。リーダーが明確なビジョンを持っているからこそ,社員が一丸となってそのビジョンを実現しようと努力できるのです。
  • 【MacBook Air分解:番外編】我々はなぜ「無駄だらけ」と書いたのか - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    Tech-On!に掲載した記事「【MacBook Air分解その5】外は無駄なし,中身は無駄だらけ」は,我々の予想を超えて多くの読者に読んでいただいた。そのこと自体は記者にとって望外の喜びである。だだし記事のコメントなどを読んでいて,読者の一部に我々の意図がうまく伝わらなかった懸念を覚えた。Apple社の話題を取りあげると熱狂的なコメントがつくことが多いので,しばらく静観していたところ,米Wired誌のブログ(日語訳はこちら)で取り上げられて話がややこしくなった。Wired誌の記者はとんでもない勘違いをしているように思える。我々記者や記事に登場する技術者がApple社に嫉妬したり,同社を侮辱しているととられたならば,大間違いである。 先の文章には確かに説明不足の嫌いがあり,それが生んだ勘違いは筆者の不徳の致すところである。協力していただいた技術者たちには何の非もない。だからこそ,恥を承知

    takuno
    takuno 2008/08/01
    単純化していえば,順番が違うのである。技術を売り物にした製品を買ってもらうのではなく,買ってもらえる製品を作るために技術を使うのである。技術はあくまでも縁の下の力持ち。発想の転換が求められている
  • 仕様書の書き方って,習いました? - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    突然ですが,読者諸兄姉は,仕様書の書き方って,教わったことはおありでしょうか。あるいは,部下に教えたことはおありでしょうか。 日経エレクトロニクス 2007年2月12日号のGuest Paper(pp. 133-152)では,「仕様書の記述力を鍛える」と題して,フェリカネットワークスのソフトウエア・エンジニアの栗田太郎氏に,「形式仕様記述」という手法を使ったプロジェクトの体験記を執筆していただきました。 同社は「おサイフケータイ」などとして知られる携帯電話機向けの「モバイルFeliCa」の開発元で,そのICチップのファームウエア開発に当たって,「仕様をキッチリ書けるところは,書こう。実装者任せにしないようにしよう」という意識を徹底,高品質なソフトウエアの開発に成功しました。成果物は,NTTドコモの携帯電話機「903iシリーズ」の全機種に採用されるなど出荷数も多く,責任の重いプロジェクトです

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    takuno 2008/01/28
  • Tech-On!:iPodの開発 (第1話)林檎の樹の根回し

    Nemawashi Around the Apple Tree In 2000,Apple Computer,Inc. belatedly decided to come out with a music product,the iTunes digital jukebox software. From this project came an idea to explore the advisability of Apple entering the nascent digital music player market. In early 2001,a team of just two people was given the mission to research what was to become the product that yet again thrust Apple

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    takuno 2007/09/24
  • 私は如何にして電話を掛けるのを止めてパソコン通話を好むようになったか - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    私:「もしもーし」 Y:「……もしもーし」 私:「聞こえますか〜」 Y:「…あ。大丈夫です」 私:「Pは聞こえるかな?」 P:「もしもーし。あれ。もしもーし。聞こえてますかー」 Y:「うーん。ダメみたいですね。電話にしましょうか」 私:「そうだねえ。じゃあY君,ちょっとこっちにかけてもらえる?」 Y:「わかりました」 ガチャリ。… …トゥルー,トゥルー。 私:「はい。…もしもーし」 Y:「もしもし,あ,お疲れさまです」 その瞬間,私は思った。もう電話はかけたくない。 このとき東京にいる私と,シリコンバレーにいるY記者,P記者の3人は,インターネット音声通話サービス「Skype」を使って記事の打ち合わせをしようとしていた。ところが回線が,なかなかうまくつながらない。急遽電話に切り替え,シリコンバレー側はスピーカーホンにすることで,何とか三者会談を試みる。その電話がつ

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    takuno 2006/04/24
    機器の機能を機器自体ではなくネットワークの向こう側で実現する手法が主流になるとしたら,エレクトロニクス業界に与える影響は極めて大きい。その全容は一度の記事では書ききれないだろう。Web 2.0の時代
  • テレビの世界で話題の不思議な言葉,それは・・・(上) - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    最近,薄型テレビの発表会に行くと,不思議な用語が飛び交っている。例えば1920×1080画素を表示するパネルを指して使われる「フルHD」である。多画素化が比較的に容易な液晶テレビやリアプロの関係者が好んで使い,苦手なPDPテレビの関係者は嫌う傾向が強い。つい最近の取材でも,PDPテレビの複数の関係者から「テレビ技術の世界にそんな用語はない。一体誰が定義した言葉なのか・・・」といった強い不満の声を聞く。 この言葉を初めて聞いたとき,私自身は非常に戸惑ったのを覚えている。「フルHDといった場合に,フルはどういう意味を持ち,HDは何を指しているのだろう」と素朴な疑問を感じたからである。テレビの世界でHDといえば連想するのはHDTVであり,そのHDTVには世界共通の定義がある。1080I (1920×1080画素,インタレース)と720P(1280×720画素,プログレッシブ),1080P(19

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    takuno 2006/04/24
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