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2012年5月9日のブックマーク (4件)

  • “統計の基礎を無視している”Hadoop使いが考えるビッグデータ

    Hadoopをバッチ処理の高速化に活用しているノーチラス・テクノロジーズは、ビッグデータのブームに真っ向から異論を唱える。「ビッグデータは中身のないバズワード」と断言する代表取締役社長 神林飛志氏に、その真意を聞いた。 Hadoop=ビッグデータは大きな誤解 ノーチラス・テクノロジーズは、基幹系システム向けのミドルウェアを手がける国産ベンチャー。Webサービスのように決して派手ではないが、「そもそもダウンすると、飛行機が飛ばないとか、病院で人が死んでしまうとか、電車が動かないとか、生活に影響が出る分野」(神林氏)という、まさにミッションクリティカルな領域のITで、同社の製品は活用されている。 同社の「Asakusa Framework」は、Hadoopを活用した分散処理により、基幹系バッチの高速化を実現する。神林氏は、「Hadoopというと、WebやSNS系、BIやデータ解析での使い方がメ

    “統計の基礎を無視している”Hadoop使いが考えるビッグデータ
  • ここがお粗末!民主党政権の北朝鮮・ミサイル対策 飯島 勲 「リーダーの掟」:PRESIDENT Online - プレジデント

    「人工衛星」か「ミサイル」か 「軍隊は人民であり、国家であり、党である」とする先軍国家・北朝鮮が、4月15日の故金日成主席の生誕100年に合わせて「人工衛星」の打ち上げを予告した。(※雑誌掲載当時) 日も含めて各国メディアは「長距離ミサイル実験」として警戒を強めている。 緊迫する朝鮮半島情勢、遅々として進まない拉致被害者の奪還。小泉政権時代の北朝鮮問題の当事者として、事態打開の提言をしたい。北朝鮮の国家形態、行動原理を理解すれば、解決は可能であると考えている。 北朝鮮がこれまでに打ち上げたとする「人工衛星」は、地球の周回軌道に乗り、金日成と金正日を賞賛する音楽の旋律を発信しているとするが、それを確認できた北朝鮮以外の国家機関はない。しかし、北朝鮮では「人工衛星」の打ち上げの「成功」に、記念硬貨まで出して「実績」を誇示している。 小泉内閣時代にも、「人工衛星」の発射実験はあった。人工衛星な

  • 「週末も働け」というアップルが必ずしも「ブラック」でない理由

    企業の人事制度や就活中の学生に対して、常見陽平氏が発信するメッセージには注目しています。中長期の視点で企業側へ変革を促しながら、短期の視点では学生たちに戦術レベルで有効なサジェスチョンを続ける姿勢に誠実なものを感じるからです。今回アゴラに掲載された『アップルが新入社員に渡すメッセージがブラック企業みたいな件』というコラムも、妙な形で社員のモチベーションを操作しようという日企業の「ブラック性」に対して若者に警戒せよと呼びかける良心的なものでした。 ただ、コラムのタイトルにもなっているアップル社の「新入社員向けメッセージ」については、少々注釈が必要と感じたのも事実です。常見氏がフェイスブックで見つけたというそのメッセージはこんな感じです。 "There's work and there's your life's work. The kind of work that has your

  • 少子化問題その根源を問う(第1回)

    毎年5月5日の「こどもの日」が来ると、わざわざ総務省が15歳未満の「子ども人口」が減った話をプレスリリースとして出し、新聞やテレビが発表するというのが恒例になっているようです。今年の場合も、各紙の報道を見ると「15歳未満の子供の推計人口は、前年比12万人減の1665万人。子供の数の減少は31年連続」というような表現になるわけです。 そもそも「こどもの日」というのは祝日法の条文によれば「こどもの幸福をはかる」ための日にだそうですが、毎年その日になると「子どもが減った、子どもが減った」と嘆くというのは、何ともやり切れない感じがします。 それにしても、少子高齢化というのは深刻な問題です。ですが、ここ数年の動向を見ていると、もう小手先の対策ではダメではないかという印象があるのです。勿論、若年層の経済力が損なわれていること、保育所の待機児童の問題、男性の家事・育児参加の問題、長時間労働の問題、数度の