第6回 HTML5で何が変わる? InfoTalk#17 フォトレポート 岑康貴(@IT自分戦略研究所) 2010/4/19 第17回 InfoTalk 2010年4月16日(金) 産業技術大学院大学主催によるICT関連の勉強会。同大学 教授の小山裕司氏が中心となって運営している。今回のテーマは「HTML5」。
「Zeus」の名称で知られるボットネット(感染コンピュータによるネットワーク)の背後にも常にそれを利用するサイバー犯罪者たちが存在する。彼らの手による業務用コンピュータへの被害は、最近急増した「Money-Mule」、つまり「運び屋」(意図するしないに関わらず犯罪者の送金に加担するユーザー)の影響もあり、ここ数カ月だけで数千台に及んだ。実際、2009年だけをみても、このボットネット関連の不正プログラム「ZBOT」の感染件数は、企業数で2500社、コンピュータ数としては約7万4000台にも達し、その主な被害は、ユーザーのログイン情報の収集だった。 セキュリティ・ジャーナリストのブライアン・クレブス氏は、最近のZeusボットネット関連の攻撃として、米国ニューハンプシャー州に拠点を置くITコンサルタント会社を標的にした事例を報じている。この攻撃で同社には10万米ドルもの損失が発生た。その際に不正
鉄鋼並みの強度を持つプラスチックを大量生産する技術の開発に、広島大学の彦坂正道特任教授らの研究チームが成功した。バケツなどに使われている一般的なプラスチック素材「ポリプロピレン」を使った簡便な手法で、車体の材料など幅広い用途が期待できるという。 研究チームは、ゴム状のポリプロピレンの厚さを、100分の1秒という短時間で半分に圧縮することで、約9割を結晶化させる手法を開発した。従来のポリプロピレンでは製造過程で、結晶に成長しない部分がほぼ半分を占め、これが弱さの原因になっていた。
新たな再生医療に道を開く可能性がある第3の多能性幹細胞「Muse細胞」を発見した東北大大学院医学系研究科の出沢真理教授は長年、再生医学への貢献を目指してきた。今回の発見には、前任の京都大での「偶然の出来事」が大きく影響したという。 出沢教授は千葉大大学院医学研究科で医学博士号取得後、千葉大助手や横浜市立大講師、京都大准教授を歴任し、2008年に東北大大学院教授に就任した。 5年ほど前、京都大准教授だった出沢教授は、共同研究者の教授との酒席に向かうため急いでいた際、培地と間違えて細胞に消化酵素の溶液をかけてしまった。 一晩以上たって見てみると、細胞は全滅している様子だったが、細胞の状態を詳しく確認。消化酵素に長時間さらされていたにもかかわらず、生き残っている細胞を見つけた。Muse細胞の特定につながる発見だったという。 成果について、東北大大学院医学系研究科の山本雅之研究科長は「大変
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く