日本企業の海外市場開拓が続く中、人材の活用がその鍵になると考える企業が増えてきた。その実現には人材情報を一元管理し、必要な人材を迅速に探すことができる人材データベースの構築が不可欠だ。グローバル人材データベースの整備を始めた三菱ケミカルホールディングスの製品選定事例を紹介する。 関連する記事 【事例】羽田空港ビルを支えるERPはどう選ばれたか 【事例】大和ハウス工業がSAP ERP導入期間を25%短縮、その鍵は「CCPM」 【事例】トップダウンで始まった楽天銀行のIFRS対応、会計システム刷新を追う 三菱ケミカルホールディングスの二又一幸氏。2012年10月に開催されたワークスアプリケーションズのセミナーで講演した 三菱ケミカルホールディングスは持ち株会社で、主な事業会社として三菱化学、田辺三菱製薬、三菱樹脂、三菱レイヨンを持つ。三菱ケミカルホールディングスの連結売上高は2012年3月期で
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