お仕事もしも絶対権力者である王が類い稀なる人格、能力、知見、その他の持ち主であれば、民主主義国家よりも王制国家の方が非常に効率的に物事が進むはずだから、素晴らしい国家が出来上がるのではないかと妄想したことが何度かある。その国では法案が無意味に行ったり来たりするこもなく、中途半端な折衷案も生まれない。時代遅れな法律を破棄する為に何年もかかることもないし、時代に即した取り組みを始めたと思ったら、もうその時代は終わっていたなんてこともない。ある人物や組織の面子を保つが為に不必要な予算が振り分けられる事もない。前述したように絶対権力者の能力が高いことが前提だけど、素晴らしい国家になるんじゃなかろうか。正直に言ってあまり政治にも行政にも強い興味はないし、上記のような妄想をいつもしている危険人物でもないのだけれど、Appleにおいて如何にジョブズの変質的とも言える拘りが実際の製品に反映されているか、と