株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 前回の投稿では、2020年に開催される東京五輪の1日92万人の観客をどう運ぶかということについて、特に都心と臨海地区との間の人の流れの部分は既存の公共交通ではさばききれないだろうということを確認しました。 ■NASAの技術が使われている さて、skyTranです。skyTranにはNASAで開発された動体制御の技術が使われており、米欧の雑誌記事などで紹介される場合には必ず、「NASA発の」ということが枕詞のように付いています。skyTranの事業化の権利を持ち、米国シリコンバレーおよびイスラエル・テルアビブなどにおける具体化を取り仕切っているskyTran LLCも
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