こんにちは♪ 高い血糖値で改善されている方も多いと思います。 皆さんすぐにカロリーを気にしがちですが、糖質を減らすことを考えましょう。 糖尿病を患っている人も、ある日急に糖尿病になるわけではありません。 偏った食生活や、運動不足などが長年積み重なって発症し、その治療にも同じように時間がかかることが多くあります。 糖尿病になれば、食事制限はされますよね。 あれはだめ、これはだめ、ではストレスもかかってきます。 ストレスを受けるのも交感神経を優位にしてしまい、血糖値を上げるホルモンを分泌させてしまいます。 まずは何を食べたら血糖値が上がるかを知りましょう。 例えば、 ・お雑煮に入っているお餅はほとんどが炭水化物で、消化されると糖に変わります。 ・油で揚げたフライドチキンはカロリーこそ高いものの、糖質が含まれていないので血糖値は上がりません。 ・醤油とマヨネーズでは、醤油の方が血糖値を上げます。

こんにちは♪ 血液の中の働きなどはあまり知らないことではないでしょうか。 今日は動脈硬化のメカニズムを少しお話ししたいと思います。 動脈硬化の原因に悪玉・超悪玉コレステロールがかかわってきますが、コレステロールが増えすぎると一部のコレステロールは血管壁の中に入り込みます。 それを追いかけて、マクロファージも血管内に入り込みます。 ＊マクロファージ・・・・・白血球の一つで、人体にとって有害な細菌やウイルス、細胞などを補食します。 このマクロファージがＬＤＬ（悪玉）コレステロールを食べて退治してくれます。 しかし悪玉コレステロールを食べ過ぎて大きくなったマクロファージは血管の中に戻れなくなってしまい、血管壁の中で死んでしまいます。 そうしたマクロファージは死骸となって血管壁をどんどん厚くしていくのです。 血管内のお掃除屋さんには水溶性ケイ素 サプリもあります。 動脈硬化の予防に毎日摂取されてい

こんにちは♪ 生活習慣病のなかに動脈硬化があります。 内臓脂肪が付きすぎると動脈硬化になるリスクを高めます。 さらに最近の研究では悪玉コレステロールよりも動脈硬化を起こしやすい「超悪玉コレステロール」の存在が明らかになりました。 悪玉が凶悪化したものです。 超悪玉が増えてしまうと、数値は正常でも知らず知らずの間に動脈硬化が進行しているかもしれないのです。 超悪玉コレステロールは、中性脂肪値が２００以上だとできやすくなります。 それほど高くない（１５０以上）人でも、血圧や、血糖値が正常値を超えることできやすくなりますので注意が必要です。 そして太りすぎて、内臓脂肪を増やさないことが大事ですね。 内臓脂肪の状態が健全であれば、人は「アディボネクチン」が血液内で、血圧、血糖値を下げて、動脈硬化を予防してくれます。 素晴らしい機能が人体には備わっていますが、日々の食生活、習慣、運動など予防を心がけ

こんにちは♪ むくみでお悩みの女性は多いかと思います。 東洋医学では「水毒」と呼ばれている「むくみ」は、体の中の水分の循環がうまくいかず、体の中に必要以上の水が溜まる症状です。 水分でも便でも、それにストレスであっても、体に溜め込むことは良くありませんよね。 人間の体は、いろいろな形で色々なものを体外に出しています。 ニキビ、尿、便、汗、ゲップやおならなどなど。 むくむから水分を取ることを控えているという声を、時々耳にします。 これは間違っている対応です。 水分摂取が減ると体外に排出される量も減ってしまいます。 控えるのではなく、体外に出すことに意識をおいてみましょう。 今回は、毒大循環のための水分の摂り方をご紹介したいと思います。 ・夜寝る前に、コップ１～２杯の水を飲みます。 （夜のトイレが気になる方は量を控えてもＯＫです。） ・次の朝目覚めたら、まず体重を量りましょう。 その後トイレに

こんにちは♪ 最近では女性の方も薄毛で悩まれる方が多いようです。 皆さんはどのようにシャンプーされていますでしょうか。 シャンプーの語源は「マッサージする」と言うことです。 髪を洗っている人は多いかもしれませんが、頭皮を刺激しながら洗っている方はどのくらいいらっしゃるでしょう。 朝シャンしたのに、毛穴に皮脂が詰まっている方も多いようです。 毛穴の汚れがしっかり摂れていないんですね。 何となくシャンプー剤が髪全体を多い、泡がたっつたらシャンプー終了！！と言う方が多いのでしょう。 薄毛の方は、毛穴の汚れが取れきれず、血流も、血行も悪くなり、髪の毛に栄養も届きにくい状態を作っています。 頭皮を清潔に、毛穴を詰まらせないシャンプーを行いましょう。 そうすれば頭皮の色も良くなり、十分な栄養が髪まで届けられるのです。 若返るシャンプー法 ① １回目のシャンプー前に、動物毛のブラシでブラッシングします。

こんにちは♪ 食の豊かな日本では今、４０歳以上の３人に１人が糖尿病と言われています。 それでも本当に糖尿病の怖さを理解している人はごくわずかなのではないでしょうか。 糖尿病の先には、合併症が潜んでいます。 日本での途中失明の原因の第二位である「糖尿病性網膜症」、悪化すると腎不全を招く「糖尿病性腎症」、手足の痛みやしびれ、壊疽まで引き起こす「糖尿病性神経障害」など、糖尿病の３大合併症と呼ばれる疾患が待ち構えています。 また、血中の過剰な糖で血液がドロドロになるため、血管に負担がかかって動脈硬化となり、心臓病や脳卒中などの重大な疾患のリスクも高まります。 良く聞く、糖尿病予備軍の方も油断はできません。 血中の糖によって血管は徐々にダメージを受け、傷ついています。 「これくらいなら大丈夫」と放置しないようにしないと、知らない間に健康を損ねる可能性があります。 現在すでに糖尿病の方、予備軍の方もす

こんにちは♪ 血行が良いことは、健康や美肌を考えたとき大切です。 健康を維持するために運動を取りいれている方も多いと思います。 運動をする前、した後にストレッチを行うと思うのですが、間違ったストレッチになっていませんか？ 間違ったストレッチは、血管が狭くなり、血行が悪化し、筋肉をも傷めてしまいます。 では、どういったストレッチが良いのか、今日はそのことをお話ししたいと思います。 運動の後の疲労回復や、けが予防のために行っているはずのストレッチですが、ストレッチの力が強すぎると、筋肉は休むどころか働かされ続けます。 (運動をしたのと同じ現象が起こります。) 筋肉が収縮するので、血管が狭まり、血行が悪化するのです。 ●効果を引き出すストレッチ ・強すぎるストレッチは、筋肉が働き続け、疲労が蓄積する原因になります。 実は物足りないくらいの弱めのストレッチの方が、筋肉の疲労回復効果が高いのです。

こんにちは♪ 日常生活で階段を上っただけで息切れしたり、早足で歩くだけで息切れしたりすることはないですか。 これって加齢がもとで肺機能が低下することも要因としてあげられますが、加齢や運動不足で呼吸筋が硬くなってしまっていることも大きく影響しています。 呼吸をするとき、肺はそれ自身で膨らんでいるのではありません。 外側にある呼吸筋（助間筋や横隔膜など）が収縮することで胸が動き、肺が膨らむ仕組みです。 また、ストレスなどでも呼吸筋が硬くなるため、若い人でも呼吸がしづらいと感じることがあるようです。 これを改善するために、呼吸筋ストレッチを始めてみましょう。 呼吸筋を柔らかくすれば息苦しさが解消されます。 呼吸筋ストレッチは、手足などの冷えに悩まされている方にも効果的です。 ストレッチをしながら不快呼吸をすると、自律神経に働きかけて副交感神経が優位になります。 これにより手足の血管がひろがって、

こんにちは♪ 食べ過ぎは良くないとわかっていてもついつい、お腹いっぱいになるまで食べたり。 もったいないからと無理やり口に放り込む。 なんてことも良くあることではないでしょうか。 しかし、常時このような食事のとり方をしていると、確実に免疫力が低下します。 人間を含めて動物には、病気になったとき食欲不振を引き起こすようになっています。 それは空腹によって白血球の貧食力(免疫力)を高め、有害物質や病原菌を活発に食べさせるということです。 つまり、食欲不振の状態は病気を治すための自然治癒力反応となります。 この反応を、常に満腹状態でいると、免疫はどんどん低下していってしまうのです。 結果、病気になりやすい体が出来上がってしまいます。 食べ過ぎに加えて、冷えも免疫力を低下させます。 人間は寒いところでは体がこわばり、運動性が鈍ります。 沿うように、体が冷えると白血球の働きは低下し、入浴、発熱などで

こんにちは♪ お腹がすいたら何か食事を摂りますよね。 朝昼晩、時間が来たら食事を摂る習慣も当たり前のこととなっている現代です。 その時お腹はすいているのでしょうか。 空いていなくても、時間だからと口に放り込んではいませんか。 小腹がすいたと、お菓子などを口にしていませんか。 この行為が、常に満腹状態を招き、人間が本来持つ機能を低下させ、病気を招いているのです。 人類には３００万年の歴史があると言われますが、そのうち約２９９万９９００年は空腹の歴史だったと言って良いようです。 そのため人間の体には、お腹が空いた時に血糖を上げようとするホルモン１０種類（アドレナリン・ノルアドレナリン・グルカゴンなど）ありますが、食べ過ぎて上がった血糖値を下げるホルモンは、インスリンしかありません。 このようなバランスからみても、人類は空腹にならされているのです。 空腹のときに健康を保つ方法は、体はいくらでも知

こんにちは♪ 過食気味の方も多い現代ですが、健康を気にさせるかたも多くなってきています。 健康を考えたときよく言われる大事なことが血液。 血液が綺麗なことは健康への近道といわれます。 今日はどのような悪習慣が血液を汚してしまうのかお伝えしたいと思います。 ●食べ過ぎ・・・・・過食によって、それを消化・分解するために必要な消化液量が不足。食べ物が充分に消化されず、老廃物や有害物質が発生して血液を汚します。 ●運動不足・・・・・運動不足によって体温が低下し、血液中の糖や尿酸、脂肪などの燃焼・排泄が不十分になり、血液が汚れる。 ●ストレス・・・・・継続的なストレス状態によって血中コレステロール、中性脂肪、血小板、赤血球、尿酸などが増加し、血液に粘り気がでて、流れが悪くなる。 ●環境汚染物質・・・・・空気中に漂う排気ガス、工場の煙などの大気汚染物質、加工食品に含まれる添加物、着色剤などの化学薬品な

こんにちは♪ 今日はむくみ解消のジュースをご紹介したいと思います。 ●リンゴとにんじんのジュース リンゴには、体内の余分なナトリウムを排出を促してむくみ解消に役立つカリウムが、１００ｇ中１１０ｍｇと豊富に含まれています。 ニンジンにも１００ｇ中２８０ｍｇとカリウムが多いうえ、東洋医学では脾胃の働きを高めてくれる食材とされます。 むくみ解消に加え、消化や代謝を高め、気血のめぐりを良くする効果も期待できます。 ●アボカドとレーズンのジュース アボカドは１００ｇ中７２０ｍｇとカリウムがきわめて多いうえ、良質の植物性脂肪やビタミンＥ、Ｂ群なども豊富で、栄養価の高い果物です。 レーズンなどのドライフルーツは、生の果物と違い、体を温める作用があります。 ●黒ゴマ・バナナ・長いもジュース バナナは１００ｇ中３６０ｍｇとカリウムが多く、水溶性食物繊維も豊富で、むくみと便秘解消に役立ちます。東洋医学では長い

こんにちは♪ 足のむくみを放っておくと、脚太りにつながります。 ダイエットしても足だけは細くならないと言う方も多いようです。 もともと下半身は上半身に比べて太りやすい仕組みになっているのです。 脂肪細胞の表面には、脂肪の貯蔵や放出をコントロールするレセプター（受容体）が付いています。 上半身の細胞は、脂肪貯蔵レセプター１つにつき６つの放出レセプターが存在するのに対し、下半身の細胞は、脂肪放出レセプター１つにつき６つの貯蔵レセプターが存在すると言われています。 お尻、太もも、ふくらはぎに集中して脂肪貯蔵レセプターがあるため太りやすいのです。 さらについた脂肪を落としにくくしているのが、セルライトです。 嫌な響きですよね。 ＊セルライトとは、お尻や太ももなどに起こりやすく、肌がぼこぼことしたオレンジの皮のようになったものを言います。 セルライトの正体は、脂肪と老廃物の塊です。 セルライトは普通

こんにちは♪ 顔のむくみや手足のむくみ、女性なら誰しも一つは悩んだことのあるむくみなのではないでしょうか。 一晩寝れば回復するものであればそれほど心配する必要のないものがほとんどです。 もう一つ、放置すると命にかかわることもある「内臓のむくみ」をご存知でしょうか。 体のむくみには、手足や顔などの見える部分の他に、内臓のむくみもあるのです。 今日はどんなむくみがあるのか、どんな症状で、どんな改善策があるのかお伝えしたいと思います。 ○内臓むくみの兆候○ ●肺 ・歩くだけで息切れがする。 ・途中で２～３回休憩を入れなければ、上の階まで階段を上がりきれない。 ・寝ると咳き込む。 ●腎臓 ・昼間の排尿はほとんどなかったり、出にくかったりするのに、夜寝ていると何度もトイレに行きたくなる。 ●胃腸 ・食欲不振や食後の膨満感。 ・便秘や下痢を繰り返す。 食生活を変えていないのに、１週間で体重が５ｋｇ以上

こんにちは♪ 皆さん脂肪肝という言葉を聞いて、どんなイメージをもたれるでしょうか。 読んで字のごとく、肝臓にちょっと脂肪が付いた状態。と、特に病気としてとらえる方は少ないのではないでしょうか。 この脂肪肝、肝臓がんへの危険信号であることを覚えておいてください。 １９８０年ころまでは、病気でないという考え方が主流でしたが、最近では、脂肪肝から肝炎になり、やがて肝硬変を経て肝臓がんに進行する可能性があることが明らかになってきました。 脂肪肝と、脂肪という言葉が付くと、私は太っていないから大丈夫と思う方もいると思いますが、肥満は脂肪肝の絶対条件ではないのです。 痩せているからと安心はできないのです。 お酒を飲まない方も脂肪肝になる可能性はあります。 検査をして、肝機能の数値が正常であっても脂肪肝でないとは言い切れないのです。 それは、脂肪肝はエコー検査をしてみないとわからないからです。 ●脂肪肝

こんにちは♪ 日本人は果物の摂取不足と言われています。 「食事バランスガイド」によると、毎日２００Ｇの果物を食べることを目安にしていますが、現実ではその半分ほどしか食べられていません。 ２００ｇといえば、リンゴなら１個、ミカンなら２個、バナナなら２本程度です。 一日に無理なく食べられそうではないですか？ 果物の糖分を気にする方もいるかもしれませんが、ショートケーキ１個で３４４キロカロリーに対して、リンゴ一個で１００キロカロリー、バナナ１本８６キロカロリー、ミカン１個４５ キロカロリーなのです。 毎日食べるなら、栄養素からもカロリーからも、果物がお勧めです。 ○果物 ・糖質の他、ビタミン、ミネラル、食物繊維、ポリフェノールなど、血管を強くする栄養素がいっぱい含まれています。 ・ジュースでは果汁１００％であっても糖分が高くなり、食物繊維があまり摂取できなくなります。 やはり丸ごとしっかり噛んで

こんにちは♪ 最近話題のトマトですが、健康であるためには、血管年齢が若くあることが大切です。 トマトの赤はリコピンの赤。 リコピンは、抗酸化作用がβ―カロテンの２倍以上、ビタミンＥの１００倍以上です。 体の中の活性酸を取り除き、悪玉コレステロールの酸化をおさえ、動脈硬化も予防してくれます。 他にも、若返りに効果的な、ビタミンＣ、ビタミンＥ，カリウムも多く含んでいます。 リコピンは油に溶けやすい性質なので、油を使って料理すると吸収がグンと高まります。 熱にも強いので、傷めたり煮込んだりして加熱しても有効成分が減ってしまう心配はありません。 血管強化に欠かせない野菜のようですね。 最近ではいろんな種類のトマトがありますよね。 サラダで頂くのもあきないほどの種類ですが、いろんな調理法でさらに吸収を高めてみましょう。 他にもモロヘイヤやかぼちゃも最強です。 ○モロヘイヤ ・βーカロテンはほうれん草

こんにちは♪ 健康であるためには、血管年齢が若くあることが大切です。 どのように血管年齢を若返らせるためには、血圧、血糖、コレステロールなどの検査値を良くすることが必要です。 まずは筋肉を鍛えましょう。 筋肉を鍛えることが、血管の働きを活発にして、プラスのサイクルを生み出します。 そして、食べ過ぎず、質の良い食事を摂ることです。 運動することで「内皮細胞」を活性化します。 血管は内膜、中膜、外膜の三層構造になっています。 内皮細胞は血管の一番内側で、血液とじかに接する内膜を構成している組織で、血流を促し、全身に血液を巡らせる司令塔という非常に重要な役割を果たしています。 つまり、内皮細胞の働きによって、血管は詰まることなく、血液を全身に送っているのです。 血管年齢を若返らせるためには強い血管でないといけません。 適度な運動が内皮細胞を鍛えることになります。 運動と言ってもどんなものが良いか

こんにちは♪ 血液サラサラにするためにいろんな食材がありますが、今日はわたくしが今よく食べている、アボカド納豆をご紹介したいと思います。 作り方はいたって簡単。 アボカドを半分に切り、種を取り、納豆を二分の一ずつアボカドに混ぜるだけ。 アボカドの皮を器にして、スプーンでいただきます。 納豆についているタレは塩分や糖分が多いので、少しの醤油や辛子、ワサビなどをかけています。 ここで納豆パワーをご紹介。 納豆に含まれる、ナットウキナーゼなどの成分には、血液をサラサラにする効果や抗酸化作用もあります。 マグネシウムやカルシウムなどのミネラルや食物繊維も豊富です。 アボカドパワーとして、アボカドには抗酸化物質であるビタミンＥが豊富に含まれているため、血液がドロドロになりにくいという特徴があります。 ビタミンＥは血管壁にへばりついた、悪玉コレステロールであるＬＤＬコレステロールを洗い流してくれます。