ブックマーク / tomohiro358.hatenablog.com (61)

  • 脳の若返りは可能 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    増え続ける高齢者 先日確定申告に行ってきました ラインで予約を取っているにもかかわらず1時間以上待たされるので、予約なし来場はかなり待たされると思います 待たされて怒っている人もチラホラいるし、税務署の若い職員相手にキレてる人もいたりします 確かにお役所仕事は四角四面で「面倒くさいな」と感じることも多いですが、たかだか年に一度の事務的な手続きです 若いながらも税務署の職員は聡明で丁寧に対応してますが「あんたは俺たちの税金で給料もらってんだろ」「インボイス制度?また面倒なこと始めやがって」「責任者呼べ」など言ってはいけない言葉を発する人もいます キレる老人は社会現象になりつつあります 担当してくれた若い税務署職員に「これからは少子高齢化でああいう人増えるね」というと、苦笑いしながらうなずいていました 周りに合わせようとせず頑固な老人 人の話が理解できずキレる老人 にはなりたくないものですね

    脳の若返りは可能 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    tamaminao
    tamaminao 2023/08/20
  • 上のふり見て我がふり直せ - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    新入社員は人間観察を良くしよう 4月で社会人になった方は、必死に研修にらいついている状態だと思います 新卒採用は企業にとっては「高い買い物」であり「企業の将来を決めるもの」でもあり、研修は長くなりがちです 「この仕事は一人前になるまでにかなりの年月がかかりそうだ!道は長い」と感じる人もいると思いますが、簡単に身につく仕事は機械に代替えされたり、賃金が上がりにくかったりします 某大手ファーストフードチェーンでは「6時間で全ての仕事を身につけさせ一人前にできる」と述べてますが、それだけ簡単な仕事だということです 研修では『知識・やり方・考え方』を主に教わると思いますが、現場に出たら人間観察を良くして人間という動物の社会性を良く知ることが大切です 会社組織は様々な人間を観察できる野生の王国なのです 様々な人を観て人間学を極めれば「頭がいいから優秀ではない」「真面目だから役に立つわけではない」と

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    tamaminao 2023/04/20
  • 生活の中にある光と闇 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    生活には光と闇がある 『母という呪縛・娘という牢獄 』という齊藤 彩さん著のがあります 受験をめぐる娘による母親殺害の事件の記録です 娘のあかりさんは幼少期から学業優秀で中高一貫の進学校に通っていたが、母・妙子さんに超難関の国立大医学部への進学を強要され、なんと9年にわたって浪人生活を送っていますから、10代で大学受験を始めた娘さんは30代手前になっています 9浪って、どのくらいの苦労なのか想像もつきません 現実の自分の偏差値は58(国立大の偏差値は同じ数字でも私立よりだいぶ高いです) 実際の国立大医学部の偏差値は68 この差の10をお仕置きだと棒で叩かれたと言います 20代中盤まで風呂にも一緒に入るほど濃密な関係だった母娘ですが、あまりの母の厳しさが娘に殺害を決断させるに至ります 母を殺した娘はツイッターに「モンスターを倒した!これで一安心だ!」とツイートしています 当然誰も気が付きま

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    tamaminao 2023/04/13
  • 今年の世界のリスクを議論すべき - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    発表された今年の世界10大リスクを子供と議論する アメリカの調査会社「ユーラシア・グループ」が「今年の10大リスク」を発表しました 1.ならず者国家ロシア 2.権力が最大化された習近平国家主席 3.テクノロジーの進歩による社会混乱 4.インフレの衝撃波 5.追い込まれたイラン 6.エネルギー危機 7.阻害される世界の発展 8.アメリカの分断 9.デジタルネイティブ世代の台頭 10.水不足 だそうです このようなテーマは職場の仲間や高校生以上であれば親子でぜひ議論すべき内容だと思います コロナ関連が消えてロシア関連が増えてきたのが印象的です コロナはもう過去の出来事になってしまった国もあれば、日のようにいまだに報道の中心になっている国もあります 日には日の問題点があり、業界には業界の問題点があり、組織にはその組織なりの問題点があり、家庭にはその家庭なりの問題点があり「世界のことなど気が

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    tamaminao 2023/01/09
  • 「マネーリテラシー」子供にどう教える? - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    金融教育は時代により変わる 「命の次に大事なのはお金」という人は多いです 命・健康の次に重要な事・・・ やっぱりお金かもしれません 世の親は子供にお金の知識を伝えます 「無駄使いするな!」 「将来に備えて貯金しなさい」 「借金するな!」 金融教育は重要だという割には家庭任せです Y世代の親辺りから少し変化が起きて来て 「一番バカバカしいお金の使い方は貯金だ」 「最も大切なのは『複利の力』を理解すること」 などの考えを持った人もいます 学校教育にもマネーリテラシーの授業が設けられましたが限界があると思います 「NISAをつくる時投資信託を良く分析すると95%がゴミ金融商品だった」 「株式投資するならネット証券ですること!銀行・証券会社の窓口に近寄ってはいけません」 などの不都合な真実はさすがに言えないと思います 「宝くじお金の知識のない人に課せられた税金」などと言う人もいます お金の知識が

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    tamaminao 2022/12/24
  • 恋愛強者は常に3割 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    20代の男性3人に1人が交際経験なし 「最近の若い男性は草化してきている」 とよく言われますが、IQの上昇と共に異性を求める能は弱くなってしまったのでしょうか? 20代の男女のアンケート調査では男性より女性のほうが今までお付き合いした恋人の数が多いようです 男性は今まで「交際経験がない」と答えた方がなんと全体の3割もいました 「草系男子」「絶男子」など恋愛に対して消極的なイメージの男性を指す言葉が次多く生まれてきたように、奥手の男性が多くなっているようです 仕事趣味、スキルアップするための勉強など全てに全力でぶつかっている場合、恋愛が後回しになってしまうこともあるかもしれません 「男性の50%・女性の25%は生涯未婚になる」と言われていますが、結婚願望はどうなのでしょうか? 結婚願望のある女性は6割以上 男性の約45%、女性は約65%が「結婚したい」と回答しています 「したくない

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    tamaminao
    tamaminao 2022/12/06
  • この人が採用すると変な人ばかり - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    ある支店のスタッフの問題 私が初めて支店長になったのは新潟県の中越地方にある絶不調の支店でした 私の前もその前も支店長は業績が悪く降職でした 当時は長引く景気低迷で支店が増えるわけではなく、誰かが降職をしないと私たちのような若手は支店長にはなれませんでした 「堕ちてくる人を待つ」という何とも嫌な状況です 前任の支店長と引継ぎの時「前の支店長が採用したメンバーが当にひどい!当に苦労した」とぼやいていました 確かに人が多く辞めて、多く補充した時代です 新入社員時代の上司ドイツ軍のロンメル将軍の言葉である「与えられた環境で知恵を出して勤めよ」をよく聞かされてましたので「与えられたスタッフで文句を言わずに成果を出さなくては」とは思っていました が、現状「なんでこんな人採用したんだろう?」という人が多くいます もう何十年もいるメンバー5人は潜在能力は高かったと思いますが、ここ数年に採用したメン

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    tamaminao 2022/12/06
  • 篠原ともえさんに学ぶリスキリング - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    人生100年時代はリスキリング 統計が開始された 明治24年-31年の平均寿命は男性42.8歳・女性44.3歳 でした 現在は男性81.47歳、女性87.57歳なので平均寿命は2倍近く延びました 「今の中学生の半分は107歳まで生きる」と言われています 飢えをなくし、あらゆる病気を完治していくのは人類の悲願だったので喜ばしいことです 日の100歳以上の人口は60年間で約600倍に増えました 日は『人生100年時代』に突入していきます 「でも変化が激しくなって企業の寿命は短くなっているじゃないか」 「年寄りが増えて若者は減って年金大丈夫?」 悲観的な声が出てくるのは世の常で、大多数の人は未来に対して不安視します 個人的にキャリアを考える立場として『人生100年時代のキーワード』は ・リスキリング ・投資 ・健康への知識・運動 だと思います 主要収入の給与・年金に加えて不労収入を準備してお

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    tamaminao 2022/11/25
  • 仕事中毒脳と多趣味脳 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    仕事が全て」は昭和の話 私も営業部長時代までは「生活の中心に仕事をおけ」と言っていました 社会人になったころはモーレツに働く昭和入社が大半だったので「仕事人生のほとんどのウエイトを占める」と思っていました 「会社からの転勤辞令で全国どこでも行く」 「目標数字は絶対」 「家族の都合も実家の都合も二の次」 「有休は病気した時にとるもの」 周りがそんな姿勢なので新人だった私も当然それに染まります 「営業ノルマがこなせていない」と休日出勤する先輩社員を尊敬のまなざしで見ていました 日の企業は『会社が全て』という人ばかりだったように思います 「支店が目標数字を追い込んでる時に子供の運動会に行きたい?」と支店長に言われている先輩社員を見て、会社の仕事>家庭の行事なんだと摺り込まれます 前回に引き続き「脳」の話題ですが「仕事中心の脳」を継続した怖さを考えてみます 趣味が多い人は脳が老化しにくい 「

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    tamaminao 2022/11/24
  • 大きなショックの後に発生する5つの変化 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    いつも平和な日常ばかりではない 新潟県長岡市に住んでいた頃、中越大震災に会いました 新幹線が初めて脱線したあの地震です 飲み物もべ物もない 電気は消えて辺りは真っ暗 マンションは周りが陥没してしまって入れず 24時間の飲まずわずで、やっとべた塩むすびが「こんなに美味しいものか!」と感激したのを覚えています 1か月後にガスが開通しシャワーを浴びた時も感動しました 当たり前の日常が突然に壊され、一つ一つが元に戻りだすとその一つ一つに感動を覚えます 人には予期せぬショッキングな出来事が起こります その度に「気持ちの乱れ」「気持ちの落ち込み」「悲しみ」「怒り」などが発生します 以前「ご先祖様に守られている人の特徴」を聞いたことがあります 「必ず助けてくれる親切な人が周りにいる」「教えてくれる人がいる」など多くの項目がありますが、その中で「定期的に試練を与えるが、必ず乗り越えられる試練である」

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    tamaminao 2022/11/18
  • 独学力を身につける - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    「学ぶ」を固く考えすぎている 「これからの世の中は変化の加速度が増していく」 「身につけたスキルが古くなる」「求められるスキルが変わってくる」 「だからリスニング=学び直しが必要になる」 と言われています Ⅹ世代の私の同級生は「また1級建築士の資格取れとか言われたら冗談じゃない!と思うね」と言います どうも日人は「学ぶ」というと学校に通ったり通信教育などと考えがちですが、私も「今から受験勉強して大学に行き直せ」と言われたらごめんこうむります たとえば携帯電話は1Gから5Gまで進化しました 2Gの頃は電話のみ 3Gでezwebやiモードなのど機能がプラスされ 4Gでスマホになり、現在は5Gです 約10年おきに携帯電話のスキルを更新してきたことになります 携帯電話のリスニングを拒否すれば、いまだに街中で公衆電話を探すことになります 変化・進化に対して古くなったスキルをバージョンアップしていく

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    tamaminao 2022/11/02
  • 世界のZ世代の就業の現状 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    屋 Z世代ビジネスはZ世代に 昭和の日人労働者を評してイギリス人は「ウサギ小屋の働き中毒」と言いました 粗末な家に住み、長時間労働をしている民族と見ていたようです バブル期の日は「24時間戦えますか?!」というCMが流れており、学生ながらこれが社会人の条件だと思っていました 私のようなⅩ世代が社会に出た頃、当然「最近の若い者は・・・」という目で見る大人がおり「新人類」などと言われる言葉も出来ました なにかと煙たがられる昭和入社ですが、帝国主義時代の親に育てられたせいか組織への忠誠心は強く、目標は貫徹する強さがあり超人のような人もいました 現代のような情報民主主義ではなかったので、昭和入社の社員は歴史の名著や偉人から生き方を学ぶ人が多く、社会人としての思想はしっかりしている人が多かったように思います Y世代・Z世代から見ると「頑固だ」「考え方が偏ってる」などと言われますが、良い方に

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    tamaminao 2022/10/29
  • 老後リッチな人を見て見ると - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    観察して真似ることから 先のこととはいえ老後は不安があります 稼ぐ力は無くなるし、体力は無くなるし・・・ グループ会社の運営してる老人マンションの価格を見て仰天しました 「こんな月〇十万円も払うお年寄りいるの?」 「それがいるんだよ!この仕事していると『老後格差』の勉強になる」といいます 「勉強できるようになりたければ、できる奴を観察して真似してみろ」 「スポーツ上手くなりたければ、できる奴を観察して真似してみろ」 「富裕層になりたければ、富裕層を観察して真似してみろ」ですね FIREした知り合いを見ても「30歳まではお金に無頓着だった!マネーリテラシーゼロ」と言います 大概は30歳過ぎから40代中盤くらいまでに『意識して⇒知識を蓄え⇒実行に移す』ようです 決して若いうちからケチケチ生活でもなさそうです 富裕層になるには才能でなく知識と実行力のようです 老後リッチを観察してみる そもそも高

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    tamaminao 2022/08/02
  • 心の奥深くにある人生脚本 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    潜在意識にある人生 「いつも同じような理由で友人との関係が悪くなる」 「いつも仕事を同じ理由で辞めてしまう」 「いつも恋人と同じ理由で別れてしまう」 皆さんはこのような経験はないでしょうか? 人には『無意識に繰り返される人生のパターン』があります 心理学を専攻していた人はよくわかっていると思います 精神科医エリック・バーンは 脚分析=人生を提唱しました 「人生」とは無意識に繰り返している人生のパターンを意味しています 人生は幼少期に ・親に言われた否定的なメッセージ ・親にされた否定的な行動 これが潜在意識に刻まれ、人生に大きな影響を及ぼしています よく「親の顔が見て見たいものだ!」といいますが、ほぼ親の影響が潜在意識に刻み込まれたものです 他にも「三つ子の魂百まで」という諺があります 幼少期に身に付けた思考・行動パターンは、年齢を重ねても影響を与え続けるということです

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    tamaminao 2022/07/24
  • 人の相場 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    社会は相場で動いている 日の金の相場は1kg=8,358,900 円です 金はコロナなどのパンデミックや戦争などになると上がります 逆の動きをするのが株です 景気がいい時は全体的に上がり、パンデミックや戦争で経済が落ち込むと下がります 価値が上がったり、下がったり・・・・ これを相場と呼びます 以前中国が学習塾などの教育関連の仕事は無償で行い利益を出してはならないとしました 当然、撤退する企業が多くなります 「子供たちはもっとスポーツ活動や地域活動に力を入れるべき」という主旨でしたが、狙いは増え過ぎた大卒を減らすのが目的です 工場で働く労働者が高学歴化で大幅に不足してしまい、逆に大卒の仕事は人員過多になったことによる調整です さらに「この211の大学以外は大卒の給料とみなす必要はない」とまで政府が発表しました さすがは中国! 日政府が「教育産業は無償で活動すること」「この大学以下は大学

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    tamaminao 2022/07/24
  • 共感力を養う - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    子供は共感能力がまだ低い とあるヨーロッパの小学校で「差別を体感させよう」という試みをさせたそうです 「今日は目の青い子は遊具を使って遊んでいいけど、目の茶色い子はダメ」 次の日は「目の茶色い子は絵を読んで良いけど、目の青い子はダメ」 という具合です しばらくして子供たちに「このような人の分け方は無意味でしょ?」と問いかけますが、教師たちの思っていたのとは裏腹に明確に目で色での分断意識が芽生えたそうです もちろん教師の目的は『差別や偏見をなくす』ことでした 肌の色、髪の毛の色、住んでる地域、親の職業・・・・人ではどうしょうもないことで差別するのは悲しいことだと理解させることでしたが効果は逆でした 子供は共感能力の発達が遅いためだということです 共感能力が弱いため、区別が差別に直結し分断してしまったそうです 人の脳は成熟までに時間がかかる 9歳を境に子供にはテストステロンという男性ホルモ

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    tamaminao 2022/07/24
  • 好奇心・知識・思考・行動格差 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    マニュアルのない仕事は楽しい 学生の頃は基的に『知識の詰め込み』です 「勉強って楽しいよね!大好き」という人もいるでしょうが「辛いもの」「努力で乗り切るもの」という考えがやや強いと思います 私は嫌いでした 社会人になると学校のようなカリキュラムに沿った詰込みは大きく減ります 「はよく読むんだけど読んでもすぐ忘れちゃう」という声をよく聞きます から得た知識は簡単に脳に焼き付きません 1番いいのは『アウトプットを意識してインプットする』ということです 営業の管理職の頃は朝礼やミーティングがあったので「その時この話をしよう」とインプットしたものが脳に固定します 教育・研修の責任者の今はもっと多くの情報が固定化されます アウトプットしなければならない今の仕事はそのような意味では非常に恵まれていると感謝しております 「会話の弾む友人を2人~3人持てば人生は幸せ」といいます 全国一斉の入社研修と

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    tamaminao 2022/07/01
  • 付き合う人を選ぶー肥満はうつる - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    感染はウイルスだけではない 「太っている人といると太ってくる」 最初は「肥満は体質でうつるわけがない」と思っていましたが、最近つくづく意味が分かりました 太っている人と行動していると『太る習慣』を共有することになります 昨年の10月から配置移動になってきたⅠさん 話しも会うし、年齢も近いし、嫌な顔をせず何でもしてくれるので「いいパートナーがきた」と思ってました 緊急事態宣言中は完全に休みだったらしく「1日3時間はウオーキングしてた」せいか、ややガッチリした人という印象でした 私はほぼ毎日『体組成計』のっているので12月ごろから変化に気づき始めますが「冬は太るのだろう」と思ってました 基礎代謝も2000kcal前後はキープされてるので非常に燃費の悪い身体を維持しています しかし暑くなってきても減る気配がありません・・・ 「????」運動量も変わらず、自宅でのべる量も変わらず、仕事で動く量も

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    tamaminao 2022/06/09
  • 人により異なる視点 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    戦争の観方も人それぞれ 人によってものの観方は〈関心〉〈立場〉〈都合〉で違ってきます ロシアウクライナ侵攻も観方は人それぞれです 人道的見地から話す人が最も多いですが、違う方向から見ている人もいます 「自衛隊の毎年行う"富士総合火力演習"って、弾薬の使用が10億6千万円」 「そう考えるとウクライナでは1日どのくらいの弾薬が消費されてるんだろうか・・・」 「自衛隊の演習では2千万~8千万するミサイルなどは使用しないのだから、ウクライナでは想像を絶する弾薬が消費されているんだよね」 「アメリカ・イギリス・フランスの軍需産業の株が大きく伸びている!長引けば長引くほど伸びるよね!」 投資をしている人は『誰が儲かり、誰が損しているのか』に視点が行きます 同じ物事を観るのにも人によって見る視点や思考法は違います 多くの視点がある 「アメリカが支援したジャベリンはロシアの戦車・装甲車をかなり破壊した!

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    tamaminao 2022/06/07
  • 日本は人材流出がおこるか? - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    人材流出国家 「388万人が国外に流失したらしい」 これはウクライナ国民ではありません ロシアから国外に流失した数です ロシアとの関係を絶つことを決めた国際企業は雪だるま式に増えており、エール大学経営大学院のジェフリー・ソネンフェルド教授がまとめたリストによると3月の時点で350社に及び、今現在も増え続けています 中国も多くの人が国外流出しているそうです 2013年海外で暮らしていた中国人は850万人ですが、中国に移り住んできた人を見ると、わずか84万8000人で数年でけっこうな数が減っています 24年間に海外へ留学した中国人学生の人数は58万人で、その中で帰国したのは15万人 中国社会科学院も「中国は有望な人材の流失量において世界首位」と認めています ロシア中国も情報統制出来ている国ですが、やはり賢い人たちはどこからか情報をキャッチし、実態を把握できているようです 日はどうなの? 日

    日本は人材流出がおこるか? - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    tamaminao
    tamaminao 2022/05/21