不格好経営 チームDeNAの挑戦 ライフネット生命の立ち上げを始めてしばらくの間、ブログなどを書けなくなった時期があった。「金融機関の経営者に相応しい人間でなければならない」といった勝手な観念に取りつかれ、冗談も書けない、辛口の批評も書けない、面白くも何ともない文章しか書けなくなった時期がある。 そんなときに一つのブレイクスルーとなったのが、DeNA 南場さんが当時綴っていたブログ。ウイットあふれる、チャーミングな人柄がにじみ出る、でも飾り気のない文章を読んで、一部上場企業の経営者でもこれくらい肩肘張らず、自然体でいいんだ、そんなことを学んだ気がする。 特に、「DeNA にはワタナベ姓の人間が多いが、これは子供の頃からあいうえお順で自己紹介が一番最後に回ってくるから、常に気の効いた面白いことを考える習性が身についているからだ」といった趣旨のエントリーはゲラゲラ笑いながら読んだことを今でも覚
まず最初に私のことを話します。 私は北海道の地方都市で生まれ、その後5歳の時に、親の転勤で横浜へ引っ越しました。 それからは幼稚園・小学校・中学校と横浜で育ちましたが、高校進学の際、親の転勤で再度北海道へ引越し。 以降高校・大学は北海道で過ごし、就職でまた一度横浜へ出ましたが、現在は両親が住む実家や、結婚した夫の出身地でもある北海道に住んでおり、たぶん今後は、こちらに骨を埋めるのかなーと思っています。 で、なんでこんな書き出しから始めたかというと、そんな経歴を持ってあまちゃんを見ていて、色々感じる事があったからです。 <2人の”あまちゃん”> 「おら、東京さ行くだ!」(6/22放送)にて、印象的な1シーンがありました。 アキは皆に送り出されて、地元の東京へ。 ユイは家族の病気により、自分がずっと夢見ていた東京への列車を、目の前で見送る。 このシーンを見て確信したのは、あまちゃんの根底にある
グローバル化する中で日本人はどのようにサバイバルすればよいのか。子ども×ICT教育×発達心理をキーワードに考えます。 現役の先生に教育現場のICT活用について伺いました 大分県の中学校で教諭をされていらっしゃる望月陽一郎先生に教育とICTを学校現場でどのように実践されてきたのか、お話を伺いました。望月先生は1980年代後半から現在まで、学校現場でITの活用に取り組まれていらっしゃいます。 【望月陽一郎先生・略歴】 大分市 中学校教諭(理科担当)。大分県教育センター 情報教育推進担当主事、指導主事、大分県 主幹等を経て、現職。 https://www.facebook.com/yoichiro.mochizuki/about を参照。 私が伺ってみたいこととして望月先生には ○現状について 先生の情報教育に関する略歴 学校でのICT活用について 先生が授業で工夫しているポイント 等をお願いし
安倍内閣の「成長戦略」の柱のひとつに、グローバル人材を育てるための「英語力の強化」が入った。そこで、娘を英語、中国語のトライリンガルに育てた親として、言わせてもらいたいことがある。 「こんなんではとてもでないが、英語を話せる子供はできない。むしろ、英語嫌いの子供が増えるだけだ」と……。 なぜ、私がそう思うのか?今回はそれを述べていきたい。 「海外母子留学組」の言い分 今回の案では、現在、小学校5年生から行われている英語の授業をより低学年から始めることになっている。おそらく、4年生から実施することだと思う。さらに、授業時間も増やすという。また、大学入試や国家公務員試験に、TOEFL(トーフル)を導入するという。 そこで、みなさんにもお聞きしたい。これで、本当にグローバル人材、つまり、英語を使いこなせる日本人が育つと思いますか? と……。 この連載を始めてから、就学適齢期のお子さんを持つ親御さ
6月19日に日本で先行リリースされるTLCのデビュー20周年記念アルバム「TLC 20 ~20thアニヴァーサリー・ヒッツ~」でTLCと安室奈美恵のコラボレーションが実現。アルバムに“TLC with Namie Amuro”名義の楽曲「Waterfalls(20th Anniversary Version) +」が収録されることが明らかになった。 安室が参加したのは、1995年に全米シングルチャート7週連続1位を記録した最大のヒット曲「Waterfalls」の新バージョン。オリジナル版にてレフト・アイが担当していたラップや歌のパートとサビに、安室がアレンジを加えて新たな息を吹き込んでいる。なお彼女が洋楽アーティストの楽曲に参加するのは初めての例となる。 2002年にメンバーの1人でラップ担当のレフト・アイを不慮の交通事故で失い、以降T・ボズとチリの2人で活動を続けているTLC。彼女たちは
2020年8月31日(月)をもちまして、nanapiに関わるすべてのサービスは終了いたしました。 nanapiは、2009年のサービス開始より「みんなで作る暮らしのレシピ」という考えのもと、ユーザーの皆さまに生活に関する様々な「ハウツー」を投稿していただく投稿型ハウツーサービスとして運営してまいりました。 約11年間にわたって皆さまからご支援をいただきサービスを継続できたこと、nanapi編集部一同、心より御礼申し上げます。 掲載されていたコンテンツなどのnanapiについてのお問い合わせは、nanapi@supership.jp までお願いいたします。 長きに渡りnanapiを応援してくださり、本当にありがとうございました。
前日本将棋連盟会長、米長邦雄永世棋聖の『われ敗れたり』を読みました。この本、めちゃくちゃおもしろいです。 「おもしろい」というのは、「勉強になった」とか「米長さんってやっぱりスゴイ!」ではなく(いや、それもあるけど)、文字通り、吹き出すほどおもしろかったという意味で、読んでいて何度も声を出して笑いました。 われ敗れたり―コンピュータ棋戦のすべてを語る 作者: 米長邦雄出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2012/02/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 42回この商品を含むブログ (51件) を見る 内容は、昨年 2012年の1月14日、米長氏がボンクラーズという将棋ソフトに負けた第一回電王戦についての敗戦記です。(氏はその年末=去年末に他界されています) 米長氏は、トップ棋士としてのキャリアはもちろんですが、その自由で破天荒な性格でも知られており、加えて「将棋界の経営者
毎日の仕事に忙殺されて雑誌を読む間もないビジネスマン必読! 2大週刊経済誌「週刊東洋経済」(東洋経済新報社)と「週刊ダイヤモンド」(ダイヤモンド社)の中から、今回は「週刊ダイヤモンド」の特集をピックアップし、最新の経済動向を紹介します。 東洋経済編はこちら 「週刊ダイヤモンド 6/1号」の特集は『子どもの学力が伸びる! 中高一貫校・高校ランキング全国1689校』だ。「国公立大学、特にその医学部に進学するなら、中高一貫校に通うのが有利。ランキングを見ると、この傾向は年々高まっている。志望校に進学できる『大学合格力』を子どもにつけてくれる中高一貫校や高校はどこか。本誌の独自分析と取材で、子どもが成長する学校を判別する」という特集だ。 特集『Part 1 「大学合格力」高校ランキング』では「卒業生1人当たりの国公立大学合格力」をランキング。大学合格者数の単純な比較ではわからない高校の真の実力を分
2012年12月、日本国民からの支持率、16.5%。13年4月、5.8%(共同通信世論調査「日本維新の会」の政党支持率)。 「支持率の急落」ではなく、これは「壊滅」といえましょう。自由民主党でも民主党でもない、日本再生のための第三極として、既存政党に対する批判票をその巧みなメディア露出戦略でかき集めてきた日本維新の会(※1)が大きな岐路に立っています。 日本維新の会と一口にいっても、支持率分析をしてみると奇妙なことが幾つか分かります。通常は、政党に対する支持というのは政策実績や政策への期待度というものが上位に構成されます。しかし維新の場合は、圧倒的に、共同代表である橋下徹さんに対する人気と知名度によるところが大なのです。12年11月の産経新聞の調査では、首相にしたい人として橋下さんが何と15.6%で安倍晋三さんらを抑えてトップ。5位に石原慎太郎さんが食い込みました。この時点ではまだ国会議員
関連記事: 知識ゼロから将棋を楽しむための将棋ガイド(上) - phaの日記 知識ゼロから将棋を楽しむための将棋ガイド(下) - phaの日記 はー、だるくてだるくてなんかなんもやる気しないわーって感じでここ数ヶ月引きこもって寝てばかりいて過ごしていたんだけど、ふとしたきっかけで将棋に興味を持ち始めて、他のことはなんもやる気しないけど将棋の本を読んだり観戦したりネット対戦したりはするようになった。将棋をやるのなんて小学校ぶり(二十数年ぶり……)とかだったんだけど、将棋ウォーズというアプリが楽しかったんだよね。将棋のソフトって地味なイメージがあったけど、将棋ウォーズは駒を打ったときのエフェクトとかが派手で、「美濃囲い」とか特定の形を作るとグラフィックが出たりもして、囲いや戦法をトレーディングカードみたいにコレクションする機能もあって、つまりなんかちゃんと今っぽいゲームになってて、そこが初心者
長崎市沖にある端島は、姿が戦艦土佐のように見えることから「軍艦島」とも呼ばれています。島にはかつて炭鉱があり最盛期には5000人以上が暮らしていましたが、閉山によって今は無人島と化していて、その廃墟が好事家に高い人気を博しています。通常は島の一部にしか上陸できないのですが、Googleが長崎市の協力を得て、立ち入り禁止エリアを含む島内全域を撮影し、ストリートビューで公開しました。 Google Japan Blog: "軍艦島”をストリートビューで歩いてみよう http://googlejapan.blogspot.jp/2013/06/blog-post_28.html コレが端島。長崎港から19kmのところにあります。 大きな地図で見る 桟橋までの航路もストリートビューで見られるようになっていますが、この航路からストリートビューモードのまま上陸することはできません。 大きな地図で見る
すっかり有名になった軍艦島だが、一応ザッと説明すると、長崎の南端に浮かぶ無人島。正式名称は端島(はしま)。明治時代から炭鉱の島として開発が進められ、幅160m、長さ480mという狭い島内に5000人もの人が住み、世界一の人口密度を誇った。昭和49年に炭鉱が閉山。まもなく無人島となり、現在のような廃墟の島となった。
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TOP > キャリアバイトコラム一覧 > 就活 > 「世界で通用する人材になるには」DeNA創業者、南場智子氏が語るこれからの生き方について【ベンチャー大学まとめ】 6月25日に弊社が開催しましたベンチャー企業と学生のキャリア教育を活性化プロジェクト『ベンチャー大学』の第一回目が行われましたので、その内容をまとめました。 ・ベンチャー大学の概要 ベンチャーに興味がある学生必見!日本を代表するベンチャー企業経営者が揃うイベント「ベンチャー大学」 プログラムの内容 ・18:00〜 開会式 ・18:10〜 南場智子氏による講演会 ・19:00〜 ベンチャー企業経営者による座談会 ・19:50〜 ベンチャー企業で働く現役大学生による座談会 ・20:20〜 交流会 ・21:30〜 閉会 DeNA創業者、南場智子氏によるベンチャーという選択について ・講演者:南場智子氏
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