連載終了にあたって(下)今こそ求められる日本の「國體」(2008/9/24) 連載終了にあたって(上) 左右の「バカの壁」破ろう(2008/9/17) 福田総理にあてた記者の公開状(2008/9/10) メドベージェフの“乳離れ”(2008/9/3) パキスタン大統領の辞任(2008/8/27) グルジア問題の背景(下)(2008/8/20) グルジア問題の背景(上) (2008/8/13) 北方領土ビジネスを駆逐せよ(2008/8/6) 北方領土と竹島(下)(2008/7/30) 北方領土と竹島(中)(2008/7/23)
GPLv3についての議論が本格的に開始されつつある。非常に大きな出来事であるにもかかわらず、国内ではこの問題がそれほど議論されていないように見える。ここでは、GPLv3 Conferenceに八田真行氏を派遣する後押しをしたVA Linux Systems Japanを訪ね、マーケティング部長の佐渡秀治氏にGPLv3をどう捉えているかについて聞いた。話は日本政府のオープンソース振興の是非にまで展開していく。 ITmedia 既にリポートされていますが、GPLv3についての議論が本格的に開始されつつあります。VAリナックスでは、このリポートを書かれた八田真行氏をGPLv3 Conferenceに派遣する後押しをしたそうですが、GPLv3についてVAリナックスとしての見解をお聞かせください。 佐渡 今回やっと初のドラフトが出たものなので、GPLv3そのものにコメントするのは難しいです。また、G
10年後の日本 スポンサード リンク ・10年後の日本 この新書は、同じ編集部による820ページ超の「日本の論点」の簡易版といえる位置づけ。 ・日本の論点2006 論客雑誌「論点」はサイトも充実している。 ・文藝春秋編 日本の論点PLUS http://www.bitway.ne.jp/bunshun/ronten/so-net/ ただ、14年の歴史のあるこの大作は読破するには手ごわい。個別の問題を深く掘り下げたいのでなければ、大局を知る上にはこちらの方が簡潔にまとまっている。取り上げられた論点は次の10個。 各章をタイトルとともに一言で説明してみる。 1 変わる日本社会のかたち 格差の拡大と治安の悪化、見直し迫られる消費税、老朽化するインフラ。 2 鍵をにぎる団塊世代 700万人の無職老人。危ない退職金、年金制度。 3 ビジネスマンの新しい現実 ものづくりの力の減退と外国人労働者増。 4
現実逃避気味にGoogle Newsを眺めていると、なにやら民主党の前原代表に党内からの批判続出、という記事を見つけた。中国で小泉首相張りの強硬な態度を示して見たり、党内左派置いてけぼりの保守風味なコメントをかましまくっているのが問題であるらしい。見出しを眺めているときは「寄り合い所帯は色々と大変ですな」程度の感想しかなかったのだが、つらつらと読んでいて『有権者の選択肢となるべき対立軸を示し得ていないことが「民主党の最大の弱点」と認めた』というくだりが気になった。 要するに、自民党が賛成することには反対し、反対することには賛成しないと、自民党との違いをアピールできない、それでは選挙を戦えない、という話なのだろう。こういう論調は結構頻繁に見かける気がするし、実際「野党が与党の法案にほいほいと賛成すべきではない」といった価値観は結構一般的であるような気がする。しかし、選挙に勝つのに本当に「対立
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