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ブックマーク / news.mynavi.jp (50)

  • ブリヂストン、月面タイヤへの過酷なる挑戦 - 「空気とゴムに甘えていた」

    1931年の創業以来、タイヤを進化させ、私たちの活動領域を広げてきたブリヂストンが、ついに地球を飛び出し、月面タイヤに挑戦中だ。5月30日、ブリヂストンは新たに開発した第2世代の月面探査車用タイヤの走行試験を鳥取砂丘「ルナテラス」にて報道陣へ初公開した。 ブリヂストンチームと鳥取県産業未来創造課の井田広之氏(右端) 月面探査車用のタイヤとは? 現在、JAXAやトヨタはオールジャパンで月面を走る有人与圧ローバー(愛称:ルナクルーザー)の研究開発を進めており、ブリヂストンは2019年からタイヤ開発担当として参画、ミッションを足元から支えている。そして今年4月、国際有人月探査計画アルテミスで、日が有人与圧ローバーを提供することが日米政府間で合意された。 有人月面ローバーと言えばアポロ計画での走行が人類初だった。だが日が開発する有人与圧ローバーは空気が満たされた巨大な車であったため、けた違いに

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  • パリッコのおつまみ革命(48) 娘の言い間違いから生まれた「めだまごやき」! 目玉焼きと玉子焼きが融合した“革命的タマゴ料理”はアレンジも無限大

    娘の言い間違いから生まれた「めだまごやき」! 目玉焼きと玉子焼きが融合した“革命的タマゴ料理”はアレンジも無限大 ひとり娘がまだ3〜4歳くらいまでのころ、日常的にさまざまなものの名前を「言い間違い」していました。その予測不能加減がおもしろくてかわいく、当時はスマホに娘の「言い間違いメモ」を作って、日々書きとめていました。そのなかのひとつに、「目玉焼き」の言い間違いの「めだまごやき」があります。 娘は幼いころから、とにかく玉子焼きが大好物でした。ところがある日、同じ玉子を焼いただけの目玉焼きという料理があることを知り、混乱したのでしょう。どうしても目玉焼きと言えず、しばらくの間ずっと、それをめだまごやきと呼んでいました。 目玉焼き しかし、よく考えてみると、玉子を溶いて焼いた料理が玉子焼きなのに、玉子をそのままフライパンで焼いた料理は、なぜ玉子焼きじゃないのか。むしろ、よりシンプルな玉子焼き

    パリッコのおつまみ革命(48) 娘の言い間違いから生まれた「めだまごやき」! 目玉焼きと玉子焼きが融合した“革命的タマゴ料理”はアレンジも無限大
  • 『THE SECOND』は「より長く漫才を続けてもらうための大会」 2年目で裾野拡大、フェア環境一層追求

    インタビュー 『THE SECOND』は「より長く漫才を続けてもらうための大会」 2年目で裾野拡大、フェア環境一層追求 結成16年以上の漫才賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~』第2回大会の「グランプリファイナル」が、フジテレビ系で18日(19:00~23:10)に4時間超にわたり生放送される。初開催の前回は、若手漫才師がしのぎを削るバチバチ感と違い、出場者がベテランということもあってより戦友感が生まれることで、これまでにないお笑い賞レースの形を打ち出し、早々に第2回の開催が決定した。 そんな今大会は、どのように準備を進めてきたのか。これまでの選考過程の振り返りや、新たに参加する有田哲平(くりぃむしちゅー)、博多華丸・大吉へのオファー秘話なども含め、チーフプロデューサーの石川綾一氏と、総合演出の日置祐貴氏に話を聞いた――。 『THE SECOND~漫才トーナメント~』第2回大

    『THE SECOND』は「より長く漫才を続けてもらうための大会」 2年目で裾野拡大、フェア環境一層追求
  • 勝田里奈、書家・朝ドラ女優・ME:I…アンジュルムOGの活躍に感動 加入当時の意外な本音も

    インタビュー 勝田里奈、書家・朝ドラ女優・ME:I…アンジュルムOGの活躍に感動 加入当時の意外な音も 2011年にハロー! プロジェクトアイドルグループ・アンジュルム(当時のスマイレージ)へ二期生として加入した勝田里奈。グループ在籍中に文化学園短期大学部でファッションを学び、2019年にグループを卒業、2021年4月にはオリジナルアパレルブランド「PoFF(ポーフ)」を立ち上げた。3月27日~4月2日には、東京・伊勢丹新宿で「PoFF 2024 SPRING SUMMER POP UP STORE」を開催する。 「PoFF」のコンセプト“強さをまとう女性”には、アンジュルムへの思いが込められているという。そんな勝田に、「全く歓迎されていない」と感じていた加入当初の心境、アンジュルムの魅力、そして、書家・朝ドラ女優・新グループ・ME:Iのメンバーとなった仲間たちの第二の人生への思いを聞

    勝田里奈、書家・朝ドラ女優・ME:I…アンジュルムOGの活躍に感動 加入当時の意外な本音も
  • ザ・ぼんち、『THE SECOND』への挑戦を語る「気持ちで負けたらあかん」「ギラギラに飛び込むチャンス」

    インタビュー ザ・ぼんち、『THE SECOND』への挑戦を語る「気持ちで負けたらあかん」「ギラギラに飛び込むチャンス」 結成16年以上の漫才賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~』の第2回大会(グランプリファイナル:5月にフジテレビ系ゴールデンタイム生放送)に、芸歴52年の大ベテランがエントリーして話題を集めた。かつて80年代の漫才ブームを引っ張ったザ・ぼんちだ。 「大阪選考会」を勝ち抜き、24日に東京・台場のフジテレビで行われた「開幕戦ノックアウトステージ32→16」では、結成21年のハンジロウと対戦し、2日目のトップバッターながら客席を大いに沸かせた。結果はわずか2点差という大接戦で敗れたものの、キャリアを重ねても果敢に見せたチャレンジ精神と、勝者を称える姿に、会場からは大きな拍手が送られた。 そんな激戦を終えた直後の、ぼんちおさむと里見まさとにインタビュー。戦いを終えて

    ザ・ぼんち、『THE SECOND』への挑戦を語る「気持ちで負けたらあかん」「ギラギラに飛び込むチャンス」
  • それもまたUIだね。インタフェース散歩!(9) 人間の速さを鎮めておもてなしする

    人とコンピュータの関係を考えると、二者間には常にインタフェースが存在します。連載では、人とコンピュータの間に介在するインタフェースに着目し、インタフェースとそれらを世に生み出すプロダクト開発について議論します。Helpfeelが、独自のインタフェースを実装しながら、便利さと楽しさを備えたWebサービスをどのように開発しているのかについてお伝えします。 こんにちは。yuisekiです。Helpfeelでメディアキャプチャーツール「Gyazo」のプロダクトマネージャーをしています。今回は、Gyazoの設計・開発の過程で得られた、人間の認知や判断、行動や操作に関する知見を紹介します。 人間の速さへのもう一つの視点 稿でみなさんに最もお伝えしたいのは、「人間は極めて速いけど、遅いほうが適切な場面もある」ということです。前回は、「人間は極めて速い」という事実を前提として、ソフトウェアにおける実際

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  • 長崎の世界遺産「軍艦島」を3Dデータ化、禁止エリアも体験できる展示を渋谷で

    HERITAGE DATABANKと長崎市による「渋谷軍艦島展実行委員会」は1月11~15日、軍艦島バーチャルフォトグラフィー展示「渋谷軍艦島展」を渋谷文化村通りのハビウル渋谷で開催する。開催直前の会場で、その概要や開催経緯について聞いてきた。 軍艦島バーチャルフォトグラフィー展示「渋谷軍艦島展」 軍艦島とは 軍艦島(端島)は長崎港から南西約18kmの海上に位置。海底炭鉱の島として栄え、日初の鉄筋コンクリート造による住民向けの⾼層アパートが建築されるなど日の近代化を支えた。 しかし1970年代に炭鉱が閉山、それ以来人が住まない建物は朽ち果て、現在も劣化し続けている状態。 2015年に「明治⽇の産業⾰命遺産」の構成資産の⼀つとして端島炭坑が世界⽂化遺産に登録されるも、地理的・技術的理由からその保全は困難を極めているそうだ。 提供:渋谷軍艦島展実行委員会 長崎市 世界遺産室長 栗脇善朗氏

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  • リンゴ印のライフハック(13) 「ThunderboltはあるけれどUSB 3.0非対応なMac」のパワーアップ

    年に数回は魅力的なMacの新モデルが発売されますが、予算の都合もありそうそう買い換えできません。しかし、手持ちのMacに手を加えて延命を図れるのであれば……今回は、「ThunderboltはあるけれどUSB 3.0非対応なMac」のパワーアップ術を考えます。 使われていない? Thunderboltを生かす 先日、新しいiMacが発売されました。第4世代Coreプロセッサ(Haswell)を搭載、最新・最速の無線LAN規格IEEE802.11acに対応したパワフルなデスクトップ機です。21.5インチと27インチが各2モデルの計4モデル用意され、インタフェースはSDカードスロット(SDXC対応)×1、USB 3.0ポート×4、Thunderbolt×2で共通です。 iMacにThunderboltが初めて採用されたのは、2011年5月のこと。いまやMacBook ProやMac miniにも

    リンゴ印のライフハック(13) 「ThunderboltはあるけれどUSB 3.0非対応なMac」のパワーアップ
  • “8時の壁”突破、朝番組革命、30年のブランド…『ZIP!』『ラヴィット!』『めざましテレビ』Pが語る帯番組での意識

    レポート “8時の壁”突破、朝番組革命、30年のブランド…『ZIP!』『ラヴィット!』『めざましテレビ』Pが語る帯番組での意識 テレビの広告主・広告会社を対象にした民放キー局5社による共創イベント「テレビカンファレンス2023」がこのほど、都内で初開催され、各ジャンルの制作者が局の垣根を越えて登壇した。 「帯番組」のセッションでは、日テレビZIP!』の石村修司統轄プロデューサー、TBS『ラヴィット!』の小林弘典チーフプロデューサー、フジテレビ『めざましテレビ』の高橋龍平チーフプロデューサーが登場。番組制作で意識する姿勢や互いの番組への印象などを語った。 (左から)『ZIP!』石村修司統轄プロデューサー、『ラヴィット!』小林弘典チーフプロデューサー、『めざましテレビ』高橋龍平チーフプロデューサー 水卜アナ、1時間延長で「めちゃくちゃうれしい」 まず司会の笠井信輔アナが互いの番組の印象を聞

    “8時の壁”突破、朝番組革命、30年のブランド…『ZIP!』『ラヴィット!』『めざましテレビ』Pが語る帯番組での意識
  • “埼玉の奇祭”『埼玉政財界人チャリティ歌謡祭』YouTubeで初配信へ

    テレ玉(テレビ埼玉)恒例の正月特番『第32回埼玉政財界人チャリティ歌謡祭』(1月1日19:00~ ※再放送1月7日19:00~)が、初めて配信されることが決まった。 『第32回埼玉政財界人チャリティ歌謡祭』エンディングより 埼玉県の財界人・政界人が一堂に会し、自慢の歌声を披露する同番組。県域放送局の番組でありながら、毎年SNSでトレンド入りするというカルト的な人気を誇り、“埼玉の奇祭”の呼称で親しまれている。 今回は、12月2日に大宮ソニックシティ大ホールで収録。同会場での収録は、コロナ禍での延期やテレ玉スタジオでの無観客開催、改修工事などもあり、4年ぶりとなった。 毎年こだわりの扮装で会場を沸かせる桶川市の小野克典市長は、伝説の“不死鳥コンサート”での美空ひばりになりきって「川の流れのように」を披露。唯一の全回出場である清水園の清水志摩子社長は、村上進の「鏡の中のつばめ」を歌い上げ、特別

    “埼玉の奇祭”『埼玉政財界人チャリティ歌謡祭』YouTubeで初配信へ
    takutakuma
    takutakuma 2023/12/14
    ニコ生だと視聴者数稼げないのかな。
  • 「音楽フェスは携帯がつながらない」、解決の切り札として活躍するStarlink

    KDDIが力を入れる衛星通信のStarlink。これまでの衛星通信よりも低コストかつ大容量の通信が可能になるということで、KDDIもさまざまなシーンでの利用を訴求しています。今年に入ってからは、野外の音楽フェスにおけるネットワークの改善を目指したStarlinkの活用が始まっています。 8月5日から開催された「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023」では、会場全体でStarlinkが導入されました。Starlinkの実力と運営側の期待について、現地で取材しました。なお、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023は、8月5~6日、8月11~13日の計5日間の開催で、取材は8月6日でした。 千葉市で5日間にわたって開催される野外音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023」 会場のいたるところにStarlinkのアンテナが設置されていました 一

    「音楽フェスは携帯がつながらない」、解決の切り札として活躍するStarlink
  • 『FNS27時間テレビ』総合演出が語る「陰の立役者」 ダイアン津田母&ロバート秋山が見せた活躍の裏側

    4年ぶりの復活を果たし、『千鳥の鬼レンチャン』をメインに、千鳥、かまいたち、ダイアンという3組の総合司会で生放送されたフジテレビ系大型バラエティ特番『FNS27時間テレビ』(7月22~23日)。視聴率は全ての時間帯パートで、同局が重視するコア(13~49歳)に加え、個人全体、世帯が同時間帯横並びトップという好成績を残し、放送のみならず、TVer史上最長という27時間半にわたるリアルタイム配信でも、視聴人数などで断トツの実績になったという。 総合演出・プロデュースの武田誠司氏(フジテレビ)は、番前に応じたマイナビニュースのインタビューで、「“真剣勝負の先に笑いがある”というキーワードもとに、ラインナップを決めていきました」と話していたが、それは狙い通りにいったのか。大仕事を終えた同氏が再びインタビューに応じ、今年の『FNS27時間テレビ』を振り返ってくれた。(第2回/全2回) (左から)『

    『FNS27時間テレビ』総合演出が語る「陰の立役者」 ダイアン津田母&ロバート秋山が見せた活躍の裏側
  • 『FNS27時間テレビ』“成功”の舞台裏 総合演出が感謝「あの6人でしか生み出せない面白さがずっとあった」

    4年ぶりの復活を果たし、『千鳥の鬼レンチャン』をメインに、千鳥、かまいたち、ダイアンという3組の総合司会で生放送されたフジテレビ系大型バラエティ特番『FNS27時間テレビ』(7月22~23日)。視聴率は全ての時間帯パートで、同局が重視するコア(13~49歳)に加え、個人全体、世帯が同時間帯横並びトップという好成績を残し、放送のみならず、TVer史上最長という27時間半にわたるリアルタイム配信でも、視聴人数などで断トツの実績になったという。 総合演出・プロデュースの武田誠司氏(フジテレビ)は、番前に応じたマイナビニュースのインタビューで、「“真剣勝負の先に笑いがある”というキーワードもとに、ラインナップを決めていきました」と話していたが、それは狙い通りにいったのか。大仕事を終えた同氏が再びインタビューに応じ、今年の『FNS27時間テレビ』を振り返ってくれた。(第1回/全2回) (左から)『

    『FNS27時間テレビ』“成功”の舞台裏 総合演出が感謝「あの6人でしか生み出せない面白さがずっとあった」
  • ケンコバ「本気出すことは30年前に捨てた」 デビュー当時に現実を突きつけられ“全力”を封印

    1993年にNSC大阪第11期を卒業し、お笑い芸人になってから30年の歳月が流れたケンドーコバヤシ。ピン芸人として独自の路線を突き進むケンコバだが「アクセルを全開に踏んだら誰も笑わない。こんな言い方をするとお叱りを受けるかもしれませんが、めちゃめちゃ手を抜いているんです。気を出すことは30年前に捨てました」と語る――その真意とは? ケンドーコバヤシ 2021年にケンコバが主催して行われたお笑いライブ「地獄寄席」。おどろおどろしい名の通り、地下で這いつくばっているがケンコバが「面白い」と思う芸人を、日の目に浴びさせたいというコンセプトのもと行われた。2年後、第2弾「地獄寄席LEVELII」(8月17日 座・高円寺2)を開催するということは、前回大きな反響があったということだろうか。 「前回はコロナ真っただ中で、みんなライブが終わったら足早に帰ったので、お客さんの反応も、メンバーたちの手ごた

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  • 『FNS27時間テレビ』全時間帯で視聴率横並びトップ コア層では他局を圧倒

    22~23日に生放送されたフジテレビ系大型バラエティ特番『FNS27時間テレビ』が、全てのパートでコア(13~49歳)、個人全体、世帯が同時間帯横並びトップとなる高視聴率をマーク。SNSでは関連ワードがコーナーごとに次々とトレンド入りするなど、4年ぶりの復活で視聴者を大いに沸かせた。 (左から)『FNS27時間テレビ』総合司会のかまいたち、千鳥、ダイアン (C)フジテレビ 特に、22日のゴールデンタイム(19:00~22:00)は、フジが重視するコアで6.8%、個人全体で5.6%、世帯で8.2%をマーク。いずれも同時間帯横並び1位だったが、コア層は他局を圧倒する数字となった。 この時間帯は、『千鳥の鬼レンチャン』看板企画の特別版「サビだけカラオケ タッグモード大会」を放送。T.M.Revolution の「HIGH PRESSURE」で「♪カラダが~」を「♪カラダぐぅ」と聴こえるクセ強な歌

    『FNS27時間テレビ』全時間帯で視聴率横並びトップ コア層では他局を圧倒
    takutakuma
    takutakuma 2023/07/24
    演者もスタッフもずっと楽しそうだったし、最後の三組の漫才からの提供読みとエンディングはほんと良かった。
  • 『FNS27時間テレビ』キーワードは“真剣勝負” 総合演出が4年ぶりのお笑い祭りに込める狙い

    4年ぶりの復活を果たすフジテレビ系大型バラエティ特番『FNS27時間テレビ』(22日18:30~23日21:54)。今年は千鳥、かまいたち、ダイアンの3組が総合司会を務め、『千鳥の鬼レンチャン』をメインに生放送が展開される。 1987年にタモリと明石家さんまの総合司会でスタートした同番組は、日テレビのチャリティー番組『24時間テレビ』に対して“お笑い”を前面に打ち出してきた印象が強く、今回のポスタービジュアルでも「鬼笑い祭」と銘打たれているが、総合演出・プロデュースを務めるフジテレビの武田誠司氏に話を聞くと、27時間全体に“真剣勝負”というキーワードが浮かび上がってきた。 「これまで『FNS27時間テレビ』を作ってきたフジテレビの先輩方とは、ちょっとマインドが違うかもしれないです」と語る同氏が込める狙いとは――。 (左から)『FNS27時間テレビ』総合司会のかまいたち、千鳥、ダイアン (

    『FNS27時間テレビ』キーワードは“真剣勝負” 総合演出が4年ぶりのお笑い祭りに込める狙い
  • 東大、ASD/ADHD合併症は単純な両者の合併症ではないことを発見

    東京大学は7月14日、自閉スペクトラム症(ASD)と注意欠陥多動症(ADHD)とが、同一人物中で合併する神経メカニズムについて調べた結果、これまでの見解とは異なり、単純な両者の合併症ではないことが生物学的に解明されたと発表した。 同成果は、東大 国際高等研究所 ニューロインテリジェンス国際研究機構(IRCN)の渡部喬光准教授、同・渡邉大地インターンシップ生(現・米・カリフォルニア大学バークレー校 認知神経学部所属)らの研究チームによるもの。詳細は、脳と神経系に関する全般を扱う学術誌「eNeuro」に掲載された。 ASDADHDの症状は一見すると対照的なため、かつての国際的診断基準では合併しないものとされていたが、臨床現場から両者それぞれに類似した症状が同一人物に見られるという報告が相次いだことから、最新版の診断基準ではASD/ADHD合併症(以下「合併症」)という概念が認められた。しかし

    東大、ASD/ADHD合併症は単純な両者の合併症ではないことを発見
  • タモリ、『タモリ倶楽部』40年前のスタート秘話「うちの社長が『スカスカの番組をやれ』と」

    今年3月に終了したテレビ朝日のバラエティ番組『タモリ倶楽部』制作チームが、「第39回ATP賞テレビグランプリ」(全日テレビ番組製作社連盟主催)の特別賞を受賞し、6日に都内のホテルで行われた受賞式にタモリと同番組のスタッフが登壇した。 タモリ 5月には「第60回ギャラクシー賞」放送批評懇談会60周年記念賞を受賞したタモリは「私、最近褒められ続けておりまして、少々浮いた感じがしてる次第です」と切り出し、「40年前にこの番組が始まるときにうちの社長(田辺エージェンシー・田邊昭知社長)に呼ばれて言われた言葉が、今となってはもう話していいと思うんですけども、『今回やる“タモリ倶楽部”という番組は、今の番組は全て密度を濃くして、編集に編集を重ねて番組を作り出そうとしてるけども、全く逆のスカスカの番組をやれ』と言われたんです。その時はびっくりしました。スカスカの番組ってなんだろう。密度の濃いの反対とい

    タモリ、『タモリ倶楽部』40年前のスタート秘話「うちの社長が『スカスカの番組をやれ』と」
  • “イカれた番組”はどのように生まれたのか 『ここにタイトルを入力』首謀者・フジ原田和実の流儀

    バイきんぐ・小峠英二を縦分割して2番組に同時出演させ、監視カメラからロケ番組を作り、マジシャンがCMまたぎでトランプを切り続け、エリートサラリーマン役がパンツ一丁になり、恋の買い取りに芸人が感涙――毎週様々な企画が放送されるたびに「ヤバい番組」「イカれてる」とSNSをザワつかせるフジテレビのバラエティ番組『ここにタイトルを入力』。企画・演出を務める原田和実氏が、企画提出時入社2年目の若手だったということで、業界内でも注目を集めている。 この奇抜な企画はどのように発想して生まれたのか。また、「分かりやすさ」を追求するテレビの世界の中でどう割り切っているのか。そして、今後への展望とは。制作の舞台裏を含め、その流儀を聞いた――。 『ここにタイトルを入力』これまでの放送より (C)フジテレビ ■「どれだけ変化球を見せられるか」で6回に集中 フジの企画開発枠『水曜NEXT!』で、昨年11月25日・1

    “イカれた番組”はどのように生まれたのか 『ここにタイトルを入力』首謀者・フジ原田和実の流儀
  • 平成を駆け抜けた番組たち(6) 『FNS27時間テレビ』フジ三宅Dが語る変化、事前収録は「自然な流れ」 | マイナビニュース

    2019年4月30日に幕を下ろす「平成」。マイナビニュースでは、「平成」の中で生み出されたエンタメの軌跡をさまざまなテーマからたどる。この「平成を駆け抜けた番組たち」は、平成の幕開けと同じ時期にスタートし、現在まで30年にわたって続く番組をピックアップ。そのキーマンのインタビューを通して、番組の人気の秘密を探っていく。 第6回は、平成が始まる1年半前の昭和62(1987)年7月にスタートした、フジテレビ系大型バラエティ特番『FNS27時間テレビ』(第1回は『FNSスーパースペシャル 一億人のテレビ夢列島』)。タイトル・テーマを変えて回を重ね、昨年より従来の生放送から全編事前収録というスタイルに大きくリニューアルしたが、第1回放送から携わってきたスタッフは、この変遷をどう見ているのか。伝説のバラエティ番組『オレたちひょうきん族』の“ひょうきんディレクターズ”の1人としても知られる三宅恵介氏に

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