「Java News.jp(Javaに関する最新ニュース)」の安藤幸央氏が、CoolなプログラミングのためのノウハウやTIPS、筆者の経験などを「Rundown」(駆け足の要点説明)でお届けします(編集部) インターネットは無料が当たり前? インターネットを利用するための料金は、十数年前と比べると大変安価になりました。無線LANのホットスポットなど、限りなく「無料」に近い形で利用できる場合も多くなってきています。 そして日々、皆さんが1人の利用者として使うWebサービスには、どんなものがあるでしょうか? ほとんどのサービスは無料、もしくは広告が入ることによって無料で使えるものが多いでしょう。その一方、企業向けの比較的高価なWebサービスを専門的に利用している人もいるでしょう。 またWebサービスを提供する側としては、「無料で提供されるのが当たり前のようになっているWebサービスを、いかにユ
ブクマコメントの NOV1975氏「あれ、馬鹿だから以外の理由があるよねって記事じゃないの?」frog78氏「まったく正論 >良いタイトルでアクセスが増えるのは、ユーザーが愚かだからではなく、ネットではユーザーが「クリックするコスト」が極端に低いから」life_game氏「お、刺激的なタイトル。はいはい釣られますよっと -> クリック -> お、思ったよりいいこと言ってる -> ブクマ、って流れが理想だと思う」あたりのコメントが、タイトルだけでなく本文の意図まで汲んでいただけているので、ありがたいです。 「なんだよこのタイトル、ムカー」と思った方、いつものWeb担の記事ほど長くないので後のほうまで読んでみてくださいませ。 IT系の出版社の編集者があつまる飲み会というものがあり、ネット系のメディアが中心になってからもたまに参加している。だいぶ前になるが、その集まりで、こんな発言があった。 ネ
こうやってブログを書いたり、Twitterやmixiを使ったり、またははてなアンテナやRSSリーダーで情報を集め、気に入った記事があればはてなブックマークに登録するなど、気ままにネットツールを利用していますが、こういうのを当たり前に使っていると、一般的な世界とは認識が離れていくもんです。使っている人にとっては当たり前のツールでも、知らない人・使わない人にとっては「なんじゃそりゃ」です。「自分の常識は、他人の非常識」であることは珍しくありません。 特にそれを痛感したのは学生との会話。5月はゼミのディベートの試合があったので、後輩を指導しておりました。そのため、学生と話す機会がもの凄く多かったわけですが、そこでの会話がまあ自分の認識のズレを気付かされるものでして。自分は普通、一般人と思っておりましたが、気付かないうちに奇妙な人種になっているものなんですね。 ブログは書くものではなくて読むもの
コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。 宮脇 睦(有限会社アズモード) 確かにブラウザが有料だった時代は遥か昔日の思い出となり、グーグルにより「ワード」も「エクセル」もいらなくなりつつあります。※1 グーグル礼賛派はこの戦略を「無料化ゲーム」と持ち上げます。常にゲームの主導権を握ることで勝ち続けていると英雄扱いです。 しかし、グーグルの「無料戦略」はセレブだからできるということはあまり語られません。ヤフーやMSNの検索エンジンに採用されて知名度を手にし、株式上場時の売り出し分だけで
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