6月15日土曜日、東京、秩父宮競技場で、日本のラグビー界に新たな歴史が刻まれた。 直前の欧州の6カ国対抗で優勝し、世界ランキング5位のウェールズに、なんと15位の日本が勝利したのだ。ラグビーは実力差が点差となり、そのまま勝敗に反映される競技。大番狂わせ的な試合はまずない。なので、世界ランクで1桁のチームと日本が対戦すれば、大差で負けるのが普通というのがこれまでだった。 それが、23対8での完全な勝利。悲願とも言える勝利だったのだ。そりゃぁたしかに、今回来日したウェールズのメンバーは、主力が外れた1.5軍だったかもしれない。とはいえ、きちんんとした国の代表としての試合。なので、結果は素直に喜んでいいことだろう。 勝因の分析として、さまざまな報道がすでになされているが、もっとも影響したのはとにかくいまのジャパンの選手は練習をして身体を鍛えたということにつきそうだ。ほぼ毎日のように朝5時から、身
ご機嫌いかがですか? 漆原直行です。ちなみに秘書はいません。 今回はいきなり本題から入ってしまいますが、7月号の男性誌界隈を見回しますと、やはりこの特集が突出していたワケです。 『GOETHE 7月号』(幻冬舎)そこまでやるものなのか!?凄腕秘書の秘密 ゲーテといえば、秘書特集。もう鉄板です。「秘書特集のときだけゲーテを買う」なんて読者がいるくらい、注目度の高い企画。同誌に通底するテーマ「24時間仕事バカ!」に共感するワーカホリックなオヤジたちも秘書にはメロメロ、ということでしょうか。この特集を読むにつけ、世のオッサンはどんだけ秘書が好きなんだよ、と胸アツなのでございます。中年リビドー全開MAX。オヤジがたしなむフェチの極致と評しても過言ではないかもしれません。 さて、同誌の秘書特集、表紙から世界観の醸成にぬかりありません。たとえば2009年9月号は滝川クリステル女史、2011年5月号は高
自民党の教育再生実行本部が大学入試にTOEFL義務付けを提言したと報じられたのは、しばらく前のことだった。これが夏の参院選の公約になるらしい。 「「大学入試にTOEFL義務付けを」 首相に自民提言」(朝日新聞2013年4月8日) 提言自体は公開されておらず、報道だけでは内容がよくわからないので、放置していた。しかし最近、提言をとりまとめた政治家のインタビューが別の記事になっていて、これがあまりに笑止な内容だったので、さすがにひとこと書きたくなった。 「(争論)大学入試にTOEFL 遠藤利明さん・江利川春雄さん」(朝日新聞2013年5月1日) 私も副大臣や政務次官として国際会議に出ました。公式な会合は通訳がつきますが、大事なのはその前のあいさつから始まって、夜のパーティーとか、みんなでわいわいやっている場での会話です。それが次の会合に生きてくる。でも悔しいことに英語で話せない。中高で6年もや
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