米テレビ局「ターナー・ブロードキャスティング・システム(TBS)」が母体となっている総合スポーツ専門ブログ「ブリーチャ―・レポート」で、C・J・モーア氏が全米大学男子バスケットボールの今季の表彰部門についての記事を執筆。ベンチから出てチームに大きな貢献をするシックスマンの最優秀選手に、ゴンザガ大の八村塁(2年)を選出した。 同記者は八村を「マッチアップすると(相手)に悪夢をもたらす日本人フォワード。2メートル3で俊敏」と紹介。所属しているウエストコースト・カンファレンス(WCC)内でのライバル、セントメリーズ大戦での成績(23得点&21得点=どちらもチーム最多)を高く評価している。 八村は今季平均11・3得点と4・6リバウンドをマーク。フィールドゴールの成功率は58・1%という好成績だった。選考ではAP2位のビラノバ大に所属しているシックスマンのガード、ドンテイ・ディビンチェンゾ(2年=1