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ブックマーク / www.ringolab.com (41)

  • Passion For The Future: 写真から不要な友人や電信柱を消し去るphotowipe

    写真から不要な友人や電信柱を消し去るphotowipe スポンサード リンク ・Photowipe http://www.hanovsolutions.com/?prod=PhotoWipe Photowipeは写真から不要な物体を消すソフトウェア。お絵かきソフトのように、消したい物体の上をブラシでなぞって、黒で塗りつぶす。すると、物体は消え去り、周囲の情報から背景が補完される。 この前、倉敷で撮影した白鳥と鯉の写真から、白鳥を消してみた。白鳥の部分を上のサンプルのように黒で塗りつぶす。 影は残ったが一応消えている。このように大きな面積でメインの被写体を消すとさすがに不自然だが、画面の端に写り込んだ電線や柱、遠方に見える観光客などは違和感なく消してしまうことができる。失脚した政治家が写真を消すなんてことも簡単だ。 オリジナルのサイトでは用途説明として「動物園で檻を消したり、昔のガールフレン

  • Passion For The Future: 生物と無生物のあいだ

    生物と無生物のあいだ スポンサード リンク ・生物と無生物のあいだ 生命とは何か? 人は生物と無生物を簡単に見分けられるが、何が生命なのかと定義を問われると、明確には答えることが難しい。この世紀の難問に対して、分子生物学者の著者は、生命とは「動的な平衡状態」であり、「かたちの相補性」を原動力にするものだ、と明解で美しい答えを出す。 「肉体というものについて、私たちは自らの感覚として、外界と隔てられた個物としての実体があるように感じている。しかし、分子のレベルではその実感はまったく担保されていない。私たち生命体は、たまたまそこに密度が高まっている分子のゆるい「淀み」でしかない。しかも、それは高速で入れ替わっている。この流れ自体が「生きている」ということであり、常に分子を外部から与えないと、出ていく分子との収支が合わなくなる。」 人間の細胞を構成する分子や原子は、年中、総入れ替えが行われている

  • Passion For The Future: 日本語と日本人の心

    語と日人の心 スポンサード リンク ・日語と日人の心 1995年に開催された大江 健三郎,河合 隼雄,谷川 俊太郎という豪華な3人のパネルディスカッションの記録をベースに構成した日語・日文化論。 西欧的な論理性の文体の小説家である大江と、翻訳不能な母語の土着性を重視する詩人の谷川は、日語に対して意見の隔たりが大きい。互いの仕事へのレスペクトを終始忘れない穏やかな言葉遣いでありつつも、質をめぐる議論では対立が明らかに目立ってきて、スリリングな展開がある。 大江氏曰く 「 ですから、文学の創造性ということを、神が創造性となぞらえて考えることは、私はまちがいじゃないだろうかとおもう。言葉という共通のものを用いながら、しかも個人の輝き、この人だけのものという輝きがあるものをつくりだすのが文学で、それは無意識とかいうことよりは、共通の言葉をどのように磨いていくかということに問題があ

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    talo 2006/11/04
    「耳をすます」姿勢
  • Passion For The Future: パイの物語 ヤン・マーテル

    パイの物語 スポンサード リンク ・パイの物語 2002年度ブッカー賞受賞作。 「1977年7月2日。インドのマドラスからカナダのモントリオールへと出航した日の貨物船ツシマ丸は太平洋上で嵐に巻き込まれ、あえなく沈没した。たった一艘しかない救命ボートに乗り助かったのは、動物たちをつれカナダへ移住する途中だったインドの動物園経営者の息子パイ・パテル16歳。ほかには後足を骨折したシマウマ、オラウータン、ハイエナ、そしてこの世で最も美しく危険な獣ベンガルトラのリチャード・パーカーが一緒だった。広大な海洋にぽつりと浮かぶ命の舟。残されたのはわずかな非常と水。こうして1人と4頭の凄絶なサバイバル漂流が始まった…。生き残るのは誰か?そして待つ衝撃のラストシーン!!文学史上類を見ない出色の冒険小説。」 まさに世界文学と言えそうな傑作だった。 私達はなんらかの神や、なんらかの物語を信じる。少年は漂流する

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    talo 2006/09/25
  • Passion For The Future: Make: Technology on Your Time Volume 01

    Make: Technology on Your Time Volume 01 スポンサード リンク ・Make: Technology on Your Time Volume 01 これは面白い!。 モノを作る個人のクリエイティビティを次々に紹介していくである。 スーパーマーケットのショッピングカーにエンジンを取り付けてゴーカートを作る人、アフリカの巨大ゴキブリを頭脳とするロボットを作る人、自宅で低温核融合の実験を続ける学者、中古マウスを自律センサーで動き回るロボットに作り変える人、VHSビデオをの給餌マシンに作り変える人、などなど。 クリエイティブで、少しクレイジーなものづくりの現場のドキュメンタリがカラー写真と解説で数十。 時間があったらやってみたいと思ったのが「カイトフォト」と「ドロイドビルディング」。どちらも見ているだけでワクワクする趣味だ。 カイトフォトは凧に自動撮影機構

  • Passion For The Future: 人類が知っていることすべての短い歴史

    « 第6回 テレビとネットの近未来カンファレンス 「映像デバイスの未来、ブラウザメディアの未来」 | Main | タッチ » 書評:脳・こころ |書評: 企画・発想| 書評文化・文明|書評:経済・経営 |書評:子 供・教育|書 評:小説・戯曲|書評:ネット活用 |書評仕事・管理|書 評:メディア論|書評:その他|書評:思想・哲学 |書評 :文章・表現|書評:認知・心理 |書評:神 話・宗教|書 評:科学・技術書評:社会・世間 |書評教養 ・雑学 2006年度 年間オススメ書籍ランキング ノンフィクション部門 2006年度 年間オススメ書籍ランキング フィクション編 2005年度 書籍売り上げラン キング ベスト20 2005年度 年間オススメ書籍 ランキング ベスト20冊 2004年度 人気記事ベスト10 アクセス数が多かった記事とは? 2004年度 人気書評ベスト10 アクセ

  • Passion For The Future: 「バカ売れ」キャッチコピーが面白いほど書ける本

    「バカ売れ」キャッチコピーが面白いほど書ける スポンサード リンク ・「バカ売れ」キャッチコピーが面白いほど書ける キャッチコピーのつくりかたはたくさん出版されているが、実際に誰にでも書ける方法が書いてあるは少ない。抽象論や有名なキャッチコピーの事例解説だけを述べられても、プロの感性がなければ、なかなかコトバがでてこないものだ。 このには、プロでなくても、誰にでも、それっぽいキャッチコピーをつくる方法論が書いてある。人から訊いたコトバをそのまま素直に使ったら、いいコピーになる、というノウハウだ。 「強いコトバを集める3つの質問 1 なぜ買ったの? 2 その商品は、あなたに何を与えてくれるの? 3 それを使うと、どんな気持ちになる? 」 こうして集めたコトバを書で解説する「10の方法論」で整形すると、売れるコピーができあがる、と著者は教えている。人の素直なコトバをそのまま使う方が

  • Passion For The Future: 行ってはいけない!ニッポン「不思議島」異聞

    行ってはいけない!ニッポン「不思議島」異聞 スポンサード リンク ・行ってはいけない!ニッポン「不思議島」異聞 興味位で書かれたなので、学問的な深さは期待できないのだけれど、リアリティのある探検文章がぐいぐい読ませる。昨年、沖縄の聖地の久高島にそれこそ興味位で訪れた私としては、わくわくして、紹介された島へも渡ってみたくなった。 最盛期に5000人以上の炭鉱労働者が住んだ高層建築の巨大廃墟が残る軍艦島、江戸時代から漁師相手の色街として栄えた渡鹿野島、フィリピンパブだらけの南大東島、土俗信仰や隠れキリシタンの文化が色濃く残る島々、危険生物のいる島々など、プチ探検してみたい島ばかり。 ■軍艦島 Wikipediaの説明 軍艦島 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E8%89%A6%E5%B3%B6「 歴史 19世紀に石炭の存

  • Passion For The Future: ホワイトハウスの超仕事術―デキるアシスタントになる!

    « 複数のP2P検索サイトを一括してファイルを探せるTorrentCascade | Main | 運命ではなく » 書評:脳・こころ |書評: 企画・発想| 書評文化・文明|書評:経済・経営 |書評:子 供・教育|書 評:小説・戯曲|書評:ネット活用 |書評仕事・管理|書 評:メディア論|書評:その他|書評:思想・哲学 |書評 :文章・表現|書評:認知・心理 |書評:神 話・宗教|書 評:科学・技術書評:社会・世間 |書評教養 ・雑学 2006年度 年間オススメ書籍ランキング ノンフィクション部門 2006年度 年間オススメ書籍ランキング フィクション編 2005年度 書籍売り上げラン キング ベスト20 2005年度 年間オススメ書籍 ランキング ベスト20冊 2004年度 人気記事ベスト10 アクセス数が多かった記事とは? 2004年度 人気書評ベスト10 アクセス数が多か

  • Passion For The Future: プロファイリング・ビジネス~米国「諜報産業」の最強戦略

    プロファイリング・ビジネス~米国「諜報産業」の最強戦略 スポンサード リンク ・プロファイリング・ビジネス~米国「諜報産業」の最強戦略 とても興味深い現実が書かれている。 9.11同時多発テロ以降の米国で、急成長している民間の「諜報」産業の実態に肉薄したレポート。主役はこんな企業たちである。企業ごとにひとつの章で語られており、新しいがグレーゾーンのニーズに目を付けた経営者のベンチャー物語としても面白く読める。 ・Acxiom Corporation http://www.acxiom.com/ ・ChoicePoint http://www.choicepoint.net/ ・LexisNexis http://www.lexisnexis.com/ ・Seisint, Inc. http://www2.seisint.com/ ・Identix http://www.visionics.

    talo
    talo 2006/07/18
    情報はたちまち分散し、本人には管理できなくなってしまう
  • Passion For The Future: パワポ使いへの警告

    パワポ使いへの警告 スポンサード リンク ・パワポ使いへの警告 パワーポイントで企画書をつくる人のための企画力養成。 まず、「パワポ使いが陥る6つのワナ」はどれも大変に納得。 1 パワポで企画書を書きながら、企画そのものを考える 2 企画の全体像を考える前にディティールばかりに目を向けてしまう 3 ”いつもの”企画書を使いまわす 4 パワポの機能でできないことは諦めてしまう 5 「カット&ペースト」でデータを切り貼りして企画の流れを見失う 6 アニメーション機能など演出に凝りすぎて、企画の質を忘れてしまう 企画を考えることと、企画書を作ることは別であり、いきなりパワポに向かっても、いい企画のストーリーは作れない。だから、企画を考えるときは、パワポやパソコンからいったん離れろとアドバイスがある。 白紙に向かったときが一番クリエイティブになれるということ。 しかし、まったく自由形式では難し

    talo
    talo 2006/07/10
    目標、現状、課題、解決案
  • Passion For The Future: うぬぼれる脳―「鏡のなかの顔」と自己意識

    うぬぼれる脳―「鏡のなかの顔」と自己意識 スポンサード リンク ・うぬぼれる脳―「鏡のなかの顔」と自己意識 大きくテーマは3つ。 ・セルフ・アウェアネス ・心の理論 ・自己認識の右脳局在 他者の心的状態を推察する能力=心の理論を調べるスマーティ・テストの話が面白い。 「 スマーティ・テストでは、子どもAにスマーティというお菓子の箱を見せて、箱の中に何が入っていると思うかとたずねる。Aは当然、「お菓子」と答える。そこで研究者は箱を開けて、実は鉛筆が入っているのを見せる。研究者は鉛筆を箱に戻してから「これからお友達のBちゃんがこの部屋に入ってくるんだけど、Bちゃんはこの箱の中に何が入っていると思うかな?」とたずねる。もしAが、「鉛筆」と答えたら、それはAがBの考え、あるいは心的状態を理解できないというしるしである。AがBの心的状態を推察できるなら、正解は「お菓子」になるはずだ。 」 このテスト

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    talo 2006/07/07
    「人間はうまれつき嘘をつく動物なのではないか」
  • Passion For The Future: 詩のこころを読む

    詩のこころを読む スポンサード リンク ・詩のこころを読む アマゾンのカスタマーレビューで5つ星連発。私も5つ星をつけたい名著。 詩人 茨木のり子が、主に日の詩の名作を取り上げ、評論する。 じわっとくる、ぐっとくる、日語がある。 谷川俊太郎、吉野弘など国語の教科書にでていた記憶のある、有名な詩も含まれているのだが、この年になって読み返して、違う解釈で感動できる詩が多いなと感じた。「空にすはれし15の心」なんて15歳の時にはまったく違う印象だった。 普段、ビジネス文書や研究論文ばかりを相手にしていると、アタマにでなく、ココロに響くことばの使い方があることを忘れてしまいがちである。ときどき言語感覚をリフレッシュするのに詩はいいなと思う。 「思索の淵にて」のときにも思ったのだが、詩は連続して読まないのがいい読み方かもしれないと思う。前の作品の強烈な印象が残っていると、次の作品鑑賞の邪魔になる

  • Passion For The Future: 世界初 地図記憶法―あなたも記憶の天才!

    世界初 地図記憶法―あなたも記憶の天才! スポンサード リンク ・世界初 地図記憶法―あなたも記憶の天才! この記憶法はとても簡単で誰でもできる。 円の中に十字を書く。その中心になる地名を決めたら、その上下左右、斜めの線上に、対応する地名を書く。複雑な地図でも、こうすることで、簡単化できる。作図することで記憶にもよく定着する、というもの。 確かに、曖昧だった関西地方の地理や、アジアの国々の配置が数分で記憶できた。読むだけでは弱いが、実際に作図してみると、ほとんどの人はできるようになるのではないか。歴史を勉強したい人や、地域を回る営業マン、国際関係の教養強化(場所を知っているだけでもだいぶ違う)に役立つ。2,3個覚えれば代の元はとれるだろう。 この記憶法あまりに単純なので、やり方を解説する文は全体の1割もない。残りのページは日や世界のさまざまな作図練習問題である。最後にわかりやすい地図

  • Passion For The Future: ビジョナリーカンパニー【特別編】

    ビジョナリーカンパニー【特別編】 スポンサード リンク ・ビジョナリーカンパニー【特別編】 全米200万部のベストセラー「ビジョナリーカンパニー2」の付属論文。 前著で語られた偉大な企業組織とは何かというテーマを、医療、教育、役所、NPOなどの社会セクターに適用する。非営利組織においてもビジョナリーカンパニーの「偉大な」組織への飛躍の法則ははたらいていることを説明する。 ・ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則 目次 一 偉大さの定義 経営指標が使えないなかで、偉大さを判断する 二 第五水準のリーダーシップ 分散型組織構造で成功を収める 三 最初に人を選ぶ 適切な人をバスに乗せる 四 針鼠の概念 利益動機のないなかで、経済的原動力を見直す 五 弾み車を回す ブランドを構築して勢いをつける 社会セクターの偉大さは金銭的指標では測れない。企業にとってはコストや利益の数字が偉大さを測るイン

  • Passion For The Future: 科学者という仕事―独創性はどのように生まれるか

    科学者という仕事―独創性はどのように生まれるか スポンサード リンク ・科学者という仕事―独創性はどのように生まれるか 授業では、論よりも、余談として語られる偉人のエピソードの方が、強く印象に残ることがある。このは各章が、偉大な科学者の名言と逸話で始められている。アインシュタイン、ニュートン、チョムスキー、朝永振一郎、寺田寅彦、ラモン・イ・ハカール、ダーウィン、キュリー夫人。 このは、科学とは何か、研究とは何か、そして科学者とはどのような仕事か、を第一線の研究者である著者が、研究者を志す人たちに向けて講義する内容。科学者としての創造性に焦点があてられている。 研究発表の心構えについて触れた章が、個人的に参考になった。 ビジネスセミナーや授業で何かを話すとき、何を話すかは大抵、あらかじめ決まっている。問題はどう話すかなのだけれど、前提として、どこから話すか、の問題があるよな、と思ってい

  • Passion For The Future: 「個」を見つめるダイアローグ

    「個」を見つめるダイアローグ スポンサード リンク ・「個」を見つめるダイアローグ 個をみつめるダイアローグ この二人は凄いな。先見の明。 終始、対話が煮詰まらず外へ未来へと向かう。 作家・村上龍とITの伝道師・伊藤穣一の対談。 目次: 「 第1章 「個」がつながる世界で ■「個」のネットワークという「思想」 お金と権力の外へ/蜘蛛の巣のような信頼関係/コミュニケーションは喜びそのもの/「オープン」というキーワード/正確なコミュニケーション ■メディアと「個」 メディアの「パラダイム」は古い /アマチュアが参加するジャーナリズム/「無難な思考」では何も見えてこない/一丸となることはもはや不可能 第2章 国と「個」 ■適応が遅れる日社会 プライバシーと民度/リスクの先延ばしという非合理性/決定権と責任がセットになっていない/閉ざされた社会と開かれた社会/洗練を拒否するという態度/「外国人

  • Passion For The Future: ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則

    ストレスフリーの仕事術―仕事人生をコントロールする52の法則 スポンサード リンク ・ストレスフリーの仕事術―仕事人生をコントロールする52の法則 百式管理人 田口元監訳。日語版解説で田口さんは「知識社会で生き残りたいなら、作業や時間を管理するだけの手法は役立たない。必要なのはアイディアとエネルギーを管理する手法である。」と書いている。知識社会の仕事とは、部品組み立て作業のようには明確な終わりが見えないものだ。いいアイデアが生まれるまで終わらない企画の仕事だとか、複雑に絡み合う複数プロジェクトの同時進行のような仕事では、現時点の達成度が何パーセントとはわからないことが多い。 終わりの見えない仕事群を相手にする知識労働では、単なる進行管理だけだと、ストレスで仕事の質すなわち創造性が落ちてしまう。すっきりした気分でワクワクしながら仕事をすることが大切になる。著者のデビッド・アレンは、GT

  • Passion For The Future: 忘れられた日本人

    « Excel、Word系ファイルの連結ソフト がったい君 | Main | ストレスフリーの仕事術―仕事人生をコントロールする52の法則 » 書評:脳・こころ |書評: 企画・発想| 書評文化・文明|書評:経済・経営 |書評:子 供・教育|書 評:小説・戯曲|書評:ネット活用 |書評仕事・管理|書 評:メディア論|書評:その他|書評:思想・哲学 |書評 :文章・表現|書評:認知・心理 |書評:神 話・宗教|書 評:科学・技術書評:社会・世間 |書評教養 ・雑学 2006年度 年間オススメ書籍ランキング ノンフィクション部門 2006年度 年間オススメ書籍ランキング フィクション編 2005年度 書籍売り上げラン キング ベスト20 2005年度 年間オススメ書籍 ランキング ベスト20冊 2004年度 人気記事ベスト10 アクセス数が多かった記事とは? 2004年度 人気書評

  • Passion For The Future: スラスラ書ける!ビジネス文書

    スラスラ書ける!ビジネス文書 スポンサード リンク ・スラスラ書ける!ビジネス文書 清水義範らしいユーモラスでユニークなビジネス文書指南。 型通りの手紙(メール)でも文末に、 「以上、ほかのどなたよりも、○○様にいちばんにご報告いたします」 「○○様にご出席いただけたら会の成功は間違いなしです。どうか......」 と書いてみろ、印象が違うから、などという。 相手の顔の筋肉がふっとゆるみ、懐に飛び込むような印象を与えるチャーミングさが、うまいビジネス文書なのだとアドバイスしている。具体的には、目下から目上に出す手紙ならば「可愛げ」、目上から目下へ出す手紙なら「優しさ」を、そっとアピールするのが極意と書かれている。 手紙ではないビジネス文書については次のように語る。 「まず、社内向け文書では、あえてひとつにしぼるならば自分ができる社員であることを、社内にわからせることが狙いである。たとえば出