東京 江東区などを流れる川で、ボラやコノシロなど大量の魚が死んでいるのが見つかり、都は暑さで水温が上昇して酸素不足になっていた上、先日の大雨でまきあげられた川底の泥がえらにつまり、魚が呼吸しづらくなったことが原因とみています。 2日午前9時ごろ、江東区の「小名木川」で「大量の魚が死んでいる」と警察に通報がありました。 その後、連絡を受けた都が調べたところ、「小名木川」と、墨田区などを流れる「旧中川」のおよそ5キロにわたり、数千から数万尾にのぼるボラやコノシロなどの魚が死んでいるのが見つかりました。 都によりますと、水質調査の結果、毒物は検出されませんでしたが、酸素量が基準値を大きく下回っていたということです。 また、これまでに大雨でまきあげられた川底の泥がえらに詰まって、魚が大量に死んだケースがあったということです。 このため、都は暑さで水温が上昇して酸素不足になっていた上、7月31日の大
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